秋
ちいちゃい秋、見っけ
色づいた山椒
控えめな赤みがかった小粒山椒
食べてもよし
飾ってもよし
使い勝手は小回りが利き一番身近な見方
早春の「木の実あえ」から始まる
徐々に黒々とした種が顔をのぞかせるのももうすぐ
葉を落とし木のみが残される
みずひきの出番
ホトトギス
風に揺れながら「吾はまだまだ・・」
秋
ちいちゃい秋、見っけ
色づいた山椒
控えめな赤みがかった小粒山椒
食べてもよし
飾ってもよし
使い勝手は小回りが利き一番身近な見方
早春の「木の実あえ」から始まる
徐々に黒々とした種が顔をのぞかせるのももうすぐ
葉を落とし木のみが残される
みずひきの出番
ホトトギス
風に揺れながら「吾はまだまだ・・」
嬉しい知らせが届く
ワークショップの生徒さんからのLINEメール
稲穂の香りがしみわたってくるショット
父親の田舎新潟にいつも行っていた
コロナ禍になって全く行けなくなっていた稲刈り
この稲を持ち帰り正月飾りワークショップでやっていた
やっと願いが叶って
手仕事の苦労もなんだか嬉しいそうだ
秋
ドライフラワー作りのシーズン
トーテムポールに
高原の風をすって
色鮮やかなアジサイ
グラデーションがたまらない
野ばらの実
つい食べたくなり手を伸ばす
とげに突き刺さる
チェリーブロッサムのようにかわいい
実りの秋
秋はここからいつも始まる
おにくるみ
ぶどうのふさのようにたわわにみのる
柿
オレンジの花が咲いたように
ひめばら
秋空に向かって声をあげる
がまずみ
だいこんなどといっしょに実をつけものにする
淡いピンクに染まる
季節をまるごといただく
編笠岳
ふもとでは休耕田にコスモスがひろがる
あまらんさすの花が真紅に染まる
この種が栄養ミネラルの宝庫
りんご祭りもそろそろやってくる
りんご畑 津金村
お彼岸
今回の生徒さんはご自分の庭のぶどうを切って材料持参
お母様が生前大切に育てていたぶどう
作りながらいろいろな思い出がよみがえる
芯材とあみ材を作る作業から始める
ワイヤーなどでかりどめ
形が落ち着いたら後日はずす
かごに想いが編み込まれていく
かわいがっていられたおりづるらんをそえて
「完成」
リメイク試作
使いなれたものに愛着がわく
台風の風にあおられ割れる
ペイントした鉢は時とともに味わいが出てくる
気にいったのもはすぐには捨てられない
何とかしてまた復活
ワイヤーとシラカバ材でリメイクする
のぶどうのつるも使い切ってしまう
これが最後の一巻
材料採取のシーズンがやってくるまでしばらくはこんな状態で
ハローウインイベント
八ヶ岳はカボチャの種類が多い
思わず手に取ってみたいと
ずっしり重い
その大きさを競うコンテストがある
どこにいってもカボチャオンパレード
夕方からライトアップ
子どもから大人まで
好きなコスチュームに身を包む
八ヶ岳
林の中で
出番をじーっと待つ
とにかく重い
そして、大きい
店のディスプレーには
ちょこっと手軽な
「坊っちゃんカボチャ」
電子レンジで5分
バター&はちみつでいきなりスイーツにもなる優れもの
ヘアーサロン「イエローハウス」にて
早朝、陽が昇り始めた頃
先日蕾だったヒガンバナが咲き始める
私も思わず同調してしまいそうな気分に
つかの間の幸せを頂く
善福寺川
今日も残暑が厳しくなりそうな気配に
生暖かさが漂い始める
リメイク
身近なもので
息子が使っていた箱積み木を使用
30年以上にもなる箱積み木
遊具にはくぎが一本も使われていない
その一面を外す
とにかく丈夫にできている
チェーンをかけ吊り下げる
作業をしながらあの頃の親子で遊んだ風景を思い出す
人恋しい秋が近づいてきた
にほんくるみ
秋の香り
木から落ちるのを待つ
外皮を破り顔を出し始める
待ちきれず枝に手を伸ばしたくなる
風味豊かな自然の秋
そのままで食べるもよし
シンプルな和え物にもよし
鬼ぐるみと比べ食べ応えがしっかり
外皮は草木染めに活躍する
そんな時がやって来る
今朝の善福寺川沿いに見つけた
「あー、そんな時だったな」
彼岸花が頑張って背伸びをしている
毎年ここに咲く
連日30c超える残暑の中で
その健気さに脱帽する
さあ、また新しい朝が来た
白いトウモロコシ
トウモロコシをいただく
鮮やかな皮をむくとみるくがかったつややかな顔のトウモロコシ
思わず嚙んでみる
優しい甘みが口の中に広がる
そのままでサラダにしよう
お月見もうすぐ
お供えに一つは残しておこう