私「顔が歪んで何日経っていますか?」
老婦人「10日くらいです。」
私「病気になる前は、冷えた感じとかないですか?」
彼女「そう言えばあったような気がします。その日、庭に行って木を拾う時(彼女の家は伝統的な壁暖炉で冷え対策をしています。非常にセンスがある。)に冷やした感じがしました。何日か経ってから顔の歪みに気付きました。よだれが止まらなくて、左手はマヒして腫れている感じです。」
コネチカット州は比較的に広くて、風も強くて寒いです。 老婦人の顔面神経麻痺は、体内が弱っているとき 外部からの冷風に当たったのが原因。私は心の中で思いながら処方箋を作りました。
体内が弱いのは、黄耆桂枝五物湯で解決。
外部からの風に当たったのは、普通の風邪を治す漢方薬で解決。