サッカーならば、現在開催中の冬の選手権は学生たちにとってのハイライトです。
他の競技ですと
バスケットボール ウインターカップ
バレーボール 春の高校バレー
野球 センバツ高校野球と夏の甲子園
になりますね。
ただ、サッカーが赴きが異なるのは、野球は参加高校がすべて初戦から阪神甲子園球場で戦えますよね。
そのため、この期間中は主である阪神タイガースは、敵地での遠征が続き選手たちは疲労をため込みやすいという指摘がありますが、学生たちからすれば、本当にうれしい出来事です。
サッカーの場合は、千葉県の福田電子アリーナや、埼玉県のNACK5など最初の対戦カードは、新国立競技場(国立競技場時代)ではなく、関東近郊のスタジアムで試合をするということです。
つまり4強進出で初めて新国立競技場で戦えるわけですから
選手とご両親、学校関係者はうれしいに決まっている
当然応援にも熱が入る
というわけですよ。
イングランド・サッカーの最高峰、FAカップの開催スタジアムは常にウエンブリーのはずですが、優勝賞金はリーグ優勝やUEFAチャンピオンズ・リーグには到底及びません。
ただそこには「誇りと名誉」が必ず付いてきます。
学生というアマチュアの立場でも、新国立競技場で戦うことはやはり「誉れ」ではないでしょうか。
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