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参院選まで5か月というところだ。普通の国民にはまだまだ時間はあるのだが、関係者はもう準備に入らないといけないらしい。参院選では自民党を惨敗させないといけない。あまりに腐敗して国民を顧みないからだ。
読売新聞の記事で過去の参院選を振り返る。
橋本龍太郎がテレビ番組で恒久減税の財源について追及され、読売新聞には書いていないが追及したのはおそらく田原総一朗、それでトーンダウンすると一気に世論は離れた。第18回参議院通常選挙の決定的要因はそれだろう。
だがそれだけではない。橋本龍太郎が何をトチ狂ったか就任から財政再建路線を始めてしまう。その結果日本は大不況に陥る。山一証券、北海道拓殖銀行、日本長期信用銀行が次々破綻したことを読売新聞は書いていないが、それは橋本龍太郎の財政再建路線のせいなのだ。
それでも橋本龍太郎の人気は高かったようだが、失言で堤防が決壊したのだ。財政再建など必要ないのに緊縮財政に走り、企業を次々倒産させ、自殺者、失業者を増やした。その罪は重い。
「私は平成9年から10年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい」「財政再建のタイミングを早まって経済低迷をもたらした」
と失政を認めて反省してはいるのだが。
他に橋本龍太郎の支持率が下がったのはロッキード事件で有罪判決を受けた佐藤孝行を総務庁長官として入閣させたことも大きい。
歴代内閣は佐藤孝行を入閣させてこなかったし、橋本龍太郎も入閣させるつもりはなかったそうなのだが、中曽根康弘などの強硬な推薦に屈して入閣させてしまった。その結果支持率が急落するのだ。
そのあとの小渕恵三内閣は積極財政に転じて経済も確実に回復軌道に乗ったのだが、小渕恵三が倒れてしまう。あと2年続いていれば日本経済は再生したのではないか。そのあとの森内閣も積極財政路線を引き継ぐのだが、失言が多すぎた。
まあ総じて酷い内閣だった。
新聞は財務省の犬だから不買・解約して欲しい。読売新聞が橋本龍太郎の財政再建路線に触れていないのは財政再建路線で景気が悪化したとは書けないからだろうか。やはり財務省の犬なのだ。
テレビはまずつまらない番組を時間潰しのために見るのを止める、それからだ。テレビをだらだら見るのは健康に悪い。見たいわけでもない番組は消すべきだ。それでテレビ支配から解放される。
参院選に備えよう。国民を苦しめるだけ苦しめて救おうとしない自民党は惨敗させねばならない。そうでないと国民が殺されてしまう。政治の話はあまり好まれない日本だが、周囲の人に自民党を大敗させるよう投票を促して欲しいのだ。
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参院選まで5か月というところだ。普通の国民にはまだまだ時間はあるのだが、関係者はもう準備に入らないといけないらしい。参院選では自民党を惨敗させないといけない。あまりに腐敗して国民を顧みないからだ。
読売新聞の記事で過去の参院選を振り返る。
~~引用ここから~~
1998年7月の参院選は、国内が深刻な金融危機と不況にあえぐ中、経済再生が最大の焦点となった。首相は「ハシリュウ」の愛称で国民的人気が高かった橋本竜太郎氏。選挙を取り仕切った自民党の古賀誠総務局長は「60議席は堅い」と見込んだが、投開票まで残り1週間の橋本氏の発言で、情勢は一変した。
「特別減税のようなものではなく、恒久的な税制改革として打ち出されていくと期待している」
橋本首相は7月3日の記者会見で、税制改正を巡り、こう発言した。恒久減税の実施を明言したと受け取られたが、2日後のテレビ番組で「財源はどうするのか」などと追及されると、「恒久減税という言葉は使っていない」とトーンダウン。「首相迷走」と一気に批判を浴びた。
8日の記者会見で「99年からの所得税の恒久減税」を明言して収拾を図ろうとしたが、有権者の不信感を 払拭ふっしょく することはできなかった。12日の投開票日。自民党は改選61議席を大きく下回る45議席(追加公認を含む)と惨敗した。
「全てをひっくるめて、私自身の責任だ。力不足。それ以上に言うことはない」。橋本首相は翌13日の記者会見で退陣を表明した。「橋本さんの人気で乗り切れると思っていた。こんなに一気に世論は変わっていくのかと選挙の恐ろしさを痛感した」。後に幹事長を務めた古賀氏は振り返る。
この参院選は、97年12月の新進党解党を受けて発足した民主党にとって初めての本格的な国政選だった。
代表は、自民、社会、新党さきがけ3党による自社さ連立政権で厚相を務め、薬害エイズ問題の究明に取り組んで人気を博した菅直人氏。橋本内閣の経済失政を鋭く批判し、27議席と躍進した。民主党はこれを足がかりに、自民党の対抗勢力として地歩を固めていくことになる。(肩書は当時)
~~引用ここまで~~
橋本龍太郎がテレビ番組で恒久減税の財源について追及され、読売新聞には書いていないが追及したのはおそらく田原総一朗、それでトーンダウンすると一気に世論は離れた。第18回参議院通常選挙の決定的要因はそれだろう。
だがそれだけではない。橋本龍太郎が何をトチ狂ったか就任から財政再建路線を始めてしまう。その結果日本は大不況に陥る。山一証券、北海道拓殖銀行、日本長期信用銀行が次々破綻したことを読売新聞は書いていないが、それは橋本龍太郎の財政再建路線のせいなのだ。
それでも橋本龍太郎の人気は高かったようだが、失言で堤防が決壊したのだ。財政再建など必要ないのに緊縮財政に走り、企業を次々倒産させ、自殺者、失業者を増やした。その罪は重い。
「私は平成9年から10年にかけて緊縮財政をやり、国民に迷惑をかけた。私の友人も自殺した。本当に国民に申し訳なかった。これを深くお詫びしたい」「財政再建のタイミングを早まって経済低迷をもたらした」
と失政を認めて反省してはいるのだが。
他に橋本龍太郎の支持率が下がったのはロッキード事件で有罪判決を受けた佐藤孝行を総務庁長官として入閣させたことも大きい。
歴代内閣は佐藤孝行を入閣させてこなかったし、橋本龍太郎も入閣させるつもりはなかったそうなのだが、中曽根康弘などの強硬な推薦に屈して入閣させてしまった。その結果支持率が急落するのだ。
そのあとの小渕恵三内閣は積極財政に転じて経済も確実に回復軌道に乗ったのだが、小渕恵三が倒れてしまう。あと2年続いていれば日本経済は再生したのではないか。そのあとの森内閣も積極財政路線を引き継ぐのだが、失言が多すぎた。
まあ総じて酷い内閣だった。
新聞は財務省の犬だから不買・解約して欲しい。読売新聞が橋本龍太郎の財政再建路線に触れていないのは財政再建路線で景気が悪化したとは書けないからだろうか。やはり財務省の犬なのだ。
テレビはまずつまらない番組を時間潰しのために見るのを止める、それからだ。テレビをだらだら見るのは健康に悪い。見たいわけでもない番組は消すべきだ。それでテレビ支配から解放される。
参院選に備えよう。国民を苦しめるだけ苦しめて救おうとしない自民党は惨敗させねばならない。そうでないと国民が殺されてしまう。政治の話はあまり好まれない日本だが、周囲の人に自民党を大敗させるよう投票を促して欲しいのだ。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする、ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の命も繋がるからだ。
現在のお金は不兌換通貨です。つまり、ゴールドでもシルバーでもない単なるデジタル数字なのです。
お金の価値を維持するには、お金の発行体と発行国政府の信用が維持されなければならないのです。
今後日本国は経済成長することはありません。したがって、日本国は必死になって延命するしかないのです。それが馬鹿国民の願いなのですから。
それなのに、借金を返す努力もしないで借金を積み上げる。そんなぐうたら野郎にお金を貸す物好きはいないのです。
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第204回国会 衆議院 本会議 第7号 令和3年2月9日
○内閣総理大臣(菅義偉君)・・・将来にわたって国債の信認を維持するためには、財政健全化の目標を放棄することはできません。
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第201回国会 参議院 決算委員会 第7号 令和2年6月15日
○内閣総理大臣(安倍晋三君)・・・財政健全化の着実な推進に向けて引き続き主導的な役割を担わせたいと考えております。
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第189回国会 衆議院 予算委員会 第4号 平成27年2月4日
○安倍内閣総理大臣 ・・・つまり、このようにしっかりと前に進めていくと同時に、国債の信認も確保しなければなりません。
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第179回国会 参議院 本会議 第8号 平成23年11月25日
○内閣総理大臣(野田佳彦君)・・・引き続き財政健全化への取組を進め、国債の信認を維持するため、中期財政フレームを遵守し、めり張りの利いた予算編成を行い、国債発行を可能な限り抑制をしてまいります。
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第140回国会 参議院 本会議 第3号 平成9年1月24日
○国務大臣(橋本龍太郎君)・・・剰余金を国債の償還等に充てるなど、財政健全化にも配慮したものになっております。また、八年度補正予算は、八年度末から九年度当初にかけての需要下支えの効果もありまして、自律的回復への基盤が整いっっあります我が国経済への信認を高める上で、補正予算の速やかな成立をお願い申し上げたいと思います。
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