七味さんからコメント欄で積極財政に転換した際にその予算をどう使うかを考えてみると良いのではないかとの助言をいただいたので、積極財政に転換することができた際に予算が100兆円増えたらどう分配するのかを考えてみたい。
去年の新規国債発行額が112兆円なので、既存予算にかなり使うのだが、切りの良いところで100兆円増えたらと考えてみる。
七味さんには予算の使い道の記事を書く約束をしなかったが、それは私は慢性的に不調なので約束をしても守れない恐れがあったからだ。
グーグル検索を何回も繰り返して調べたのだが、著作権的には参考サイトと書く必要があるのかもしれない。しかしPDFも多かったのでURLは貼れないのだ。
メモもたくさん取った。
まず2021年度の予算を見てみる。
(読売新聞知的財産担当さんから著作権侵害との指摘があったので画像は削除します。)
ツイッターなどで話題になっているが、毎月国民1人に10万円給付金を出すと日本人は1億2000万人だから144兆円になる。これはこれで景気が良くなりそうだが、予算を大幅に越えるし、芸がないので保留する。
まず消費税廃止からだ。令和3年度の消費税の税収見込みは20.3兆円。つまり消費税を廃止するとそれだけ予算が必要になるわけだ。消費税は逆進性が強いし、デフレ促進(インフレ抑止)税であり、利益が出ない中小企業が支払わざるを得ない酷税だから廃止は中間層、貧困層、中小企業に特に恩恵がある。
次は防衛費だ。5兆5000億円から4兆5000億円ほど増やして10兆円にする。GDPの2%を防衛費に費やすのは理に叶う。支那への対処が必要だからだ。
次期主力戦闘機開発に予算を費やしても良いし、ウサデン、宇宙、サイバー、電磁波の新しい分野に予算を費やすのも良い。
待遇を改善して自衛官志願者を増やすのも良いし、自衛官の福利厚生を充実させても良い。護衛艦の数を増やすのも良いのではないか。敵基地攻撃能力も保有したい。自衛隊による情報部(情報機関)設置も良いだろう。自衛隊の規模拡大も良い。効果的に使いたい。
公共事業費は6兆円から最盛期の平成10年の14.9兆円まで増やしたい。公共事業は地方振興の有力手段だし、日本各地のインフラが劣化している。それなのに予算不足で橋の建て替えさえ満足にできないのだ。ただ建設会社が減っているので予算を増やしても思うように消化できないかもしれない。そこが問題だ。
日本の途上国化 - 面白く、そして下らない
次は社会保障費の生活保護に着目してみる。平成30年の生活保護費総額は3.8兆円。しかし日本の捕捉率は22%程度でしかない。生活保護を受給すべき人たちが受け取れていないのだ。もちろんこれは緊縮財政のせいだ。それを積極財政に転換すれば予算の問題はなくなる。
捕捉率100%を目指す(例えば申請なしで生活保護が必要な人に自治体が振り込む)と生活保護受給者は5倍に膨れ上がる。20兆円弱ほどになる。しかし若い人は高齢者ほど医者に掛かる必要がないはずなのでそこまでは増えないはずだ。現在でも生活保護の半分は医療費だからだ。予算は20兆円弱としておくが。
年金も増やしてやりたい。国民年金は月5万円の支給なのでこれだけの高齢者は生活が苦しい。増やしてやりたい。国民年金に月額3万円増額したい。厚生年金も受け取っている高齢者はかなりゆとりができるかもしれない。
年金受給者は令和2年で約3300万人いる。月3万円年36万円増額すると11兆8800億円予算が必要になる。生活保護受給者と重複する分は生活保護受給額が減るのでもう少し減りそうなのだが。
年金を増額できないか - 面白く、そして下らない
~~引用ここから~~
政府は先端技術の研究開発を推進するため、2022年にも1千億円規模の基金を新設する。
(略)
~~引用ここまで~~
政府は先端技術の研究開発にたった1000億円で足りると本当に考えているのであろうか?少なくとも兆円単位で必要なはずだが。シミュレートとしては5兆円に増やす。1年に5兆円が必要なわけではないだろうが、年5兆円も費やせば相当先端技術の研究開発は捗ろう。
文教費だ。日本は教育予算の公的支出が少ない。科学技術予算も抑制削減されているから研究開発で遅れを取っているのではないか。資源がない日本には人材と技術こそが国力なのだ。
令和3年度の5兆4000億円から10兆円まで引き上げる。これは大学の授業料を減らすことにも使いたい。子供1人を大学まで行かせるのに2000万円掛かるとされる。大学の授業料を減らせば少子高齢化対策にもなるはずだ。
地方交付税交付金は16兆円を10兆円増額して26兆円とする。地方振興に地方交付税交付金は欠かせないのだ。そして地方公務員を増やすことに予算を割いて貰い、地方公務員を増やしたい。非正規公務員を正規公務員に昇格もさせたい。就職氷河期世代の救済と人手不足を解消する。
ここまでで81兆円ほどだ。
社会保障費35兆円のうち生活保護と年金(別予算かな)以外の医療費や介護費に10兆円費やしたい。医療もお金が足りないし、介護は介護士の待遇つまり給与を増やす必要がある。
そして最後の9兆円は農業振興やエネルギー関連に使いたい。農業を復活させるには農業で食べていけるようにする必要がある。エネルギーも原発のリプレース(建て替え)や代替エネルギーの研究開発設置に使いたい。
頭も時間もかなり費やしたが「面白い」記事になっただろうか?新しい試みといえるかもしれないが、そうであれば嬉しい。
去年の新規国債発行額が112兆円なので、既存予算にかなり使うのだが、切りの良いところで100兆円増えたらと考えてみる。
七味さんには予算の使い道の記事を書く約束をしなかったが、それは私は慢性的に不調なので約束をしても守れない恐れがあったからだ。
グーグル検索を何回も繰り返して調べたのだが、著作権的には参考サイトと書く必要があるのかもしれない。しかしPDFも多かったのでURLは貼れないのだ。
メモもたくさん取った。
まず2021年度の予算を見てみる。
(読売新聞知的財産担当さんから著作権侵害との指摘があったので画像は削除します。)
ツイッターなどで話題になっているが、毎月国民1人に10万円給付金を出すと日本人は1億2000万人だから144兆円になる。これはこれで景気が良くなりそうだが、予算を大幅に越えるし、芸がないので保留する。
まず消費税廃止からだ。令和3年度の消費税の税収見込みは20.3兆円。つまり消費税を廃止するとそれだけ予算が必要になるわけだ。消費税は逆進性が強いし、デフレ促進(インフレ抑止)税であり、利益が出ない中小企業が支払わざるを得ない酷税だから廃止は中間層、貧困層、中小企業に特に恩恵がある。
次は防衛費だ。5兆5000億円から4兆5000億円ほど増やして10兆円にする。GDPの2%を防衛費に費やすのは理に叶う。支那への対処が必要だからだ。
次期主力戦闘機開発に予算を費やしても良いし、ウサデン、宇宙、サイバー、電磁波の新しい分野に予算を費やすのも良い。
待遇を改善して自衛官志願者を増やすのも良いし、自衛官の福利厚生を充実させても良い。護衛艦の数を増やすのも良いのではないか。敵基地攻撃能力も保有したい。自衛隊による情報部(情報機関)設置も良いだろう。自衛隊の規模拡大も良い。効果的に使いたい。
公共事業費は6兆円から最盛期の平成10年の14.9兆円まで増やしたい。公共事業は地方振興の有力手段だし、日本各地のインフラが劣化している。それなのに予算不足で橋の建て替えさえ満足にできないのだ。ただ建設会社が減っているので予算を増やしても思うように消化できないかもしれない。そこが問題だ。
日本の途上国化 - 面白く、そして下らない
次は社会保障費の生活保護に着目してみる。平成30年の生活保護費総額は3.8兆円。しかし日本の捕捉率は22%程度でしかない。生活保護を受給すべき人たちが受け取れていないのだ。もちろんこれは緊縮財政のせいだ。それを積極財政に転換すれば予算の問題はなくなる。
捕捉率100%を目指す(例えば申請なしで生活保護が必要な人に自治体が振り込む)と生活保護受給者は5倍に膨れ上がる。20兆円弱ほどになる。しかし若い人は高齢者ほど医者に掛かる必要がないはずなのでそこまでは増えないはずだ。現在でも生活保護の半分は医療費だからだ。予算は20兆円弱としておくが。
年金も増やしてやりたい。国民年金は月5万円の支給なのでこれだけの高齢者は生活が苦しい。増やしてやりたい。国民年金に月額3万円増額したい。厚生年金も受け取っている高齢者はかなりゆとりができるかもしれない。
年金受給者は令和2年で約3300万人いる。月3万円年36万円増額すると11兆8800億円予算が必要になる。生活保護受給者と重複する分は生活保護受給額が減るのでもう少し減りそうなのだが。
年金を増額できないか - 面白く、そして下らない
~~引用ここから~~
政府は先端技術の研究開発を推進するため、2022年にも1千億円規模の基金を新設する。
(略)
~~引用ここまで~~
政府は先端技術の研究開発にたった1000億円で足りると本当に考えているのであろうか?少なくとも兆円単位で必要なはずだが。シミュレートとしては5兆円に増やす。1年に5兆円が必要なわけではないだろうが、年5兆円も費やせば相当先端技術の研究開発は捗ろう。
文教費だ。日本は教育予算の公的支出が少ない。科学技術予算も抑制削減されているから研究開発で遅れを取っているのではないか。資源がない日本には人材と技術こそが国力なのだ。
令和3年度の5兆4000億円から10兆円まで引き上げる。これは大学の授業料を減らすことにも使いたい。子供1人を大学まで行かせるのに2000万円掛かるとされる。大学の授業料を減らせば少子高齢化対策にもなるはずだ。
地方交付税交付金は16兆円を10兆円増額して26兆円とする。地方振興に地方交付税交付金は欠かせないのだ。そして地方公務員を増やすことに予算を割いて貰い、地方公務員を増やしたい。非正規公務員を正規公務員に昇格もさせたい。就職氷河期世代の救済と人手不足を解消する。
ここまでで81兆円ほどだ。
社会保障費35兆円のうち生活保護と年金(別予算かな)以外の医療費や介護費に10兆円費やしたい。医療もお金が足りないし、介護は介護士の待遇つまり給与を増やす必要がある。
そして最後の9兆円は農業振興やエネルギー関連に使いたい。農業を復活させるには農業で食べていけるようにする必要がある。エネルギーも原発のリプレース(建て替え)や代替エネルギーの研究開発設置に使いたい。
頭も時間もかなり費やしたが「面白い」記事になっただろうか?新しい試みといえるかもしれないが、そうであれば嬉しい。
あたしの戯言にお付き合いしてくれてありがとなのです (^o^)/
消費減税、防衛費、生活保護や年金、研究開発に医療などなど・・・・いろいろ使いたいとこは、いっぱいあるのですね♪
せっかくだから、全部は無理かもだけど、ぬくぬくさんが、本当にこういうとこにお金を使うべきだって思うとこを少しずつ具体化していくとどうかな?
こんなとこにお金をかけると、こんないい未来があるよ!
ってのが、はじめの一歩だと思うのです♪
財源?
それは次の話だと思うのです♪他を削る、税金を上げる、国が自ら稼ぎだす・・・そういった選択肢のひとつが「国債」だと思うのです♪
ただ、やりたいことが一過性のものだったら「国債」ってのは、割といいアイデアかな?ってあたしは思うのです♪
1回どーんと100兆円出して、10年かけて10兆円ずつ返してく♪
次の年からはその分は倹約して賄っていける、あるいはその100兆円の経済効果で10年間毎年今より10兆円税収が上がるって算段がたつんだったら、どんどんやるべきだと思うのです♪
それに、返す期間は、10年じゃなくて、もっと長くても良いかもですしね♪
もしかしたら、そんな素朴なやり方と違う、上手い方法があるかもしれないのです♪
前者のやりたいこと・やるべきことを論ずるのも、後者の国の運営方法を論ずるのも、どっちも大切だし、面白そうだって思うのです♪
そんで、なんとなくだけど、現実は、その両方を折り合いつけながら、進んでるのかな?、って思うのです♪
日本が経済大国と言われた頃ならともかく、今の時期には”絵に描いた餅”のようで・・・
でもエコノミストの中にはこういう意見は多いかもですね。
私個人としては、脳梗塞と同じで経済は悪くなる事はあっても、良くなる事はもうないかなと諦めてます。
ただ、日本が高度成長期やバブル期の時に、この様な経済シュミレートの議論を国民同士で戦わせてたら、凄い国家になってたとも思うんですが。
>あたしの戯言にお付き合いしてくれてありがとなのです (^o^)/
いえ読者である七味さんの助言は大変参考になります。私だけだと独りよがりになりますからね。
>消費減税、防衛費、生活保護や年金、研究開発に医療などなど・・・・いろいろ使いたいとこは、いっぱいあるのですね♪
予算不足で日本各所が悲鳴を上げていますからね。
>せっかくだから、全部は無理かもだけど、ぬくぬくさんが、本当にこういうとこにお金を使うべきだって思うとこを少しずつ具体化していくとどうかな?
>こんなとこにお金をかけると、こんないい未来があるよ!
>ってのが、はじめの一歩だと思うのです♪
そうですね。今回の記事は全体の予算の概要について書いた記事ですから例えば消費税について注目して消費税を廃止ないし減税するとどのように良くなるかを書くと賛同が集まるかもしれません。
>財源?
>それは次の話だと思うのです♪他を削る、税金を上げる、国が自ら稼ぎだす・・・そういった選択肢のひとつが「国債」だと思うのです♪
財源は国債。そう言い切って良いと考えます。インフレさえ制御できれば年2%以内に抑えられれば財政赤字は問題ないという理論がMMTです。
>ただ、やりたいことが一過性のものだったら「国債」ってのは、割といいアイデアかな?ってあたしは思うのです♪
>1回どーんと100兆円出して、10年かけて10兆円ずつ返してく♪
>次の年からはその分は倹約して賄っていける、あるいはその100兆円の経済効果で10年間毎年今より10兆円税収が上がるって算段がたつんだったら、どんどんやるべきだと思うのです♪
>それに、返す期間は、10年じゃなくて、もっと長くても良いかもですしね♪
明治からあるいは戦後から数えても良いのですが、国債は一円も一銭も返していないのです。全て新たに国債を発行して「借り換え」ています。だからインフレ率が年2%以内に抑えられればいくら国債を発行しても問題ありません。この辺りを七味さんを始め読者に納得して貰えるような文章を書きたいのですが、まだまだ私の文章力が未熟ゆえ「納得」までいかないでしょう。精進します。
>前者のやりたいこと・やるべきことを論ずるのも、後者の国の運営方法を論ずるのも、どっちも大切だし、面白そうだって思うのです♪
>そんで、なんとなくだけど、現実は、その両方を折り合いつけながら、進んでるのかな?、って思うのです♪
だから緊縮財政を積極財政に転換するよう繰り返しているのですが、権力中枢は緊縮財政派に抑えられてしまっています。私が自民党議員で一番押していた「安藤裕」が不出馬に追い込まれてしまいました。積極財政派の領袖で当選回数も増えてこれから発言力、影響力が増していくところだったのですが。
最後に「お約束できない」と書いた次の日に七味さんの助言に基づく記事を書いたことにお気を悪くされていないと良いのですが。漫画などの登場人物のように「約束」を絶対に守るものとまでは考えていませんが、安請け合いして簡単に破るのはあまりに信義にもとります。それゆえ今度とも「約束」はしません。このことはご理解下さい。
>夢のような話ですね。
>日本が経済大国と言われた頃ならともかく、今の時期には”絵に描いた餅”のようで・・・
正直なところそうでしょうね。しかし緊縮財政を積極財政に転換することができれば夢物語ではなくなります。新規国債をさらに100兆円は難しいですが。それゆえブログではしつこく国債を発行する積極財政に転換しろと書いているのです。
>でもエコノミストの中にはこういう意見は多いかもですね。
>私個人としては、脳梗塞と同じで経済は悪くなる事はあっても、良くなる事はもうないかなと諦めてます。
少なくない国民が経済を諦めていると思います。それほど停滞が続きましたから。しかし総選挙で積極財政に権力を握らせることができれば経済は良くなります。
>ただ、日本が高度成長期やバブル期の時に、この様な経済シュミレートの議論を国民同士で戦わせてたら、凄い国家になってたとも思うんですが。
橋本龍太郎があの希代の莫迦総理が血迷って消費税増税と歳出削減の財政再建をやらなければGDP1000兆円は無理でも7、800兆円にはなっていたはずです。莫迦がやる気を出すと始末に終えません。何があっても莫迦を総理大臣にしてはいけない。これは後世に残すべき教訓です。
返信ありがとなのでした♪
>国債は一円も一銭も返していないのです。
これは意外だったのです♪
予算に国債の償還費ってのが計上されているから、満期を迎えた国債の所有者から償還を求められると、国は償還しているものだと思っていたのです♪
でも、そんなにみんながみんな借り換えに応じてくれるものなのかなぁ~?
あたしだったら、「別の国債あげるから、償還待って欲しい」なんて言われたら、相当な無茶な条件を出しちゃいそうな気がするのです (^-^)ゞアハハ
>最後に「お約束できない」と書いた次の日に七味さんの助言に基づく記事を書いたことにお気を悪くされていないと良いのですが。
そんなことないですよ♪
あたしも好きにコメントしてるだけだし、ぬくぬくさんが書きたいこと書けば良いと思うのです♪
>これは意外だったのです♪
>予算に国債の償還費ってのが計上されているから、満期を迎えた国債の所有者から償還を求められると、国は償還しているものだと思っていたのです♪
>でも、そんなにみんながみんな借り換えに応じてくれるものなのかなぁ~?
>あたしだったら、「別の国債あげるから、償還待って欲しい」なんて言われたら、相当な無茶な条件を出しちゃいそうな気がするのです (^-^)ゞアハハ
個人の借金と政府の借金は違いますからね。それに国債を所有していた人が借り換えに応じてまた国債を買うというわけでもないのです。新たに入札して買い手を募るわけです。満期になった国債の所有者には払い戻しをしていますよ。
さらにいえば現在の国債の50%弱は日銀が保有していますからね。中央銀行の独立性の問題がありますので総裁の首を縦に振らせねばなりませんが、いくらでも国債を発行できますし、日銀が保有しているから利払いも掛かりません。もちろんこれをやり過ぎるとインフレになるのですが、今はデフレです。インフレ率が年2%以内に抑えられれば国債をいくら発行しても問題ないわけです。
>そんなことないですよ♪
>あたしも好きにコメントしてるだけだし、ぬくぬくさんが書きたいこと書けば良いと思うのです♪
正直なところ怒ってはいないと思っていました。しかしもしかしたら気を悪くしているかもしれないと恐れていたので、「そんなことない」とコメントしていただきほっとしました。
申請すれば良いのですか?
まず、申請しても、申請が通るかどうかは別問題です。また申請が通ったとしても即座に通るのか、1週間後なのか、1年後なのか、利用料は無料なのか、有料なのか、有料なら1週間で何万円なのか、などさまざまな取り決めが各社ごとにあります。ただ、当該表の無断利用は、著作権侵害の可能性が非常に高い(親告罪のため)ので、申請されるにしてもされないにしても、まず削除されることをオススメします。そして謝罪され、それから、ご自身で、数字を集めて、著作権の侵害がないように、表なり図なり作成され、掲載されるのがよろしいかと存じます。