ベトナムハノイの「お風呂事情」
ベトナムも「シャワー文化」である。お風呂に浸かるという習慣はない。
ベトナムで「お風呂に入りたいのは主に冬」であるが。
ハノイは緩やかだが「4季がある」ベトナムの冬も、住んでいる者からすると
それなりに「寒い、冷える」
バイクで外から帰ると「身震いするくらいの感覚も多い」
従って「あったかい風呂に浸かりたい」という感覚はもう10年以上持っている
今は夏だが、ひょんなことで「下記にある」風呂の写真を見た。(ベトナムの写真である)
つまり、ベトナムでも一部では「温泉もあり」最近のアパートでは「バスタブ付き」も
多くなったと聞くが? 相変わらずメジャーではない。
しかしよく調べてみると「簡易浴槽」なるものが存在することが分かった。
そこで思い立ったが吉日、真剣に「我が家の浴槽設置計画」が始まった。
現在のアパートは2シャワールームだ、1つはメインで使っており、それなりに広い。
もう一つのシャワールームは寝室についており、結構狭い。
そこで、使っていないここに設置することを前提に考えたが「問題点が多い」
① 設置予定のシャワールームは建物の柱によって、狭く「変形している」(バスタブが入るかどうかが問題だ)
② あまり大きなフロおけでは「シャワーの給湯能力」に問題があり、お湯が足りなくなる可能性がある
(ベトナムではほとんどが電気でタンクにお湯をためておく方式のため、日本式のフロおけをいっぱいにできるほどの
能力ではない。せっかく大きなフロおけを設置しても、お湯が足らなかったら何にもならない)
*上記内容から結局「不本意」ではあったが下記の樹脂タイプのバスタブを選定した。
*自分としては「写真にある【木】のバスタブを欲しかったが、シャワールームにどうやっても入らないことが分かった。
回りのガラスの壁を全て外せば入ると判断したが、そこまでの根性は無かった。」
*結局は「簡単に設置でき、メンテナンスも簡単で、お湯も自分の体の容積を加えれば何とかお湯につかれる
大きさ」ということからこれを選んだ。
昨日注文し、さっきもう会社に届いた。
楽しみである。 果たして「ちゃんと風呂に入れるのか?」
又ブログで報告したい。
明らかに中国製 。注文して2日で届いた。ちなみに値段はデリバリー料金も含めて
400,000VND(2000円)ほど
この写真を手掛かりに、この木製のバスタブも入手可能だった(4000円~10000円くらいで手に入る)
しかし我が家の設置場所が狭く「泣く泣くあきらめた」(ベランダで入ろうかとも考えたが、思いとどまった
しかし冬になって現在の風呂が快適ならば、ベランダに【木製フロ】設置も真剣に考えたい。ハノイの我が家の半露天風呂
でハノイの風景を楽しみながら、ビールでも飲みながら木製の風呂に浸かれたら、最高だと思う。幸いベランダには排水設備も
水道設備もある。あとは設置場所のスノコやバスルームからお湯を引くためのホースのルート確保などがあるが?)
いずれにしろ「木の浴槽でハノイの露天風呂計画は継続する)
結局このタイプの浴槽を選択し、購入した。ビニールプールの変形判のようなものだ。
組み立て式で「排水もちゃんとしており、枕や、上部に簡易サウナになるように、首の出せる
ふたついている」 容積計算したが「直径700mm、深さ700㎜」なので自分が入ると
半分お湯を張れば、自分の容積でお湯は一杯になるくらい」と思う。これなら何とか
お湯も足りるのではないか?と予想した。
まずはTRYし、中に小さな椅子(台)を入れたり、(周りの環境も)いろいろ工夫して楽しみたいと思う。
今となっては「なぜもっと早く気づかなかったのか」?
そんな余裕は、この10年なかったのだろう?と思う。