自ら世界の真実をどんどん暴露していくべきです!
現在、還暦老人の三人に一人が独身なのだ。私のように家族もなく、孤独死を運命づけられた人も少なくないと思う。
だいたい、誰でも70歳に達すると、脳の衰えを自覚し、終活を考える必要が出てくる。
「あれ、それ」ばかりで固有名詞が思い出せない。記憶力が若い頃の数分の一にも満たないのだ。これで「老い」を自覚させられることになる。
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私のように家族のいない孤独老人が死を前にして、何を準備したらよいのか?
死体を誰が始末してくれるのか? 預金などの解約は誰がやってくれるのか?
家の解体は? と心配事が尽きない。
情報が少なくて困るのだが、ネットで調べると「死後事務委任業務」というのがあるらしくて、今回は、私と同じような立場におかれている人のために、話題にしてみたい。
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