季節の風にのって ワークショップ HIRO

不器用とかセンスがないとか「ノー.プロブレム」
やってみたい気持ちが一番
さあ、一緒に楽しんでみましょう

オブジェ作り

2016年01月27日 | 日記
寒さが続く時はただひたすらつると遊ぶ

八ヶ岳から採取したのぶどうのつるをつかって


気持ちが緩む
時間を忘れる
陽が3時過ぎになるとかくれる
さすがに指先がガチガチ
かわはぎから始まりオブジェの形が固定するまでひもで矯正したりする
時間がかかる
今日はそのひもをとりのぞき最後の仕上げにかかる
布でオイルをすり込む




時間とともに落ち着いた味わいになる



組み合わせてさまざまなオブジェに変化する



パーツは3つそれぞれ単品でも楽しめる



ふじつるは自然のカーブをいかす

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フェルト&クヌギ

2016年01月24日 | 日記
寒い季節になるとやっぱりフェルトの感触がいい



昨年和田障がい者交流会館で身近な材料を使ってクヌギのキーホルダー作りをする
紙皿に羊毛をたっぷりとわける
手で丸く形作る
まるめたらお湯を注ぐ

食器洗剤を一滴たらす
また手のひらでまるくする
手に障がいがある方もいるがゆっくりと羊毛の感触を楽しむ



タオルで水分をふきとる

フェルト玉ができあがる



くぬぎにボンドを塗る

ラジオペンチで3時と9時の方向にまるかんをずらし金具を取り付ける

完成
和田障がい者交流会館 にて  ワークショップ「フェルト&くぬぎキーホルダー」
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湿雪

2016年01月18日 | 日記
今朝の雪は植物には厳しかった
ここは都会の花に念押しの対応が欠かせなかったのに
店前の道を雪かきしながら花たちに申し訳ないと

八ヶ岳では当たり前の雪だからこそ土地に見合った植物が生き残る


育ってきた環境が違うのだから当然のこと
四季のあることに感謝と口にしながら
頭の中は快適温度をイメージしてしまう
実生から育てこの環境に適するようにしたいと
反省しきり

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アイデア&デザイン パート2

2016年01月16日 | 日記
フランスパンと、ジャムとジャズの店 SONKAのしつらえ



二年目の春を迎える
昨年一年をとうしてお客様やお店のオーナーの気持ちをデザインに活かせるように心する
その思いをどれくらいデザインできるか


ふじつる&ビオラ

作品つくりに身近な材料を使って親しみのある
「SONKA」一月が始まる


のいばら・コットン・すずめうりをスピーカーに 
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デザイン&イメージ

2016年01月14日 | 日記
お店のオブジェなどのデザインはオーナー店主の話を伺うことから始まる
コンセプトが決まると試作

昨年ワークショップ教室を開催したカフェキッチン「ラポム」では店名をモチーフにする
フランス語のりんご



12歳まで秋田で暮らした私のおやつは毎日りんご
「ゆきのした」というかたくて紅玉よりもすっぱいりんごだった
お客様には「インド」薄緑の上品な甘さのりんご
そのせいか作品によく使う


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つながり

2016年01月13日 | 日記
一月は新たなエネルギーを補充する時間
そんな時息子の演奏を聴く時がある
気持ちがホット緩む
音楽の持つ力
「ものを創る」ワークショップが人のつながりのきっかけになれますように


Dani W "Rescue Your Heart" Original Song #Acoustic# Live @ The Village Studios


Patrick Charles Makandel Group-Sumida triphony hall concert 2013, life music! life rhythms!

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2016 ワークショップHIRO

2016年01月08日 | 日記
ワークショップ HIRO
Art from another point of view
    身近な材料を使って「ものを創る」楽しさを体験してみませんか
不器用とかセンスがないとか「No Problem!」
やってみたい気持ちがいちばんです。さあ、一緒に楽しみましょう!



*プログラム
① ちょこっと体験・・・1回所要時間2時間目安に完成できる作品 
   *つるあみ・・・ふじつるなどの材料を使い小さなかご・コースターなど
   *リース小物・・ドライフラワーを基本にグリーンなど加えアレンジメント
   *ガーデニンググッズ・・花プレート・鉢カバーなど
   *プリント遊び・・手つくりスポンジはんこでバッグ・Tシャツにプリント





② リメイク体験・・・思い出の品物・大切にしてきたものを持参していただき
ひと工夫加えて新たな作品にリメイク

③ 工具体験・・・のこぎり・かなづち・電動ドリルなど使って簡単なおもちゃなど作品作り
       
④ 出前ワークショップ教室
   サークル・幼稚園・保育園・小学校・個人宅などご希望に応じて出前ワークショップ


SONKAで親子 ワークショップHIRO


*日時    水・土・日 ①10:00~12;00 ②13:00~15:00
*対象    幼児親子・小学生から大人
*申込み   予約制 電話 03-3398-5887 Email murata-hiroko@jcom.home.ne.jp
*費用    1回2000円(材料費込)
前日・当日キャンセルの場合は返金できませんのでご了承ください
*ブログサイト  Blog:http//blog.goo.ne.jp/murata-hiroko



本年もどうぞよろしくお願いします
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休息

2016年01月07日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ

暮れフェイスブック GAKU-MURATAの記事から
アメリカでの暮らし19年目2016
休息は大切



Hi everybody, I have not had a chance to post anything for a long time. I have been working as much as I can. Playing holiday gig after holiday gig. LA downtown to somewhere far away in desert. Sometime I find myself too tired or too busy to appreciate what I have in my life. I just came out from a club after a gig. It is beautiful outside. I feel good and healthy. I play music for a living. There are so many things I am thankful, but once again I don't know anything else to say, so I will say it again. Thank you, thank you for everything. I hope you are having nice holidays and hope I will have a chance to catch up with you soon. Gaku


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暮らしの中に  2016年

2016年01月05日 | 日記
息をのむほどの迫力
思わず立ち止まる


この大きな「うす」が語りかけてくる 
変わらぬ人の暮らしの中にある「心」




一輪の花のもつ力
母から引き継いだ乙女椿 
浜田山で20年目を迎える

つくばいはここに35年に前住み始めた頃お世話になった方から譲り受けた
今は新しく住宅が建ち並ぶ
そのころの風景を知っている人は少ない

だからこそ暮らしのなかに生かしたい様々な「物語」を大切にしたい
 
  ワークショップHIRO 2016
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あらためて「作る楽しさを」パート2

2016年01月04日 | 日記
昨年の取材記事から
ハッピーな心をシェアしたい



八ヶ岳の山荘での暮らしは、お一人だと大変なことも多いのでは?

7年前になるんですけど、屋根から落ちて両足のかかとを骨折しました。山荘の冬支度のために長靴で屋根に上っていたんですけど、ちょうど屋根が温まってきて滑って落ちてしまったんです。そこから自分で車を運転して救急病院に行きました。長靴がギブス代わりになっていたのでなんとか運転できたのですが、本当に気を失うくらいの痛さでした。病院では、脊椎損傷で下半身不随とか、脳損傷とか、そういった事態にならずに生きていたのはラッキーだよ、と言われました。それでも退院には1年はかかると言われました。

お伺いしているだけでも壮絶な体験ですね。それからがもっと大変だったんです。入院して初めて分かったのですが、心が元気じゃない人たちは、相手に対して攻撃的になったり、いじめたくなったり。入院している老人たちがいかに心がすさんでいるかを知りました。看護士さんのほんの些細な言葉でもそうです。正しいことを言っているのですが、心がなければ無意識に患者さんを傷つけるということがあるんですよね。
だから、今、ワークショップをしていていつも思い出すんです。器用不器用なんて関係ない、ノープロブレム! 気持ちが、心が、一番の宝物だから、それを私とシェアしましょうって。シェアしたときに、心がハッピーになれたらそれが私のワークショップなんです。だから、材料しかいただいてないんですよ。

人とのつながりの中で生きている

大きな怪我のあとは、どうやって復帰したのですか。

今、ロサンゼルスでジャズギタリストとして活動している息子がいます。私の人生のいろいろなポイントに息子の存在が大きな心の支えになっています。まだ怪我が完治せず、器具を使って生活していた頃、彼が雑誌のインタビューに答えていたのを目にしました。その中で、「詰まって作曲ができない時などはどうしているんですか」と聞かれたのに対し、彼は「走ることです」と答えていました。走ることで身体も心もリセットしていく、そしてまた仕事を続けることができる、と。

私は怪我をした身体の痛みから、もっと違うところに痛みを感じ、どんどん負のスパイラルに入っていたのだと思います。そういった時に、彼の言葉を目にし、私も走ってみようと思い、少しずつ距離を伸ばしていったんですね。3年かかって、今なんと10キロ走れるようになったんです。理屈じゃないんですよね。ポジティブな人に出会って、考え方を変えてみる。見方ひとつで今の自分を変えられるんですよね。来年は東京マラソンに出てみたいって思っているところです。友人もみんな応援に行くよって言ってくれています(笑)。

最後にシニアコムを見てくださっている同世代の方にメッセージをお願いします。

クラフトワーク作家としての活動をブログに書くようになったきっかけも息子なんですけど、今それも多くの方に見ていただけるようになって、本当に人と人のつながりが大事だなって思います。そのつながりの中で私は生きているんだなと。


クラフトワーク作家といっても美術大学を出たわけでもないし専門的なことを学んだわけでもない。でも、3歳の子供でも90歳のおばあちゃんでもわかる「ものを創る」楽しさを、その気持ちを、具体物を通してシェアしていきたいですね。理屈じゃなくて。そして、ものの見方ひとつで、気持ちはポジティブに変えられるということを、ぜひみなさんにも伝えたいです。


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あらためて「作る楽しさを」パート1

2016年01月03日 | 日記
昨年取材を受けた記事から http://www.seniorcom.jp/regulars/view/138
「ものを全うする」という生き方

クラフトワーク作家としての活動はどんなことをされていらっしゃるのですか



活動の拠点は高円寺界隈なのですが、八ヶ岳に山荘を持っていますので、そこで自然の材料を調達して制作活動もしています。つるアートと流木アートが一番得意なところなのでそれを活かし、さらに四季の草花たちも使ったクラフトワークで、新高円寺のヘアサロンのしつらえをさせてもらったりしています。お金をいただいて作品を作るなんて初めてでしたので、とても緊張して胃けいれんが起きるくらいでした。今はもう4年目になり、季節や行事にあわせたしつらえを考えて制作するのがとても楽しみになっています。
あとは、老人クラブに出かけて、My箸やMyスプーンを創るようなワークショップを開催したり、知人のご夫婦で経営されているカフェの季節に合わせたディスプレイを制作したりもしています。

どういったきっかけでクラフトワークを始めたのですか?



私は、12歳まで秋田県の花岡というところで育ちました。お店もないような田舎でしたので、父も母も「ものを全うする」生き方をしていました。父は、鍋に穴が開けば、はんだづけしてすぐに直す。母は、私のセーターの毛糸が細くなれば、ほどいて他の糸とあわせて何度も編み直して大切に使う。捨てるということを目の前で見たことはなかったですね。そういった子供の頃の経験が今の「ものを創る」ことの原点にあるのだと思います。

定年までは公務員で、児童館の職員をやっていたんですが、定年を迎えて、子供の頃のそういった記憶、「ものを全うする」ことが生活の基本であるということに、立ち返ったのだと思います。それで自然と木を使ったものを創ったり、部屋のしつらえをそういったもので飾ったりしていて、それをヘアサロンのオーナーさんが見る機会があって、ぜひ自身のお店にもって言ってくださった。それが今のクラフトワーク作家としての活動のきっかけになりました。
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あけましておめでとう  ワークショップHIRO

2016年01月01日 | 日記
明けましておめでとうございます
       2016年ワークショップHIRO
            Art from another point of view
  
   身近な材料を使って「ものを創る」楽しさを体験してみませんか?
    不器用とかセンスがないとか「No Probrem」
  やってみたい気持ちがいちばんです。さあ、一緒に楽しみましょう!




10年目のふじつるオブジェ新年を迎える  せんだんの実・まき・ゆず・ドイツトウヒ



こんな思いで新たなスタート

手でものを創るという行為は、私たちの柔らかな思考を育み、色々な角度からものをみる力を培ってきたように思います。
「工夫して何とかしたい」作品として少し歪んでいても心地よいと感じる自分流のしなやかさ。
単一のものさしにとらわれないそんな暮らしへのきっかけになれたらと。
自分の手で創ったものへの愛着がこれまでの生活風景に何かひと味加えてくれると思っています。

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