天皇制への理解に関しては竹田恒泰が正しいんじゃないですか。
— 大石あきこ #比例はれいわ 衆議院議員(れいわ新選組) (@oishiakiko) November 5, 2019
「女性差別を容認しないのは天皇制の否定だ」
すなわち、
「天皇制を認めることは女性差別を容認すること」。
「王室なんか要らないと革命やった国もある」のコメントが続くのも面白い。
もっと議論を。 https://t.co/JmRwIHCwGh
ええ。
— 大石あきこ #比例はれいわ 衆議院議員(れいわ新選組) (@oishiakiko) November 6, 2019
そして、私は差別を否認し、よって、天皇制を否認しています。
もえるあじあというまとめサイトを見ていて山本太郎から気持ちが離れていくのを感じた。
園遊会で山本太郎が手紙を上皇陛下に「直訴」したことは「無礼」ではあるが、山本太郎なりに天皇陛下を敬っていると考えることもできたのだが、山本太郎の皇室を「議論していく」とかれいわ新選組の大石あきこの皇室否認でれいわ新選組に票を入れる気は完全になくなった。皇室否定論者を受け入れることはできない。
元々山本太郎を支持していたのは「経済」が理由なのだ。自民党のこの30年の失政には限界だから、消費税廃止を主張する山本太郎に大いに期待していた。票も入れるつもりだった。事実、前回の参院選と総選挙では一票を投じている。
しかし山本太郎が「左翼」であることが引っ掛かっていたのも事実だ。私は保守派のつもりだからだ。左翼にも寛容でありたいが、選択的夫婦別姓や同性婚には反対だった。
竹島の問題でしつこく山本太郎を非難する人がいるが、自民党も竹島を取り戻そうとしないのだ。山本太郎と変わりはないと思っていた。
外国人への生活保護もだ。自民党はあまり口には出さないが、安倍晋三が国会で内閣総理大臣として外国人への生活保護は止めないと答弁している。山本太郎と同じなのである。
外国人地方参政権については自民党は反対で、山本太郎は賛成だが。
野党はどこも消費税減税を主張している。しかし民主党が野田佳彦が一丁目一番地の公約を破り消費税を増税したことを私は忘れてはいない。村山富市が首相になった途端に永年の公約を破り消費税容認に転じたこともだ。選挙に有利だから消費税減税を主張する程度では信用できないのだ。
その点山本太郎は「命を削って」消費税廃止を主張している。これだけで一票入れたくなるほどだ。だが、皇室否定論者だけは支持できないのだ。
外交安全保障でも山本太郎は連合國の「敵国条項」を持ち出し、軍事力の強化に反対している。日本の軍事力の弱さが謝罪外交を招いている一因でもあるのにだ。経済最優先ではあるが、國が滅んでは意味がない。北朝鮮みたいな國は滅んだ方が人民にはありがたいだろうが。
また韓国には謝罪を繰り返すべきとも主張している。うんざりしてしまう。自民党も永年謝罪したことは歴史的事実だが、ようやく止めようとしているのだ。それなのに山本太郎はまだ謝罪を続けるつもりなのか。これも気持ちが冷めた原因のひとつだ。韓国系の金泰泳擁立も私には容認しがたい。
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幸いNHK党が自民党の右の政党だと表明したので乗り換えられる。山本太郎の経済政策は満点で非の打ち所がないため惜しいのだが、今回は見送りたい。それに私が一票を入れなくてもれいわ新選組が消えるわけではないのだ。支持政党ではなくなるが、まあ頑張って欲しい。
経済政策が満点なだけにつくづく惜しいものだ。
参政党にも期待していますが、一票を投じるのは今回はNHK党にしようと考えています。神奈川選挙区は立憲民主党の水野素子に入れるつもりです。