自分は13年ハノイ在住である。最近は「円安もあり、日本に帰る機会は以前よりも少なくなっている」
会社の調子が良かった時は「月一で日本に出張に行っていたのだが?」現在は年、2,3回だろうか?
それでも「受託につながる出張があれば、真っ先に出かける」 年齢的にも「日本との行き来はつらいものになった!」
「働き盛りの時はパリ1泊3日、一日置いて韓国出張・・・」などと言うことは普通にやっていたのだが?
「ベトナムからの深夜便で成田に着き、ほとんど寝ないで会社に出社したことも多かった。」
寄る年波には勝てないということだろう?そしてこのご時世、「体をいたわるにはビジネスクラスに乗りたいところだが?」
自分で会社をやってると「いかに社長でも、中小零細企業・・・」とてもビジネスクラスなどは現在は「使えない」
「日本企業から経費を頂いての出張ならば、まさしく行ってからのビジネスのポテンシャルを確保するためにも、ビジネスクラスを
使っていたが?」 自前で「ビジネスクラスに乗ったのは、大病を患った後の日本との行き来に使ったぐらいだ?」
そして、そのようは境遇でも「少しでも快適に日本との行き来ができるように、PP(プライオリティパス)を所有していたのだが?」
(楽天プレミアムカードの付帯特典【年会費≒1万円】)この特典も改悪され、「今までは、何度でも使えたのだが、2025年度からは
年5回になってしまった!」・・・そこで今回「現在の自分の境遇と、仕事の状況等々」を見直して、「年取ってからの空港や飛行機利用時の
コスパ重視の自分なりの改善」2025年版 を行うことにした。
*日本との行き来は「価格的な面から多くがベトナム航空に頼っている」、以前は「価格面から言えばべトジェットやバンブーエアー」
も候補に挙がったが? 流石にベトジェットの「遅延し放題、座席の非快適性、モニター無し、そして【荷物別価格で高価】」等
そして「何よりもメリットの価格も、場合によるとベトナム航空よりも高額」と言うことも有り、(そしてバンブーはそれなりで価格も多少割安だったのだが? 経営難で国際線からは撤退)時々「JALやANAが当別にやすい時以外はほぼベトナム航空」に偏っている。
*だとすると「何が改善されれば、快適な日本の行き来になるのだろうと?考えてみると・・・?」
● まずは「チェックイン」である。ベトナム航空は「出発時間が集中するため、一般のチェックインカウンターの込み具合はすさまじい」
● そして「イミグレーション、保安検査」は「ノイバイ空港では、本当に日本便の時間には、これもまた「非常に混雑するのだ」
● そしてようやくすべてが終わり「後は搭乗前に、普段とは異なる食事をしたり、アルコールを飲んだり、シャワーを浴びたり
ラウンジでのんびりしたい」
これらを「低コストで何とかできないか???」を調べて「考えた」・・・そして2025年度は「以下のように対策する事とした」
① チェックイン対策⇒「ベトナム航空提携三井住友カード(クラッシック)」【ベトナム航空チタニウム会員相当】申し込み。
【こうすることで「チェックインカウンターはビジネスカウンターを使える」(時々、ベトナム航空上級会員用に、イミグレや保安検査も
上級会員のプライオリティレーンがあるが?そこは使えるかどうかはまだ不明だ?)年会費は「初年度無料、その後は年間5,000円」である。
このカードでは「ラウンジには入れない」しかし②のPPがあればこれは何とかなる。空港につき「一番大変なのはチェックインなのだ」
② ラウンジ使用対策⇒「セゾンローズアメリカンエクスプレスカード」に申し込む(今までの楽天プレミアムカードを解約)
(価格的にはほとんど変わらない) これにより「今まで通りに年、何回でもプライオリティカードでラウンジを使用が可能になる」
(年間約10,000円)これで航空会社の上級会員でなくても「ラウンジの利用ができる環境はできた」
自分は「今や、海外との行き来はほとんどがベトナムである」時々「タイや中国、韓国」もあるが確率は低い。であれば「上記①②の対策」
があれば「チェックインの混雑緩和、そしてうまくいけばイミグレや保安検査でのプライオリティ利用、そして搭乗前のラウンジ利用」と
「年間1万円ちょっとの投資でそれなりの効果が期待できる」 そして自分の基幹空港である「ハノイ、ノイバイ空港」「羽田空港、
成田空港」でも「このチタニウムカードでチェックインでき、そしてプライオリティカードの使えるそれなりのラウンジもある」 場合によっては「外部レストランでの3400円相当の食事券でも使える」・・・
東南アジアや東アジアでは「ベトナム航空もそれなりに路線を持っている」そして「スカイチームとしてはアライアンスは違うが、
ANAとの提携、スカイチームのデルタ、中国東方、南方航空、大韓航空、エアフランス、ケニア空港、等々利用価値は広い。」(調べてみるとPPで使えるラウンジも多い)
これが「中小零細企業の難しい時代の空港や飛行機を少しでも快適に過ごすための、自己防衛策」である。
ささやかな抵抗ではあるが、自分は「空港や飛行機は大好きなのである」サラリーマン生活でもたくさんの空港に降り立ち、
たくさんの飛行機にも乗った。そして「通常では定年退職をしているような年齢だが、それでも空港に行き、飛行機に乗るときは
わくわくするのである。500回以上も飛行機に乗ってもである。そして今回の「作戦で」快適な飛行機搭乗を終えて、「本業仕事をそれぞれの国でそれなりのポテンシャルを出し切れるような「コンデション調整」を行う一助に出来たら!と考えるのである。
来年早々に「営業旅を控え、いつものようにスカイスキャナーを検索しながら、そんなことを考えた」