季節の風にのって ワークショップ HIRO

不器用とかセンスがないとか「ノー.プロブレム」
やってみたい気持ちが一番
さあ、一緒に楽しんでみましょう

2月ワークショップHIRO

2017年01月31日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
   2月のワークショップ

「マイ箸グッズ&ちょこっとクルミおひなさま」                                  
  ご自分の箸など杉間伐材を利用して作ってみませんか? 
仕上げはクルミを割ってオイルでみがきます。
おまけにその殻でおひなさまつくり。                                         
下準備をしてある材料を使ったナチュラルな作品作りワークショップです。
     はじめての方、にがてな方も楽しめるプログラムです!
     
     

 ★日時 2月末まで ① 10:00~12:00 ➁ 13:00~15:00
      

 ★場所  ワークショップHIRO

 ★費用   1500円 (材料費含む)
 
★申し込み 希望日3日前まで予約  各回3人程度 Eメール 
       *Mail:murata-hiroko@jcom.home.ne.jp


  今朝も真っ青な空 
  新高円寺ヘアーサロン「イエローハウス」まで善福寺川沿いをランニング
  花の手入れをする


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つると遊ぶ  パート2

2017年01月29日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
 ふじつる

      山から切り出すとき
      そのカーブをいかせるように
      からみついたつるをたぐりよせる
      やっと手元に届くようになると
      のこぎりを動かす
      
      ずっしりと肩に食い込んでくる
      やぶの中
      ひたすら足元に注意下山
      



      採取した素材まるごと使い切る
      でき上がったオブジェに
      「ありがとう」
       つぶやく
     


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つると遊ぶ

2017年01月28日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
寒さが続く日はただひたすらつると遊ぶ

     八ヶ岳から採取したのぶどうのつるをつかう
     切り採った瞬間は切り口から樹液がしたたる
     時間とともにゼリー状態に変化する


     気持ちが緩む
     時間を忘れる
     気づくと陽がおちる
     さすがに指先感覚がどこかへ

     はじめに樹皮を少しづつ様子を見ながらはがす
     時間がかかるが一番大事な作業
     気に入った表面のつるに出会うまで丁寧に手を動かす
     幾つかのパーツにする
     つるのくせを手のひらからつかむ
     つるが曲がりたいカーブにしていく
     オイル掛けは布で数回に分けすりこむ

     時間とともに馴染んでいく



     のぶどう・ふじ

     中細のぶどうは形が落ち着くまで麻ひもをかける     



      戸外で大きさがひきたつ  
      シノブと組み合わせて




     暮らしの中で組み合わせてさまざまなバリエーションがたのしめる


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フェルトストラップ

2017年01月25日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
寒い季節になるとやっぱりフェルトの感触がいい



昨年和田障がい者交流会館で身近な材料を使ってクヌギのキーホルダー作りをする
紙皿に羊毛をたっぷりとわける
手で丸く形作る
まるめたらお湯を注ぐ

食器洗剤を一滴たらす
また手のひらでまるくする
手に障がいがある方もいるがゆっくりと羊毛の感触を楽しむ



タオルで水分をふきとる

フェルト玉ができあがる



くぬぎにボンドを塗る

ラジオペンチで3時と9時の方向にまるかんをずらし金具を取り付ける

完成
和田障がい者交流会館 にて  ワークショップ「フェルト&くぬぎキーホルダー」
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はるよこい

2017年01月23日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
  3月の気温にさそわれて?

       突然の暖かさに水仙のつぼみがが一気に花開く
       明日からまた厳しくなる寒さに
       切り花ににして活ける

       

       ここ数日間は気温差が激しくなる
       その変化に戸惑い凍り付くものもある


       みんなそれぞれにみあったやり方で実を守っている
       愛おしさがます
       自分の出番がくるまで待つ
       その辛抱強くなじもうとする力に頭が下がる

       

      のぶどうのつるに 野イバラ・ポトス・すいせん
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雪予報

2017年01月22日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
雪予報
     この仕事を始めるまではとにかくうれしくて
     ワクワクする雪



     善福寺公園にノルディックスキーで愛犬クロと出かけていた頃
      「(^^♪雪やこんこん・・・♪
          ♪犬は喜び庭駆け回る・・」
     そんな歌とはうらはら
     寒くてうずくまってしまう
     屋根から落ちてくる雪に逃げ回っていた
     亡くなって何年もたつのに想いがこみあげてくる

    そんなことを想いながらお店「フランスパンとジャムとジャズの店」SONKAの雪対策


    
    鉢はしまい込む
    代替のオブジェを置く



   強風で折れたローズマリーとレモンでハーブティー
   雑穀パンと抜群の相性
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アイディア

2017年01月18日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
     古布地
        大切なものであればこそ普段の生活にいかせたらと
        その思いが形になり誰かに見てもらえることができたら
        気持ちが晴れてくる

    タペストリー
     


    木ではさみこむ
    和紙に文字をかく
    消しゴムハンを作りで押印「ひ」
    小麦粉のりで張り付ける
           
       
        
        
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アイディアとデザイン

2017年01月16日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
フランスパンと、ジャムとジャズの店 SONKAのしつらえ



三年目の春を迎える
昨年、一年をとうしてお客様やお店のオーナーの気持ちを生かせるように心する
その思いをどれくらいデザインできるか


 ふじつる&ビオラ

作品つくりに身近な材料を使って親しみのある地域のフランスパンやさん



  のいばら・コットン・すずめうりをスピーカーに 
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小正月

2017年01月15日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
   小正月15日
    お供えのフランスパンのかたずけ
    フランスパンとジャムとジャズの店「SONKA]


    
     特別な注文にこたえて焼き上げたロデウ”
    
     フランスパン10本分の材料を使って



     寒さも一段と厳しくなる朝
     出入り口や花壇の手入れをしながら
     パンの焼きあがる匂いに励まされる

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思いがデザインに

2017年01月13日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
お店のオブジェなどのデザインはオーナー店主の話を伺うことから始まる
コンセプトが決まると試作

  以前ワークショップ教室を開催したカフェキッチン「ラポム」では店名をモチーフにする
  フランス語のりんご



 12歳まで秋田で暮らした私のおやつは毎日りんご
 「ゆきのした」というかたくて紅玉よりもすっぱいりんご

  母は来客用に「インドリンゴ」という薄緑の上品な甘さのりんご大切に保管していた
  めったに口にするかとができなかった憧れの味
 
  そのせいか今はなくなった品種だけれどその色に懐かしさが重なり作品によく使う


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2017 ワークショップHIRO

2017年01月10日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
ワークショップ HIRO
Art from another point of view
    身近な材料を使って「ものを創る」楽しさを体験してみませんか
不器用とかセンスがないとか「No Problem!」
やってみたい気持ちがいちばんです。さあ、一緒に楽しみましょう!



*プログラム
① ちょこっと体験・・・1回所要時間2時間目安に完成できる作品 
   *つるあみ・・・ふじつるなどの材料を使い小さなかご・コースターなど
   *リース小物・・ドライフラワーを基本にグリーンなど加えアレンジメント
   *ガーデニンググッズ・・花プレート・鉢カバーなど
   *プリント遊び・・手つくりスポンジはんこでバッグ・Tシャツにプリント





② リメイク体験・・・思い出の品物・大切にしてきたものを持参していただき
ひと工夫加えて新たな作品にリメイク

③ 工具体験・・・のこぎり・かなづち・電動ドリルなど使って簡単なおもちゃなど作品作り
       
④ 出前ワークショップ教室
   サークル・幼稚園・保育園・小学校・個人宅などご希望に応じて出前ワークショップ


SONKAで親子 ワークショップHIRO


*日時    水・土・日 ①10:00~12;00 ②13:00~15:00
*対象    幼児親子・小学生から大人
*申込み   予約制 電話 03-3398-5887 Email murata-hiroko@jcom.home.ne.jp
*費用    1回2000円(材料費込)
前日・当日キャンセルの場合は返金できませんのでご了承ください
*ブログサイト  Blog:http//blog.goo.ne.jp/murata-hiroko



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   ロデヴ

2017年01月08日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
振る舞い「ロデヴ」
     フランスパンとジャムとジャズの店「SONKA]


     店主、オーブンサイズ目いっぱいに焼き上げる
     フランスパン8本分の生地にナッツをほどよいバランスで



    日頃の感謝を込めてふるまわれた
    


    「地元に愛される店」をコンセプトに
     三年目の春を迎えて
     本年もよろしくお願いします
                   ワークショップHIRO 
            
    
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暮らしの中で  2017

2017年01月07日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
息をのむほどの迫力
思わず立ち止まる


    大きな「うす」が語りかけてくる 
    暮らしの中にある
    変わらぬ人の「心」




    一輪の花のもつ力
    父母から引き継いだ乙女椿 
    浜田山で21年目を迎える

    つくばいはここに36年に前住み始めた頃お世話になった方から譲り受けた
    今は新しく住宅が建ち並ぶ
    そのころの風景を知っている人は少ない

    だからこそ暮らしのなかに生かしたい様々な「物語」を大切にしたい
 
          ワークショップHIRO 2017  
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つくる パート2

2017年01月06日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ

    ハッピーな心をシェアしたい 取材記事から 




  八ヶ岳の山荘での暮らしは、お一人だと大変なことも多いのでは?

9年前になるんですけど、屋根から落ちて両足のかかとを骨折しました。山荘の冬支度のために長靴で屋根に上っていたんですけど、ちょうど屋根が温まってきて滑って落ちてしまったんですそこから自分で車を運転して救急病院に行きました。長靴がギブス代わりになっていたのでなんとか運転できたのですが、本当に気を失うくらいの痛さでした。病院では、脊椎損傷で下半身不随とか、脳損傷とか、そういった事態にならずに生きていたのはラッキーだよ、と言われました。それでも退院には一年はかかると言われました。

お伺いしているだけでも壮絶な体験ですね。
それからがもっと大変だったんです。入院して初めて分かったのですが、心が元気じゃないと人は、相手に対して攻撃的になったり、いじめたくなったりすることがあるのです。
入院している最中いかに心がすさんでいくのか実感しました。看護士さんのほんの些細な言葉でもそうです。正しいことを言っているのですが、心がなければ無意識に患者さんを傷つけるということがあるんですよね。
だから、今、ワークショップをしていていつも思い出すんです。
器用不器用なんて関係ない、ノープロブレム! 気持ちが、心が、一番の宝物だから、それを私とシェアしましょうって。シェアしたときに、心がハッピーになれたらそれが私のワークショップなんです。


大きな怪我のあとは、どうやって復帰したのですか。

今、ロサンゼルスでジャズギタリストとして活動している息子がいます。私の人生のいろいろなポイントに息子の存在が大きな心の支えになっています。まだ怪我が完治せず、器具を使って生活していた頃、彼が雑誌のインタビューに答えていたのを目にしました。その中で、「詰まって作曲ができない時などはどうしているんですか」と聞かれたのに対し、彼は「走ることです」と答えていました。走ることで身体も心もリセットしていく、そしてまた仕事を続けることができる、と。

私は怪我をした身体の痛みから、もっと違うところに痛みを感じ、どんどん負のスパイラルに入っていたのだと思います。そういった時に、彼の言葉を目にし、私も走ってみようと思い、少しずつ距離を伸ばしていったんですね。3年かかって、今なんと10キロ走れるようになったんです。理屈じゃないんですよね。ポジティブな人に出会って、考え方を変えてみる。見方ひとつで今の自分を変えられるんですよね。

最後にシニアコムを見てくださっている同世代の方にメッセージをお願いします。

クラフトワーク作家としての活動をブログに書くようになったきっかけも息子なんですけど、今それも多くの方に見ていただけるようになって、本当に人と人のつながりが大事だなって思います。そのつながりの中で私は生きているんだなと。


クラフトワーク作家といっても美術大学を出たわけでもないし専門的なことを学んだわけでもない。でも、3歳の子供でも90歳のおばあちゃんでもわかる「ものを創る」楽しさを、その気持ちを、具体物を通してシェアしていきたいですね。理屈じゃなくて。そして、ものの見方ひとつで、気持ちはポジティブに変えられるということを、ぜひみなさんにも伝えたいです。


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お年玉

2017年01月04日 | 植物・つるクラフト・ワークショップ
お年玉をいただく

     
   ふるさと岩手に帰省した若いご夫婦から
   昨夜、BMW車のイスを倒して運んできたとのこと
   あまりの迫力にただただ感激


 
   山から切り出す風景を思う
   ところどころに木から生えているキノコ
   朽ちていくもの
   命のバトンタッチ
   様々な思いが伝わってくる



   どんなものにしたらいいのか五感をフル稼働
   楽しい時間が始まる
   サプライズのお年玉
   「ありがとう」
  
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