★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

個人で起業して「早14年目」普通にベトナムで「相棒ミッ(ポメプー犬)」と円安に苦しみながら、それでも何とか暮らしてます。

ベトナムハノイの「プロパガンダポスター」

2021-07-05 15:08:56 | ベトナム・ハノイ

 

 ほぼ「社会体制」「経済体制」は資本主義化しているとはいえ

ベトナムはまぎれもなく「社会主義」なのだ

 情報統制やインフラの自由度などはほぼ日本と変わりない。

そんな中で、町のいろんな場所に見られる「プロパガンダの絵」は

社会主義を感じさせる1つかもしれない。

 今やこれは「芸術の域に達し、お土産物屋さんでもポスターとして売っているくらいだ」

もちろん作者などはわからないが?

 先日、住んでいるアパートの「掲示板」にも同種のポスターが張られていた。

「これは国会議員の選挙、投票を促す」ポスターだ。

独特の雰囲気がある。

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ベトナムハノイの「歴史遺産」

2021-07-05 13:38:14 | ベトナム・ハノイ

 

 ガイドブックを見れば「観光名所はたくさん載っている」

しかし、本当に「ハノイを感じられる場所は、別にあると思う」

 ここは「先のブログで紹介したPhan Dinh Phung 通りだがその道すがらに

見ることのできる「ベトナムらしい場所である」

・この写真は大きな協会(クアバック教会:クアバックは北門の意味である)

ベトナムの「博物館」や「美術館」「政府建物」など

多くがこの「黄色い外壁である」日本では到底考えられない色だが?

実はこれは「フランスの影響が色濃く残っている」建築様式も

妙なところに「細かい彫刻風の細工がされている」これは最近の

高級マンションなどでもみられる。すでに「フランス文化、建築様式、などは」

ベトナム文化として「取り入れられている」しかし間違いなく

ベトナム風にアレンジはされているが?

・比較的新しい「この教会」と対比をなすのが「タンロン王国の外壁に残された北門」である。

ベトナム文化が色濃く残る建築様式だ。

 このようにベトナム文化は「支配したフランスの様式を色濃く残し、不自然ではない形で

調和している。あまり「観光」では訪れない場所である。

これが「クワバック教会」きれいな黄色の外壁

これが対峙する「タンロンの北門」

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ベトナムハノイの「ハノイらしい道」

2021-07-05 13:14:25 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「ハノイらしい道」

 在住11年目、ハノイの道は数多く走ってきた。

その中で「自分が、一番ベトナムらしい、ハノイらしい道」というのがある。

名前はPhan Dinh Phungという道だ。Hoang Hoa thamからそのまま続いているので

どこで「Phan Dinh Phung」になったかはわからないかもしれないが?

ここは、ハノイの政府の中心である「ホーチミン廟」の北側を通り、「ホン川」まで行っている

道である。とにかく「街路樹が多く、大きく、暑い夏でもこの道に来るとホッとするほどの

木々が生い茂っている。そして道すがら「右側がタンロン王国だった、遺跡群がある」

(知られていないが、ここは世界遺産に指定されている」そしてこの都を囲っていた

外壁やその門が存在する。(一般の家はほとんどなく、政府施設、大使館、お役人のための

住宅、教会、公園」などが集まっている。左側は少し行くと「タイ湖」である。

そしてこの道の終点は「あのロンビエン橋に続くYen Phu」に突き当たる。

朝早くこの道を走ると、「あーここがベトナムハノイなんだな?」と強く感じる。

喧騒さや空気汚染をしばし忘れれる場所である。

左側が「タイ湖」「右側が旧タンロン王国の都後、現在は政府機関や世界遺産がある」

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ベトナムハノイの「植木屋通り」

2021-07-02 10:56:21 | ベトナム・ハノイ

 

ハノイには「植木屋」「花屋」「ペットショップ」「土や植木鉢などの用具」など

が売られている「通り」がある。

ブログにも時々紹介したが「Hoang Hoa Tham」(ホアン、ホアタン)通りである。

自分は引っ越し4回前にはここの通りのアパートに住んでいた。125㎡という、事務所が開けそうな

広いアパートだった。13階(しかしどういうわけかベトナムでも13という数字は縁起が悪いらしく

12B階というわけのわからない階であった)窓からは「ホータイ(タイ湖)」が一望でき

今まで借りたアパートでは「眺めは最高だった」

この通り、毎日「植物やペット(金魚、熱帯魚、海水魚が多い)を購入する人でにぎわっている」

特に「土日」はたくさんの人が詰めかける。

 幸い、現在の私のアパートもここに近く、私も時々暇だとここに行って楽しんでいる。

前に、以前の会社の後輩で「蘭や流木に詳しい」人がここを訪れ、しきりに

感心していた。残念ながら「私は蘭などに興味はなく、価値がわからないので驚きはしないが」

日本から見ると「ずいぶんと安価で珍しい品物があるようだ」

しかし私が住んでいた9年前にはここもこの要な「賑わいは無かった」

経済が発展し、人々に「生活を楽しむ余裕」が出てきたのだろう。

良い事である。

*両側に関係店が軒を連ねる

 店だけでなく、道端にはこのように「バイクに植木を載せて」売りに来ている人たちも

たくさんいる。(先日自分もこのような店でホアザイを買った)

三々五々、バイクや車が集まり、お気に入りの植木や花、魚を

GETし、帰っていく。

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ベトナムハノイの「ロンビエン橋」

2021-07-02 09:53:58 | ベトナム・ハノイ

 

ハノイで「一番有名な橋は ロンビエン橋だろう。

ベトナム戦争前から存在しており、何度も「北爆」で壊されながらも

ベトナム人の「不屈の精神で何度も補修し、現在に至っている」

この橋は「ベトナム人にとっては少し特別な橋なのだ」

 最近「この橋を作り直そう」という話が持ち上がった。

すると「たくさんの反対派が声を上げ、結局ダメになった」それほど特別な橋なのだ

機能的なことから言ったら「不便極まりない」

・自動車やバスは通れない。

・路面状況は「すこぶる悪く」バイクのねじが緩むのではないかと思うほど、振動がすごい。

・汽車、とバイク、自転車、徒歩 のみしか通れない構造になっている。

(真ん中を汽車(ディーゼル機関車)、両端がバイク、自転車、徒歩という構造になっている)

その橋がハノイの市街地から一番近い良い場所にあるのである。

 しかし、観光名所にもなってるくらい「趣がある」

多くの人がここで「結婚記念写真や卒業写真」を撮るのである。

デザインは特別で、定かではないが「エッフェル塔の設計者と同一人物だ?」ということである。

確かに鉄骨の組み方等が似ている気もする。

通るたびいつも感じるが、「ベトナム人にとっては、機能や便利さよりも大切な何かを

感じさせる橋」なのだと感じる。自分もできれば残してほしい「橋である」

*何とも言えない「風格」のある橋だ。

・バイク専用道の道幅は2mくらいしかない

・周辺は緑が多く、いろんな作物が植えられている

・2-3か所にこのようなエスケープ場所があるが、即席の農産物売り場になっている。

・経緯は不明だが、ここにも橋脚が残されている。

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