将来、寿命に直結する心臓・脳血管・腎臓を守る基本的な漢方薬の配合は・・・。
(1)「冠元顆粒」あるいは「生薬製剤二号方」に、
(2)「雲南田七」や一等級の最高級品の「雲南田三七人参」と、
(3)六味丸系列の方剤 (杞菊地黄丸や杞菊妙見丸および杞菊顆粒あるいは八仙丸など)
以上の3種類が基本。
冠元顆粒や生薬製剤二号方で、熱感が強く生じる人は、知柏地黄丸などでバランスを とれる場合があるが、中にはもともとこれらが合わない人も稀にある。
そのような例外者を除いて、上記の3種類を基本に長期間服用することで、かなりな レベルで心臓・脳血管・腎臓を守る。
すなわち狭心症や心筋梗塞, 各種脳血管障害および腎機能低下や腎不全の予防である。
さらには麝香製剤や牛黄配合製剤も併用するのが理想であるが、牛黄の暴騰により、 以前のように気安く続けることは、一部の人に限られている。