★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「開店イベント」

2024-11-14 15:22:51 | ベトナム・ハノイ

 先週、いつもの10時のミッの散歩に出かけたとき。「どらと太鼓の響きが近くから聞こえた」

散歩コースの先で「何か賑わっている」

 ベトナムでは「お店の開店イベントに。必ずこういった【獅子舞】が行われる」

本日は「男性用の美容室の開店のようだ」 このイベントのいでたちを見ると「いやがうえにも」中国文化の影響は色濃い!

ベトナムは歴史上約2000年間は「中国に支配され続けた」 近代にフランスに支配される前には

幾度となく「中国の支配下に置かれた」時々「強いベトナム国」ができると「一時的に独立はしたが」

結局は「強大な中国からは独立は叶わなかった」

現在のベトナムの「文化」を見る限り、やはり「根本には長年支配され続けた中国の影響が大きい」

・旧正月

・月餅

・獅子舞

・お寺の形状

などなど・・・ もちろん「アオザイのような独自文化もあるが?」それでも

中国の影響は大きい。にぎやかな獅子舞の

大きな音に少しビビっている相棒ミッと散歩しながら、しばしそんなことを考えた。

「男性美容室」の開店イベント、しばらく「獅子舞」がにぎやかに「披露されていた」

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ベトナムハノイの「戻った大気汚染」

2024-11-14 15:04:10 | ベトナム・ハノイ

 このブログでも記したがつい1か月前くらいは「ハノイの空気はきれいだった」

しかしここのところ「また、大気汚染が戻ってきている」

朝目を覚まし、寝室のカーテンを開けた瞬間に「空気の状態はわかる」

 本日も「数百メートル先の高層アパートにもやがかかっている」 開通した「新都市交通の

こちらに向かってくる電車のシルエットもかすんでいた」

 一時期は「US AQI 数値が70を下回るような数値だったが?」 本日のハノイ CAU GIAYの数値は「158」である。

(ちなみにPM2.5 は64.9マイクログラムパー・立法メートルだった)

【明確に”体に良くない”】と言うメッセージだ。 風は何となく少しはあるのだが?

いつの間にか「いつもの大気汚染状況」に戻ってしまった。気温は「最低22℃、最高32℃」と観光には良い季節になってきたのだが?

さすがに旅行者も「この大気状況」では「長く外での行動は控えるべきであろう」

それでも、自分を含め「ハノイの住人はこの大気の中で暮らしている」

時期が経ってもどこにも逃げられないのだ? 犬の散歩にもいかなくてはならないが? 犬も同じ環境なのだ!

相棒ミッも「変な咳を最近している」(大気汚染の影響は必ずあると思う)

 そんな中、昨日の夕焼けは「写真のようなきれいな夕焼けだった」

何かの資料で「大気汚染場所の夕焼けは汚染粒子に光が反射してきれいだ」と聞いたことがある。

ハノイの夕焼けも「きれいだが、その背景には深刻な大気汚染状況があるのだ」

ベトナム・ハノイが早くこれに気づき「大気汚染で苦しんだ経験を持つ日本のような状況になる前に、改善してほしい」

(経済状況が好調の時には日本と同じように、このような事は追いやられ、気づいたときには「公害に汚染されていることになる」)

キレイな夕焼けを「相棒ミッと眺めながら」 そんなことを考えた。

我が家の寝室から見た「ハノイの夕焼け」 これだけ見ると「健康に害のある大気だとは気づかない」

 

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