人の世は、滞在期間の定め無き、今日一日の旅の宿

 時 人を待たず、光陰 惜しむべし
 古より有道の人、国城 男女 七宝 百物を 惜しまず
 唯 光陰のみ、之を惜しむ

黄芩湯 (おうごんとう)

2023-05-13 | 日記

「太陽と少陽との合病,自下痢の者は黄芩湯を与う。」 傷寒論

  https://nagoyakampo.com/ougontou/   黄芩湯の解説(三和)

 

『傷寒論』の再認識79

2.9 少陽胆熱嘔利証の証治

太陽と少陽の合病,自から下利するは者,黄芩湯を與えよ;若し嘔する者なら,          黄芩加半夏生姜湯が主る。(172)

※少陽の胆熱が下に迫って下利するのには黄芩湯を与える;                                    若し少陽胆熱と陽明胃寒を兼ねておれば,半夏、生姜の温薬を持つ黄芩加半夏生姜湯が主る。この嘔は少陽胆熱の上攻によるものではなく陽明胃寒の上逆によるものである。

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犬の血便,下痢 (清热解毒燥湿药) , 腸管出血性大腸菌O157 (転ばぬ先の知識), 炎症性腸疾患 (類題)