コブシ
咲いた 咲いた こぶしの花
伐採された小枝の花芽から
2週間程前に程持ち帰り壺に
何とも言い表せないこの力
胸があつくなる
コブシ
咲いた 咲いた こぶしの花
伐採された小枝の花芽から
2週間程前に程持ち帰り壺に
何とも言い表せないこの力
胸があつくなる
花芽
いのち・生命力を感じる瞬間
自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時
どんな高価な花より
オンリーワン
八ヶ岳の山荘から持ち帰ってきた日本桜草
7回目の春
"昨年はヘアーサロンの短い主役を
「ありがとう!」
春がやってきた
食卓にもりだくさんのふきのとう
今朝一番どりの香りが
生のままでサラダに
口の中で春満タン
残りはふきみそにする
調理はいたってシンプル
味付けはゴマ油とみそで
湯がいたフキノトウをサッと炒めて
完成
鮮やかなもえぎ色に
ご飯は勿論だがフランスパンにのせて一口
もうとまらない
「March!」
じっとなんかしてられない
垣根のジャスミンを剪定
つるにふれていると
気持ちが落ち着く
テーブルにちょこんと並べてみる
暮らしの中でほんの少し
いろいろな楽しみ方がありそう
手を動かしながら3・11思う
再生
新たなかたちで
役に立つ
垣根のジャスミン
浜田山
身近な材料がこんなにもありがたいと
八ヶ岳なら傍にあるもので
手を動かす
思いつくままに何か作る
故郷秋田では
子どもが生まれると「きり・杉木」などを植える風習があった
それを嫁入り時に箪笥などにしてもたせる
その時代が消えつつある
ものを創る行為は「暮らし」の中から生まれる
先人の知恵に脱帽
いよいよ春本番
先日ランニングしながら摘んだ
菜のはなやふきのとうが
背丈を伸ばす
つぼみが咲く
善福寺川公園も梅から桜へ
一斉に華やかな時をむかえ
空をあおぐ
身体が吸い込まれていきそう
「こんにちわ 春です」
3月 春
陽射しがまぶしい
冬越しした植物
一気にそのいきおいについていけず
弱ってしまうものもある
窓辺からゆるやかにならす
花のプレゼントシーズン
新しい旅立ちと別れ
気持ちが和らぐ贈り物
ブーケもいいが手作りで気持ちのこもったちょっことプレゼント
白樺の皮にくるんでさしあげたい