52歳でベトナムで起業し13年がたちすでに14年目、年齢は「年金受給者年齢」になった
前回「日本出張時、近くの年金事務所に相談に行った」しかしどうも「らちが明かない。」
自分のケースが余りにもレアなケースで「どんなことでも大丈夫と言っていた職員は最後にはお詫びする始末だった」
特に「難しかったのが、マイナンバーカードとの関連だった」
年金年齢に達する前には「マイナンバーカードを作っておいた方が良い?」と思っていたのだが、年金手続きには
実はMUSTだった。しかし「海外在住者のマイナンバーカード発行は今年の7月になるまでできていなかった」
それを「年金事務所でも把握しておらず」最終的には「お上に電話して聞く始末」結局自分は「未だマイナンバーカード」
作成ができないため「年金申し込みはできなかった」じゃあ、一時帰国で「10日足らずで帰国してしまう」のに
どうやって「マイナンバーカードを作成するのか?」 結局は「滞在している国の日本大使館に行って作成するとの事」
確か8月にベトナム帰国時に「日本大使館に赴いて手続した」 あれから3か月以上? 忘れたころに「日本大使館」から
「マイナンバーカード」が出来たので「取りに来るように連絡があった」仕方なく「日本大使館に赴き、やっとのことで
マイナンバーカードを入手できた」 しかし「ここからも苦難続きだ?」それでなくても難しい「年金申し込みだが、海外在住者
は「非時はハードルが高いのだ」、海外在住者は通常の「年金申し込み手続きに加え、たくさんの書類がある」まして
自分が大変だったのは「ちょうど母が亡くなり、自分の本籍地を自宅のある場所に移したり、病気で一時帰国時に国民健康保険証
を取得したものを返却したり、手続き上、日本の住民票の転出したり、その証明のために「パスポートの確認をしたり」(注意すべきは
現在日本の空港は「顔認証され、スタンプは押さなくてもOK,しかし最寄りの役所ではパスポートのデジタル部分の入国や出国データは
読み取れないのだ、したがって「入国日や出国日」が手続き上必要な時は「顔認証で入国しても、わざわざ入国や、出国スタンプを
押してもらわないと「入出国の確認が出来ず、そうなるとパスポートの電子データをプリントアウトしてもらうために別の役所に
いかなければならなくなる」そんなこんなで、海外在住者にとっての「年金の申し込みは、国の都合と自分の都合で複雑怪奇」
になってしまった。前のブログで「記したように」たまたま「思いがけない残りマイル」のおかげで1月早々に帰国するので
先日早々と「年金事務所への相談予約を取ったところである」 なぜ「日本国の各種手続きはこんなに煩雑なのだろう?」
マイナンバーカードを作るなら「すべての個人情報とリンクして手間を省く方策を取ってほしい」パスポートとのリンクも
行い「ビザ必要な国の手続きも簡略化してほしい」 発展途上のベトナムでさえ「日本のマイナンバーカードよりも優れた
デジタル身分証明書」が出来つつある。はっきり言って「日本のデジタル化」は世界レベルで遅れていることは確かのようだ。
「年金をもらうのは、いろんなデジタル化や手続きに疎い老人たちである。」もう少し「手続きの簡略化」を行えないのだろうか?
まあ、人並み以上に「複雑な状況である自分の事は仕方がないが?」 それでも「年金もらうのを断念させることが目的ではないか?」
と思えるほどの「面倒な手続きであることは間違いない」・・・・ブログに記しながら「そんなことを考えた」