僕の正月休みは今日、3日のみで明日からまた勤務です。
Jクラブの選手たちも、まもなく始まるキャンプに向けて、身体の準備だけでなく、移動のために様々な道具をスーツケースに収めているのでしょうか。
やはり選手でなくとも
休日にうまいこと気分転換を図ること
その気分転換が、明日からの練習と勤務に関してやる気を生む
ことは確かでしょうね。
Jリーグはこれまで、多くのブラジル出身選手がやってきましたが、日本でプレイし他のクラブから打診があり移籍する選手、欧州クラブから移籍する選手は、同じ北半球ですから寒さは納得できます。
しかし南半球、つまり本国ブラジルからの移籍では
氷柱、積雪など見たこともない環境と寒さ
スタッドレスタイヤやコート、スノーブーツなどの冬仕度
などはした経験がないでしょう。
このような面食らう場合、欧州では案外「選手任せ」の面が強いようですが、日本では代理人、クラブのスタッフが手助けをする頻度が高く、とくに小さいお子さんのいる選手は、本当にありがたいと思うようですよ。
柏レイソルから浦和レッドダイヤモンズに移籍するマティウス・サヴィオのように、寒さ、霜、積雪に見慣れているブラジル生まれの選手が、新しく加入するブラジル生まれの選手に伝達をしていく。
ということも考えられます。
日本での助けあいが、選手の心理面で大きなアドバンテージになるのではないでしょうか。