★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「思いがけない残マイル」

2024-11-22 10:23:23 | ベトナム・ハノイ

 自分はもうベトナム在住14年目、その前は7年間「ITメーカ」に勤務して「開発コンサル業務」

そしてその前職は「そのころは世界最大の自動車用プレス金型メーカ」ではやり始めた「3D部署の立ち上げ運用」

を中心に23年間勤務していた。どちらも「海外出張は多く」年間100日以上の海外出張も珍しくなかった。

当然「飛行機に乗る機会も多く」今でこそ「マイレッジとかアップグレード」とかYOUTUBEでたくさん取り上げられているが?

そのころは「なんとなくそんなものがあるんだ?」ぐらいの時代だった。途中から「最初の会社の航空券手配する総務の女性

から」 こんなに、しかも「正規料金での飛行機搭乗」なので「是非マイレッジをためたほうが良い」と言われ各航空会社の

カードを作ったものだ。そのころは「出張によるマイルの蓄積の権利のことなどは会社も何も言わない時代だった」

今でこそ「航空会社の上級会員資格を取るための修行」なるものまでYOUTUBE上で見られるが?

 最初の会社では「韓国に技術提供のために200回以上渡航していた」使用航空会社は「スターアライアンスのアシアナ航空」だった。

(そのころは「知らない変な航空会社」と思っていたが、マイナー故の特典もあった」(この会社を勧めてくれたのは、かの

総務の女性である)この会社「正規チケット(出張だったので予定変更があったときにスムースに変更できるようにとの

会社側の配慮であったが? 30年前で東京ソウル間の正規料金は10万円ほどもしたのである)の場合は「ビジネスクラスへのアップグレード

をしてくれる会社であった」従って200回の出張はほとんどが「ビジネスクラスでの渡航だった」(たかが2時間のフライトだが)

結局は「ビジネスクラスで200回の渡航」となれば「そりゃーマイルはたまる」結局「アシアナ航空では最上位のダイヤモンド会員」

アライアンスでも「スターアライアンスのゴールド会員」にまでなっていた。

 もちろん韓国以外にも「海外出張は多く、特にデトロイト便はよく利用した、そのころは未だ「ノースウエスト航空」

と言う航空会社があり「安価ゆえに会社もこれを使っていた」のちに倒産し「マイルはスカイマイルと言う形で現在のデルタ航空」

に引き継がれていった。(その後このマイルもデルタマイルも家族のベトナム渡航に使用することになる) 

そして転職した「次の会社でも今度はベトナムにある韓国会社への仕事発注を通して月に一度はベトナムに行くことになる」

その時は国内の「名古屋、広島」のメーカーの会社への「サポート、コンサル業務」を行っていたので

「ベトナムからも各地に行く機会が多く、色々調べた結果」」

ハノイ⇒香港トランジット⇒(名古屋、広島【福岡経由】)の利便性を考慮し「キャセイパシフィック航空」を多用した。

その結果「マルコポーロのシルバーになった」(アジアンマイル?)

そして「2つ目の会社を退職し、ベトナムで起業してからは」自前での渡航になったので「とにかく安い方法」で

「ハノイとそれからも行っていたコンサル業務の会社の行き来(横浜、名古屋、岐阜、広島)のために」

やはり「同じルートのキャセイパシフィック航空」が多かった。そしてコロナになり、日本との行き来は無くなり

そのころからはLCCと言うカテゴリーの航空会社が増え「ベトジェット」などのフライトも増えて行った。

(しかし、このべトジェット、あまりに遅延が多く到底出張では使えないレベルの会社であり、使用候補からは除外された)

その後は「フルキャリアで比較的ハノイ東京間で安価だったベトナム航空【アライアンスはスカイチーム】」

(幸いにもノースウエストでためたマイルはデルタに引き継がれ、そして同じアライアンスのベトナム航空に引き継がれたのである。)

*マルコポーロ・シルバー⇒数回家族のためのチケットを取得したが、コロナで乗る機会が無くなり「結局現在は消失時期にひっかり」

現在は「平会員」である。(何度か、一度でも乗れば上級会員維持特典もあったが、そんな余裕も無く平会員になった)

*スカイマイル(スカイチーム)⇒すごく前のポイントだが「このデルタマイルの良いところは、消失期限が無い事である」

従って「すごく前からのスカイマイルは残されており家族の訪越や自分の規制に使っていた。しかし「日本往復の必要マイル数」は

改訂があり、本年、最後の残りのマイルで「帰省した」

★ そして今回「本題の思いがけない残りマイル」の話である。アライアンスは「スターアライアンス」である。そう「最初の勤務した

会社でためにためたマイルのようなのだが?」すでに25年以上も前の話であり、自分では「とうにすべてのマイルは失効」

していると思っていた。 最近「やけにアシアナ航空からのメールが来るな?」とは思っていたのだが?そりゃあ「元ダイヤモンド会員」

なので「又使ってほしくてのキャンペーン通知」は時々来ていたので「またその手のアナウンスだろうと思っていた」

 そして今週初め「なんとなく気になってそのメールを開いてみた」 「え?!!! マイルが残っている?」そんな通知だった。

そしてその失効時期が2024年末である旨の「お知らせだったのだ!」・・・・思いがけない展開だった。確かに最初の会社で

200回も韓国出張をした後も「次のIT企業」では「中国の大連」に関連会社があり、その人材に「自分の専門知識をレクチャー」

するために「アパートを借りて、部下をそれなりの期間出張に出していた」もちろん自分も合計20回以上「大連に言っていたのだが?」

思えば「2つ目のIT企業で韓国にも関連会社を作り」そこにも行く必要から「大連行は必ずインチョントランジット」で

言っていたことを思い出した。つまり使っていたのは「同じアシアナ航空」だったのだ。そしてそのことが今回の「吉報」になる

どうやら「スターアライアンス アシアナ航空」は「アシアナの最後の搭乗からの期間の長さで

マイルの失効が決められるようなのだ?」 メールには最後の搭乗から14年目の2024年末に失効になる「マイル」のお知らせが

記してあった。「このメール、本当に見てよかった!」

 そんなわけで「スターアライアンスマイル」45000マイルを本年中に使わなくては! と言う立場になった。

「会社が円安と自動車業界の低迷」で「日越の行き来も経済的な負担が大きかった」自分にしては「大きなプレゼントだった」

早速「本年度中に営業と年金申し込みのためにフライトを検索した」

「スターアライアンス」の中で「日越間に直行便を飛ばしているのはANA」だけである。早速調べると・・・

「なんと日越エコノミーの必要マイル数は50000マイルだった」 とほほな結果である。・・・そこで色々考えた

そして「我ながらナイスなマイル使用方法を考えた」

*まずは「今回三井住友でベトナム航空のチタニウム会員になった」事で「ノイバイ空港でのいつも劇込みのチェックインも

プライオリティが使え」「優先搭乗等も可能になった」しかし「ラウンジはこのカードでは使えない」

そのためプライオリティパスを「楽天カード」で所有していたが、そのカードの改悪のために新たに

「セゾンローズアメリカンエクスプレスカード」でプライオリティパスを「作成した」だから、ノイバイ空港では

ベトナム航空仕様なら「快適な環境で空港が過ごせる」そのため「ハノイから東京」ルートは「唯一羽田に飛んでいるVN384

便を自前で購入した」今便は羽田着が15:05で、自分の家がある群馬に行くバスの唯一の便である羽田発16:40に間に合いそうな

フライトなのだ。バスなので「重い荷物も苦にならない」

 そして「今回問題の【残っていたスターアライアンスマイル】はベトナムへの帰国便に使用することにした。

*ANAはハノイ行きは「成田からである」群馬から成田では「朝便では前泊の必要がある」が

この便は18:20発である。・・・そして、どうせ失効するはずだったマイルなので「少々無駄にはなるが」

この18:20発のANA 成田発ハノイ便の「ビジネスクラス」を予約した。マイル数は37500マイルである。

搭乗時間も「ハノイー羽田は4時間ほど」しかし気流の都合で「成田ーハノイは6時間以上のフライト時間なのだ」

ビジネスクラスを楽しむには「それなりの搭乗時間」であり、満足している。

そして成田ではPP(プライオリティパス)でANAラウンジも使える時間はあるが「このフライト前は使えない」

従って「正規のビジネスクラスならば成田でも優先チェックイン、優先搭乗、ラウンジ利用」と言う

良い条件で「ベトナムに帰れる」・・・「思わぬラッキーな【残っていたマイル】」で

次回の「帰省はお得で快適な旅になりそうである」帰りはビジネスクラス。日本の食品を2つのスーツケースに

しこたま買い込んで来ようと思う。

些細な事だが、人生たまには「良いことも有る」・・・また頑張ろう「そんな気持ちになった」

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