★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「お風呂事情」続き

2021-07-22 12:42:37 | ベトナム・ハノイ

ベトナムハノイの「お風呂事情」・・・続き

 昨日UPした「ベトナム浴槽設置作戦」の報告

昨日「組み立てた浴槽」を早速予定場所に設置し、お湯を張った

(案の定、実寸では浴槽を搬入できない寸法だったが、浴槽が自由に変形できるため

簡単に設置できた。)

 ちょうどよい具合に真上に固定シャワーがあり、そこからお湯を入れる。

暑いお湯を入れるのでシャワー室全体が「温まり」湯気で一杯になった。

(いい感じだ。)

お湯タンクも結構な容量があるのか?思いのほか熱い状態の湯を注ぎ続けている。

3/5程度湯を張ったところで、入浴してみた。

*思わず「笑み」がこぼれる

*思ったよりも「いい感じだ」

*これなら十分にハノイ自宅で「お風呂に入ることができる」と確信した。

*入りながら、貧乏性ゆえ、このお湯、もったいないので

「体や頭を洗う際に使用し、最後に流すことにしよう」と考えつつ

良い気分で入浴終了し、ふろから上がった。そして最後にお湯を排水するところで

「大問題発生」 この浴槽もちろんお湯が入っているので非常に重い。

それがこの狭いシャワールーム一杯に設置されているので、実は「排水溝を塞いでいた」

このふろおけ、よくできていて「サイドからの排水と、底からの排水ができる」

しかし双方とも結局は風呂の自重でふさがれている「排水溝」には排水できず

危うくシャワールームを超えてトイレスペースにも水があふれそうになった。

 結局「排水溝」に流すために重い浴槽の排水溝側を「持ち上げて、水路を確保し続けなければならなかった」

素っ裸で「この作業をして、せっかく風呂に入ったのに、又汗をかいてしまった」とほほな状態である。

 しかし、そこは技術者、すぐに現状分析をし「方策を考えた」

① 浴槽の下に「スノコを設置し排水溝を確保する」

② 浴槽の底についている部分にパイプをつなぎ、ダイレクトに排水溝に入れる。

熟慮の結果、①を採用することにした。②は排水のキャパが超えると恐らくあふれ出てしまう心配が残る。

又、衛生上の問題からも「浴槽下やシャワールーム床上」に空間を作りたかった。からである。

 さてこれから寸法を測り、知り合いにスノコを「発注しよう」そしてその際、ふろに入りやすくするために

踏み台も「同時作成したいと思っている」

 風呂自体の入り心地は良かったし、快適であった。

これならば「バルコニーにスノコを敷き、そこに「木製の浴槽を設置して、露天風呂も設置可能と思った」

 しばらくは「室内風呂」を楽しみ、構想を練って、秋から冬になったら「ベトナムハノイの露天風呂」の

作成をするかもしれない。そんなことを考えながら、久しぶりに浴槽に浸かった感触に満足した

ベトナムハノイ、いろんなことができるものである。

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