ハノイにもようやく「秋風」が吹くころになった。日本とは異なり
ハノイの秋は短く「そしてその気候は日本の初夏に近い」最低気温は18,19℃しかし
日中の最高気温は28℃から31℃ほど、朝の涼しさを我慢すれば帰宅時までは「半袖で大丈夫な気候」なのだ。
いつもの土曜日「朝6:30分からいつものように、家全部のマット類を洗濯しながら掃除機をかけ、床をモップ掛け、
汗だくになるので「本日1回目のシャワー」を浴びる。その後も
食器洗いと片付け、2回目の溜まった洗濯物も終わり、干し終わる頃、相棒ミッは「散歩のスタンバイが完了している」
少し長い「散歩に出かける」今回は5500歩散歩して家に帰ると「適度な疲れで一人と一匹はソファーで一休み」
昼近くになると「土曜日のルーティーン、自分は水泳に出かける」ミッはその間「適度な疲れで昼寝だ」
いつもの量(40往復)泳ぎ今日2回目のシャワーを浴びて帰ってくる。「いつもの0ペプシ氷入り」を飲み
午後は「1匹と1人は思い思いに過ごした」 そして日曜日「朝、散歩に行ったが少し今日は短かった」
・・・思えば「良い季節になってから、相棒ミッをドックランに連れて行っていない事に気が付き」
時間は10:20だったが「急ぎ準備して彼をキャリーバッグに押し込みバイクで10km先のドックランに連れて行った」
日曜日なので「道路は少し空いていた」≒30分、ドックランのある公園に着いた。
ミッも雰囲気で分かるらしく「キャリーバックから飛び出してきた」 その勢いをなだめ「まずはリードにつないで」
ドックランまでの「公園を歩いた」 ミッは普段「コンクリートの道だけを散歩している」ここは
地面は「芝生」(雑草)なので、それだけでも「リードを引っ張り、走り出すのだ」・・・
無理もない、こうして「こういう環境に連れてこれるのは月に1度あるかないか?なのだ」
自分もできるだけ小走りで「ミッに合わせて、何とかドックラン」までたどり着いた。
日曜日なので「多くの犬友を期待していたのだが?」・・・予想は外れ「誰もいない」・・・結局「来てから帰るまで」
ドックランは「自分とミッだけだった」11時近くに来て14:30ごろまで「走り、遊び、休み、そしてまた散歩」
とても良い気候で「暑くも寒くも無く、良い天気と適度なそよ風」に恵まれ「良い休日を過ごすことが出来た」
ベンチに座り、ミッとくつろいでいると、近くにいた女子大生が声をかけてきた「日本人だとわかると、盛んに話をしてきた、
将来は日本に住みたいのだそうだ?」お互い少し出来る「英語」で会話を楽しんだ。
こんな「出会いがあるのも日曜日の公園の良さである」 それにしてもこんなに良い天気の休日の午後
犬友には全く会えなかった。
さてさて、そろそろ「1人と1匹」はおなかが空いた。 たっぷり時間をかけて駐車場まで公園内を歩き
駐車場で「ミッをキャリーバックに入れて」バイクで帰路に就いた。
30分で到着、喉も乾き、おなかも空いた1匹と1人は、ありあわせの食事をとり、ソファーでまったりその後の日曜日を過ごした。
ベトナムでは「普通の公園では犬の散歩が出来ない?」 こうして「犬を遊ばせるのは、ハノイではこの公園くらいしかないのだ」
そんなことからも「空気の良い、海と山のある自然が豊かな場所にいずれは移住したいものである」
YOUTUBEでMIKAZUKIさんの「イギリス生活?」の生活を見て、その圧倒的な自然のある中での「チビと言う犬がとてもうらやましく」
相棒のミッが不憫に思われた。・・・ 彼は今、幸せなんだろうか? そんなことを考えた。
犬の飼い主のモラル向上なしには「ベトナムハノイの公園での犬の散歩は望めないのかもしれない」
犬のためにも「ベトナムの飼い主の意識向上を望みたい」・・・・犬のためにも。
ミッは我慢できずにドックランに飛び出していった。
こんな草だらけの場所はハノイの街中には無い。そこにいるだけで「気持ちよさそうだ」
普段は「リードにつながれた私を気にしているが?」今だけは
犬本来の「興味のあることに没頭している」 良い姿だ!
自分は「ベンチに座って休んでいると」 相棒ミッもまったりと
ベンチで「休んでいた」 良い休日だ。
ベンチに寝転がり「日よけの木の枝を見ながら・・・少し寝てしまった」
気づけば相棒ミッもテーブル上で気持ちよさそうにまどろんでいた。