暮らしの中で
心がけて
その季節に合った形で
採りたてのリンゴを添えて
野ブドウ
どんな素材にも合うつるかご
今年はニスをかけて室内用につやを出す
あわ・ひえなどドライフラワーに束ねて
これからの季節にホッと温かさが
枯草の香りが心地いい
暮らしの中で
心がけて
その季節に合った形で
採りたてのリンゴを添えて
野ブドウ
どんな素材にも合うつるかご
今年はニスをかけて室内用につやを出す
あわ・ひえなどドライフラワーに束ねて
これからの季節にホッと温かさが
枯草の香りが心地いい
そろそろクリスマスの準備に取り掛かる時期
木々たちにも赤い実が目立つようになってきた
ピラカンサスもクリスマスカラーに装いを変えてにぎわう
ツルウメモドキの実もすっかり熟した朱色に
橙色の殻から弾けた時が一番
そのいろあいのコントラストに毎年魅せられてしまう
暮らしの中で
太めのふじつるでざっくりと編んだ手付きかご
時間とともに皮が剝げてきた
もう採取したあの森は開発が進み更地に
十数年も前の風景が
かごをそばに置いてあるだけなのに
引き戻されていく世界
自分らしさにこだわる
手作りだからこそできること
息子がまだボストンに住んでいたころ
帰省した時に買ってきてくれたドアーベル
リビングルームに下げて
流木を組み中にグリーンが入れられる小さな素焼き
暮らしに中ににそれぞれのストーリーがある
津金村
小淵沢に向かう途中で必ず立ち寄る山間の村
秋田花岡の田んぼで過ごしたあの頃
イナゴをとっていくと母は決まってつくだ煮にしてくれた
なつかしさが体中にこみあげてくる
正月飾りにする稲を分けていただく
今日の一日に「ありがとう 感謝」
アクセルをゆっくりと踏む
ありがとうございました
天高く馬肥える秋
編笠山
最近の雑穀ブーム
休耕田だったところに育てられて「うれしい」
「たかきび」や「「コーリャ」
商品にならないものを分けていただく
早速、天日干しにする
今年の正月飾りはこれ
「ありがとう」
紅葉
一晩でハツユキカズラの葉っぱが赤く
ベアーグラス・アイビー寄せ植え
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」
近くの善福寺川公園の木々たちも秋色に
あちらこちらに家族連れの風景が目立つ
ランチタイムを戸外で楽しみたくなる季節
一鉢の花から秋を感じて
今朝はコーヒーがおいしい
香りが漂う 「HAPPY!」
多肉植物をふじつるでザックリと巻き込
山椒
ここ数日の寒暖差ですっかり色づく
この時を楽しみに待っていた
この色味がかぶら大根とベストマッチ
そろそろ店頭にも丸かぶら大根が並び始めた
秋を通り越して一気に冬へジャンプしていく
漬物がおいしくなる季節到来
季節外れに紫陽花が咲き始めて
思わずひとりごと
「あれ、梅雨? 台風のおきみやげ?」
ギンナン
何度も繰り返し皮を洗い流す
あたりいっぱいにあの匂いがたちこめて
秋空に天日干し
所々にまだ皮がくっついて
ひとつひとつ丁寧にはぎとる
食べるたのしみよりもこの作業につい腰が引いてしまう
今年は手がかぶれずに作業終了
ギンナン炊き込みごはんが目にうかぶ
ホトトギスもこの匂いに顔を背けそう
この季節に想う手仕事
ガマズミ
少しずつ色ずき始めて
やまぼうしもサクランボのようにゆれはじめた
井の頭街道の街路樹に植栽されてから3年目
つい手を伸ばす
ほのかな甘さが口に広がる
都会では誰も食べないのかな
そろそろ「がまずみとかぶの漬物」作り
季節が足早に近づく
最終章
夏8月から始めた「わたしのワンピース」
10月今回が最終仕上げ
雨が降って水玉模様になった
先日の台風をイメージ
雨雲が大きく居座る
チキンハーブカレーが体に染みわたる
自宅でこれからもシリーズを続けたいと意欲満タン
秋
うれしくて嬉しくて頂き物をお供えする
新潟から運んできてくれた稲穂
恵みの香りで包まれる
ブドウの葉っぱが添えられて
鬼クルミ・世界一梨・自宅の庭で収穫された柿
母の父親たちが使っていた塗盆にもって
想いでとともに味わいの秋
秋のしつらえ
SONKAの秋
ホトトギスの季節
台風がやつぎばやにやってきた今月
店に運んでくるタイミングが少しずれてしまう
十二単・ヒメツルソバ・セダム・オリヅルランなど
かめを割り花鉢にする
寄せ植えを作った6月はまだまだ幼い苗
時間は魔法の力
りっぱに成人
SONKAでお客様を迎える
ジャイアントコーン
これから松ぼっくりの季節がやってくる
マンモスレイクからもち帰ってきたジャイアントコーン
「洗う・乾燥」をなんどもくりかえす
松かさの間にはいったごみなどが洗い落とされる
日本のストロー松によく似ている
とにかく大きい
パイナップルコーン
ロサンゼルスで拾い集めて持ち帰る
ずっしりと重い
松かさのとげが鋭い
作業しながら何度も指をさす
松かさがゆっくりひらきはじめる
ドライになっていく
これからが楽しみ
来月になるとはロサンゼルスの雑貨店で売られている
思い出がよみがえってくる