岸田文雄が9月の総裁選不出馬を表明した。勝てる見込みがないとの判断だろう。自民党内の大勢は総理総裁という表紙を変えて総選挙に望まなければ選挙に弱い議員は落選し、自民党も過半数割れするが共通認識だ。岸田文雄では絶対に選挙に勝てないのだ。
だがポスト岸田に挙がる名前もどれも今一つだ。高市早苗には少し期待しているが、高市早苗でも消費税減税はできないだろう。財務省に対抗できる総理総裁でなければ総選挙で政権交代しかない。
>石破茂元幹事長(67)や河野太郎デジタル相(61)が出馬に意欲を示し、小泉進次郎元環境相(43)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、小林鷹之前経済安保担当相(49)、茂木敏充幹事長(68)の名前も取り沙汰されている。
ポスト岸田は上記の6名に加え上川陽子外相と加藤勝信厚生労働相も名前が挙がっている。だが全員は推薦人を集めることができないだろうから出馬前に絞られるだろう。
石破茂はなぜか世論人気が高いが、自民党内で人望はない。それに国民に真摯に説明すれば負担増もわかってくれるなどと述べていた。つまり消費税減税はあり得ない。石破茂は勘弁だ。総裁選で勝った余勢を駆って解散総選挙に持ち込めば勝ってしまうかもしれない。それではなお悪い。石破茂に4年も政権を任せられるものか。
河野太郎は悪名高い河野洋平の息子だ。左翼思想は強いし、河野太郎も消費税減税はあるまい。河野太郎も御免だ。しかし総裁選で勝った余勢を駆れば総選挙で勝つ可能性はあり、それはなお悪い。河野太郎にも4年も政権を任せられない。
小泉進次郎は経験不足だ。閣僚経験が環境相だけでは首相は務まるまい。もちろんできる人もいるが、小泉進次郎では第一次安倍晋三政権のように閣内さえ纏められないだろう。小泉構文で訳がわからなくなるのが目に見えている。
高市早苗には自民党のなかでは一番期待しているが、消費税減税はなさそうなのだ。初の女性総理にはインパクトがあるだろうし、外交・安保はそれなりにこなすかもしれない。だがそこまでだ。国民の望みである経済再生はできなさそうなのだ。自民党の限界だろう。
小林鷹之は若さも顔も学歴、実力もあるそうだが、正直なところよくわからない。政界は足の引っ張り合いの世界だ。閣僚経験が経済安保担当相しかない小林鷹之に自民党を纏められるだろうか。それに消費税減税はないだろう。世代交代が進むのは良いが、年寄りが頑強に抵抗しそうだ。
茂木敏充は知名度が足りない。それに外交・安保はそれなりにできるかもしれないが、経済で消費税減税や積極財政をやるとは思えないのだ。
上川陽子は実力はありそうだが、自民党という伏魔殿を纏められないと思うのだ。キングメーカーになりたい麻生太郎か菅義偉頼みだろう。消費税減税もないだろう。
加藤勝信も知名度が足りない。表紙を変えて自民党が生まれ変わったことを国民に信じ込ませることは不可能だ。消費税減税もあるまい。
誰が総理総裁になっても財務省をねじ伏せて消費税減税と積極財政をやるとは思えないのだ。自民党総裁選でメディアジャックすれば選挙には勝てるかもしれないが。総裁選で政策論争が盛り上がって欲しいところだ。経済・景気をどうするか。それが最重要だ。テレビを見るのは面倒で疲れるので見ないが、これから先の総裁選の論争から目が離せない。いや期待しても仕方ないかもしれないが、政治に関心を持つことは必要だ。
自民党にははっきりうんざりしているが、立憲民主党を支持しているわけでは無論ない。立憲民主党の現執行部は緊縮財政派が牛耳っているからだ。また民主党政権を牛耳っていた連中が重なる。しかも民主党の4年間消費税を増税しないという一丁目一番地の公約を破った野田佳彦が代表一番人気なのだからどうかしている。世論は何を見ているのだろう。
これからの政局から目が離せない。ネットで消費税減税や積極財政を実現するよう声を上げる必要があるだろう。もちろん周囲の人とも政治の話をして欲しい。
だが新聞は財務省の犬でしかない。新聞の部数を減らして影響力を下げることが財務省の力を弱める。だから新聞の不買・解約をして欲しいのだ。ネットでも現実でもできる範囲で構わないので新聞の不買・解約を広めて欲しい。
テレビはワイドショーで政局を取り上げるだろうが、見ないで欲しい。ワイドショーは偏向しているからだ。ネットで十分だろう。他の番組はつまらない番組を時間潰しのために見ないでくれれば良い。見たい番組は見て全く構わない。
自民党の総理総裁が誰になろうとも選挙には行って欲しい。誰が総理総裁になろうとも自民党の緊縮財政派議員は落とす必要があるからだ。緊縮財政派は選挙には強いので落とすのが難しいのだが。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の気持ちも上向くからだ。
だがポスト岸田に挙がる名前もどれも今一つだ。高市早苗には少し期待しているが、高市早苗でも消費税減税はできないだろう。財務省に対抗できる総理総裁でなければ総選挙で政権交代しかない。
~~引用ここから~~
岸田文雄首相(67)は14日、首相官邸で記者会見し、9月の自民党総裁選に出馬しない意向を表明した。「来たる総裁選には出馬しない」と明言した。自民党の派閥裏金事件を受けて、自ら退陣することで、党勢の回復を目指す。首相の党総裁任期は9月末で満了を迎え、新総裁選出後に退任する。
首相は会見で、総裁選では「新生自民党」を示すことが必要だと述べるとともに、「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ」と決断の理由を説明。「総裁選を通じて選ばれた新たなリーダーを一兵卒として支える」とも語った。
自らの不出馬表明によって「けじめをつけ総裁選に向かっていきたい」と強調。新総裁については「政治とカネ」を巡る問題で「後戻りすることがないような方であってもらいたい」と語った。「オール自民党でドリームチームを作り、信頼回復に取り組んでもらいたい」と期待を示した。
昨年末以降、自民の派閥裏金事件を巡って世論の批判が高まり、内閣支持率は低迷が続いていた。衆院議員の任期満了は来年10月で、自民内からは岸田首相では次期衆院選は戦えないとして、裏金事件での引責を求める声も相次ぎ、自民総裁選への対応が注目されていた。
首相は2021年10月に就任。同年10月の衆院選、22年7月の参院選を乗り切り、防衛費の大幅増額や少子化対策の財源確保策などに取り組んできた。
首相の退陣表明を受け、「ポスト岸田」に向けた総裁選の動きが本格化する。石破茂元幹事長(67)や河野太郎デジタル相(61)が出馬に意欲を示し、小泉進次郎元環境相(43)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、小林鷹之前経済安保担当相(49)、茂木敏充幹事長(68)の名前も取り沙汰されている。
~~引用ここまで~~
>石破茂元幹事長(67)や河野太郎デジタル相(61)が出馬に意欲を示し、小泉進次郎元環境相(43)、高市早苗経済安全保障担当相(63)、小林鷹之前経済安保担当相(49)、茂木敏充幹事長(68)の名前も取り沙汰されている。
ポスト岸田は上記の6名に加え上川陽子外相と加藤勝信厚生労働相も名前が挙がっている。だが全員は推薦人を集めることができないだろうから出馬前に絞られるだろう。
石破茂はなぜか世論人気が高いが、自民党内で人望はない。それに国民に真摯に説明すれば負担増もわかってくれるなどと述べていた。つまり消費税減税はあり得ない。石破茂は勘弁だ。総裁選で勝った余勢を駆って解散総選挙に持ち込めば勝ってしまうかもしれない。それではなお悪い。石破茂に4年も政権を任せられるものか。
河野太郎は悪名高い河野洋平の息子だ。左翼思想は強いし、河野太郎も消費税減税はあるまい。河野太郎も御免だ。しかし総裁選で勝った余勢を駆れば総選挙で勝つ可能性はあり、それはなお悪い。河野太郎にも4年も政権を任せられない。
小泉進次郎は経験不足だ。閣僚経験が環境相だけでは首相は務まるまい。もちろんできる人もいるが、小泉進次郎では第一次安倍晋三政権のように閣内さえ纏められないだろう。小泉構文で訳がわからなくなるのが目に見えている。
高市早苗には自民党のなかでは一番期待しているが、消費税減税はなさそうなのだ。初の女性総理にはインパクトがあるだろうし、外交・安保はそれなりにこなすかもしれない。だがそこまでだ。国民の望みである経済再生はできなさそうなのだ。自民党の限界だろう。
小林鷹之は若さも顔も学歴、実力もあるそうだが、正直なところよくわからない。政界は足の引っ張り合いの世界だ。閣僚経験が経済安保担当相しかない小林鷹之に自民党を纏められるだろうか。それに消費税減税はないだろう。世代交代が進むのは良いが、年寄りが頑強に抵抗しそうだ。
茂木敏充は知名度が足りない。それに外交・安保はそれなりにできるかもしれないが、経済で消費税減税や積極財政をやるとは思えないのだ。
上川陽子は実力はありそうだが、自民党という伏魔殿を纏められないと思うのだ。キングメーカーになりたい麻生太郎か菅義偉頼みだろう。消費税減税もないだろう。
加藤勝信も知名度が足りない。表紙を変えて自民党が生まれ変わったことを国民に信じ込ませることは不可能だ。消費税減税もあるまい。
誰が総理総裁になっても財務省をねじ伏せて消費税減税と積極財政をやるとは思えないのだ。自民党総裁選でメディアジャックすれば選挙には勝てるかもしれないが。総裁選で政策論争が盛り上がって欲しいところだ。経済・景気をどうするか。それが最重要だ。テレビを見るのは面倒で疲れるので見ないが、これから先の総裁選の論争から目が離せない。いや期待しても仕方ないかもしれないが、政治に関心を持つことは必要だ。
自民党にははっきりうんざりしているが、立憲民主党を支持しているわけでは無論ない。立憲民主党の現執行部は緊縮財政派が牛耳っているからだ。また民主党政権を牛耳っていた連中が重なる。しかも民主党の4年間消費税を増税しないという一丁目一番地の公約を破った野田佳彦が代表一番人気なのだからどうかしている。世論は何を見ているのだろう。
これからの政局から目が離せない。ネットで消費税減税や積極財政を実現するよう声を上げる必要があるだろう。もちろん周囲の人とも政治の話をして欲しい。
だが新聞は財務省の犬でしかない。新聞の部数を減らして影響力を下げることが財務省の力を弱める。だから新聞の不買・解約をして欲しいのだ。ネットでも現実でもできる範囲で構わないので新聞の不買・解約を広めて欲しい。
テレビはワイドショーで政局を取り上げるだろうが、見ないで欲しい。ワイドショーは偏向しているからだ。ネットで十分だろう。他の番組はつまらない番組を時間潰しのために見ないでくれれば良い。見たい番組は見て全く構わない。
自民党の総理総裁が誰になろうとも選挙には行って欲しい。誰が総理総裁になろうとも自民党の緊縮財政派議員は落とす必要があるからだ。緊縮財政派は選挙には強いので落とすのが難しいのだが。
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野党はあからさまな中韓推しだし
日本第一党とかごぼうの党などが出てこないと