セダム

セダムの季節

寄せ植え・リース試作する
カラマツの皮をつかって

２種類のセダム・みせばやそう　取っ手はフジつる

流木の取っ手にするとずいぶんと違った趣になる

大皿にもりこみ周りはぶどうの皮で囲む

リングにぶどうの皮を敷き詰める
セダムを植え込むところどころに白樺の皮
アクセントにぶどうの皮のリボン

ぶどうのかごと一緒に


八ヶ岳ぶどうつるたちは捨てるところは全くない
山の恵みに感謝「ありがとう」

気温バランスは？

いよいよ大型連休スタート

この仕事を始めてからは人と逆の生活スタイル
季節は春なのにいっきに夏日の気温

気温が急上昇するととにかく店の花の様子を見にいく

人も花ももびっくり　バランスをくずす
五日市街道沿いにあることでコンクリートの地熱が強い
しゃがんで顔を道に近づけると熱風
背の低い花たちはこんな状態で毎日暮らす


店の小さな鉢の植物はたちは毎日朝と夕の水やりが欠かせない

ごくんとおいしそうに飲み込む
「ここが君たちの暮らす場所だからね」

こんなご注文 「うれしいな」

クラフトワークのプログラムのひとつにリメイク体験をやっている
これは参加者の方に品物をもってきていただく　
一味ちがった楽しい出会いがあり、その方の想いや暮らしが伝わってくる
今回の注文は旅先で買い求めたおひなさま

保存が悪かったので虫がついてしまったものを直してほしいという
人形の中身はもみ殻　
ほどいてしまうと元の形に復元するのは無理
数日かかって蚊取り線香でスモーク

２日後に殺虫剤を注射
やっとクリーニング
これで虫がでなくなればいいのだが、、
どうかな?


クラフトワークプログラム
１ ちょこっと体験・・・１回・所要時間２時間目安に完成できる作品
　　　　　　＊つるあみ・・・・フジづるなどの材料を使い小さなかご　・コースターなど
　　　　　　＊リース小物・・ドライフラワーを基本材料にグリーンなど加えた小物・アレンジメント
　　　　　　＊ガーデニンググッズ・・ネームプレート・花鉢など
　　　　　　＊はんこでぺったん・・発砲スチロール・スポンジ材料のハンコを作りバッグ・シャツなどをデザイン

2 リメイク体験・・・思い出の品物・大切にしてきた品物を持参していただきひと工夫加えリメイク
　　　　　　＊本人・子ども・家族の作品などなんでも

３　工具体験・・・のこぎり・かなづち・電動ドリルなど工具を使用した作品
　　　　　　＊自然木のかんたんおもちゃなど

４ 　出張ワークショップ教室　
　　　　　　　・サークル・幼稚園・保育園・小学校・個人宅などご希望に応じて出張ワークショップ　


　

フェルトアクセサリーワークショップ

久しぶりに自宅でのワークショップ
高円寺から毎月バスでお母さんといらっしゃる
自分のやってみたいことにトライする

いつもはガレージでＤＩＹ
今日は室内でゆったりとおしゃべりしながら作る

原毛を細かくほぐしていく

合成洗剤を一滴たらしお湯にひたす
手のひらでまるいかたちにする


２色のマーブルと一色のボール

どんぐり・くぬぎのぼうしに入れ込む

フェルトアクセサリーワークショップ

いっきに春のいきおい

とにかく脱帽
花芽たちの自然に対する敏感さに日々驚くことばかり　
さんしょうの花が咲く
秋には真っ赤な実になる

この仕事を始めてから特に感じる

「今を生きている」ものたちは昨日までの努力があってこそ

いよいよ大好きなつるアートにとりかかる季節

ガレージで活動できる暖かさにやっとなる
待ちにまった季節準備ばんたん　
昨年秋１１月に八ヶ岳で採取したふじつるの出番
水に漬けこみながらデザインにわくわくどきどきする

カフェキッチンラポム 春デイスプレー

阿佐ヶ谷駅から徒歩５分のおいしいカフェ　
毎日オーナーのゆきさん手作りのパン・焼き菓子がならぶ

ランチから始まり夜はバータイムまで幅広いメニュー
テイクアウトもＯＫ

今日はやきたての紅茶オレンジマフィン
５月ワークショップ作品とベストマッチ　ミントを添えて

入口はふいりおおばぎぼうしをフジつるのかごにレイアウトする

メニューの看板と仲良く並んで
脇役はサイドテーブルにコーヒーカップのセダム
５月ワークショップお知らせ
５月２４日（日）１５；００～１７：００予定詳しい内容問い合わせはお店まで　℡　03-6383-5813

　

春のしつらえ ｐａｒｔ２ ソンカ

ソンカ　フランスパンとジャムとＪＡＺＺの店のしつらえ
建物のかべがピンク木枠が白
そんな色合わせの中でグリーンがはえる　基本は緑のグラデーション
ワイヤープランツ・アップルミント・ローズマリー・アイビー・ぐれごま
レースラベンダーの濃い紫が一色

オリーブの足元にはグランドカバーに最適セダムを２種淡い緑と濃いめのグラデーション

もうすぐセダムの黄色い花が咲きそうだ

裏口にあるローズマリーにもセダムを一部に植え込む

オーストラリアンローズマリーは精一杯花を咲かせる
これからますます元気に育っていくよう手入れに力がはいる

春のしつらえ

ヘアーサロンイエローハウス春のしつらえ
「目に青葉」実感するこの季節「ふいり大葉ぎぼうし・なるこゆり」がまた４年目のおひろめです
花が咲き初夏をいろどるまでの時間がこれから始まる

ぎぼうしは世界で最も種類の多い国

風土に合った自慢の日本の宝物
今年は日本桜草が花芽をつけずに我が家に待機中　どうしたことか？
昨年の今はこんなに華やいで道行く人たちの目を集めていたのに

スケジュールとうりにいかないものですね

だから面白い？やめられませんね
八ヶ岳の春を見つけにそろそろいかないと冬囲いを外す時がやってくる
土をかぶせた鉢植えたちはどうしているのかな？
今朝も善福寺川を走りながら気にかかる

みんなおひとりさま？

先日発売になった雑誌　インタビューをうける

これからの新老人たちがどのようなライフスタイルをえがいていくのか
テーマそのものズバリ「ねんきん生活」というタイトル
町の中が６０～８０代であふれるときがすぐやってくる
２０３０年が目の前に

自分らしく人とつながりくらしていく

試行錯誤が続く
元気な人に会うとなんだかうれしくなるが同時に一歩引いてしまう
人の役に立ち自分の居場所をみつける
本当に日々の暮らしの積み重ね
今日もヘアーサロンのしつらえに善福寺川沿いに走っていく

あちらこちらにしゃがが咲く

作品展 おめでとう ＨＩＲＯ

友人の作品展が昨日から始まる　
３日間家族の方たち皆で来客をもてなしている

この日を目標 昨年の冬から準備




私もチョコッとお手伝い

入口のオブジェを

ソンカ

ソンカ　フランスパンとジャムとＪＡＺＺの店　店主のブログを一部紹介


緑地いいとこ一度はおいで
善福寺川緑地
店から数分のところに、こんなに素晴らしい場所があること。

普段は当たり前すぎて何も感じないのですが、改めてゆっくり散歩しているとその有難みをひしひしと感じます。

この緑、この光、この空、風、人。
いい町だ。
この町の良さをもっと発信していきたい。
日頃からぼんやり考えていたこと。
今年の初め、偶然にもあるお話をいただきました。
杉並区成田東の魅力を伝える映像に出演しないか、というお誘いです。
ご近所の方はご存知でしょうが、この地区では割と大規模なマンション建築、再開発が進んでいます。
この先、少しずつ町は変わっていくはずです。
新しくやってくる方々に向けて町の魅力を発信する、そこで当店にお声がけいただいた次第です。
営業目的の勧誘電話はほぼ例外なくお断りさせていただいておりますが、今回はそういう類のものではなく、当店のお客様として足を運んでくださっている方のご依頼だったこと、何よりこの町の魅力を伝える、というテーマだったことが決め手でした。
この町が僕を受け入れてくれたこと、それに対しての恩返し、というと大げさですが、何か町のためになることをしたい、そう思っていた自分には、願ってもないチャンスでした。
二つ返事で引き受け、出来上がったものがこれです。
↓
(パークホームズ杉並善福寺川緑地)
http://suumo.jp/ms/shinchiku/tokyo/sc_suginami/nc_67712324/
映像を通して僕が伝えたかったことは二つあります。
一つは、この町の多様性(=寛容性)。
吉祥寺と高円寺という個性的な町を結ぶ五日市街道、その中間地点にあるこの町は色んな文化が混じり合う交差点みたいなところで、緑地には多様な人が集まり、それぞれのスタイルを持って生きていること。

例えば当店にはキッズスペースがあることもあって、たくさんのお子様がいらっしゃいます。
とっても嬉しいです。
ただ、だからといってキッズ(専用)カフェというわけではないのです。

キッズカフェで、こんなバリバリのバゲット出しませんよね。
タンノイのスピーカーでスタンゲッツを聴かせるキッズカフェなんて東京中探しても多分ないです。


僕が店をやっていて一番心地よい瞬間というのは、色んな人が一つの空間を楽しんでいる時です。

小さい子がお子様ランチを食べている横で、若いカップルがおしゃべりをしている。その後ろではジャズを聴きながら珈琲を飲むおじいさんがいて、近所のご婦人がパンをテイクアウトしにくる。

それぞれの人がそれぞれの時間を楽しみながら、一つの空間で調和している。
そういう瞬間が訪れた時、とてもいい気分になります。
そういう場を作れたら、それこそ緑地のように多様性のある場を作れたら、嬉しいです。
話を元に戻して、もう一つは、この町に暮らす人。

寛容な場所だからこそ育まれる、ものづくりの精神。
同じような人ばかりが集まっても面白くないし、
新しいものは生まれません。色んな個性がぶつかりあう場所には、新しくて面白い何かが生まれると思います。

個人的な希望で、普段からお世話になっているクラフトワークアーティストのHIROさんと、創作自転車家の遠山さんにもお声がけしてご出演いただきました。映像中で机上にある照明は近所のお客さんが趣味で作ってくれたものです。
この町には、自らの手でものを作って発信していこうという志を持った人が多くいます。もちろん僕もその一人です。

緑が多い=静かで住みやすい、というイメージだけでまとめたくなかった、成田東は穏やかさの中にもアグレッシブさを秘めた、攻めている町、という風にしたかったのです。
そんな感じで、実際の映像を見てもらって、少しでも町の魅力を表現できてたらいいなと思います。
あたらしく町にくる人達に少しでも伝われば。

http://ssoonnkkaa.blog.fc2.com/blog-entry-114.html

残念 ワークショップ 休止

昨年から始めた障がい者のかたたちのワークショップは今年休止になる

杉並区和田障がい者交流会館毎月一回２時間プログラム
ガイドヘルパーさんスタッフと一緒に１０代から２０代までの方たちのメンバーが参加する

この日は布バッグにスポンジはんこを作りアクリルカラー絵具でおす
できないところはスタッフの方に手伝ってもらう
基本は自分でやること

これまで子どもの仕事の経験がベースになる
人とかかわることは自分が問われること

やってみたい気持ちが一番

冷たい雨の中で

寒く冷たい雨の中で

ウラシマ草がひげつるをのばしている
一生懸命空から落ちてくる雨に向かって舌を出しおいしそうに飲みこんでいるようだ

さんしょうは花芽をつけ恵みの雨に感謝している

みつばも葉をしっかりひろげる

ミントとせりは地面に這うように一斉にこの時をねらってエリア拡大

大葉ぎぼうしは名前のとうりいっそう個性的な鮮やかさを主張

ゆりのこどもたちが所狭しと顔を出し始める
「ありがとう！恵みの雨のおかげです」

オブジェ

次の出番は？

早朝、ヘアーサロン店まで善福寺川ランニングコースはしゃがが彩りを添えている
やまぶきの色鮮やかさと違ってひかえめなそれでいて芯のある個性的なしゃが
そんななかからオブジェのアイディアなど浮かぶことがある

つるリースに思いっきりつきさす

ふじつるのひげも大好き

くずのつるはつるんとした肌

グリーンを入れ込むとそれぞれまた違った個性がみえてくる

すてきな歳

７０歳からあらたなことにトライするひと

歳を重ねていくからこそ違った自分に出会いたい
そう思ってもなかなか実行するのに言い訳がつきもの
そんな中紹介したい友人がいる
私がいつもめげそうになりそうな時さりげない一言をかけてくれる
人生の先輩に感謝

いよいよ今週１７日から１９日までの作品展が始まる




ぜひごらんください