クリスマスローズ
庭の片隅で
寒さをまちのぞみそのときをうかがう
ただただ感服する
緑がかったしろさがいとおしい
毎年[我が意をえたり]
グッドタイミング
名前を返上し別のネーミングを!
葉っぱがつぼみがしっかりと守っている
力強さをひかえめにアピール
こんなときだからこそ私も新作にトライ
水の冷たさと寒さで指先がしびれてくる
一日がかりの仕事になる
やっと思ったようなフォルムになってくれる
つるの性格をじっくりと探る作業だと
毎回実感する
乙女つばき
寒さが厳しくなる中咲き始める
我が家の改築とともに年を重ねる
身の周りの花にはそれぞれに物語がある
これもそのひとつ
父から譲り受けた椿
今朝の冷え込み
つくばいのなかで凍てつく
ふきのとう
春のかおり
ご近所からいただく
田舎秋田では≪ばっけ≫と呼ぶ
雪の中から顔を出す
春の気配を感じる
刺身の薬味とお吸い物で
さっそく今夜のおかずにいただく
咲いた.咲いた.何の花が咲いた?
リュウキンカ
待ちに待った一輪のリュウキンカ
ピカピカしたすき通った黄金花びら
昨年2023年の下部はまだ小さく花芽がついていない 左
2022年 やっと株が安定したがいつ咲くのかな 中
2021年 嬉しい、やっと咲いた 右
寒さの中でこんなにも健気に
「ありがとう!」
ひな祭り
大切に使われたてきた雛飾り
我が家にやってきてから40年ほど
部屋の空気が一気に
懐かしさでいっぱいに
着物の色合いがますます気にいっていく
とりわけ好きなものは
たんすやながもちなど
飾りの細部まで面白さがひろがる
重箱やおぜんなど
お椀の料理におもいをはせる
強風.寒暖差
植物には厳しかった
ここは都会の花に念押しの対応が欠かせなかったのに
花たちに申し訳ない
八ヶ岳では当たり前の雪や強風
だからこそ土地に見合った植物が生き残る
育ってきた環境が違うのだから当然のこと
四季のあることに感謝と口にしながら
頭の中は快適温度をイメージしてしまう
実生から育てこの環境に適するようにしたいと
反省しきり
ヘアーサロン「イエローハウス」
気持ちを新たに春のデザイン
また3月がやってくる
子どもの仕事に就いていた3月11日
避難誘導をしていた時の緊張感が今もはっきりのこる
今、能登半島の災害を思う
店の前の五日市街道
多くの車が行ききするこの風景
何とも信じられない
こうして仕事のできることに感謝
水仙
水仙のつぼみがが一気に花開く
明日からまた厳しくなる寒さに
切り花ににして活ける
ここ数日間は気温差が激しくなる
その変化に戸惑い凍り付くものもある
みんなそれぞれにみあったやり方で実を守っている
愛おしさがます
自分の出番がくるまで待つ
その辛抱強くなじもうとする力に頭が下がる
のぶどうつる 野イバラ・ポトス・すいせん
フェルトバッグ作り
原毛を染めてからひと月余りたつ
西洋あかねで染める
単色とミックスのものを作る
煮る時間で色合いが異なる
グリーンのドットを縫い付ける
木のボタンをつけてちょこっとお出かけに
やっと完成
「オンリーワン」
初釜
お茶席の初釜にあわせて花を活ける
今日は朝から冷たい雨と気温が低い
わが家の花材を切りお客様の家に運ぶ
季節感にあるものが良いとのこと
キンカンをアクセントカラーに
悪天候の中いらした茶席のお客様に喜んでいただけたら嬉しい
「タペストリー」
藍を使って
・インディゴ
・生葉ぞめ
・すくも
3種それぞれ特色ある染め
今回は手軽に染められるインディゴを使用
フランスパンとジャズジャムの店「ソンカ」で使っていたモノのリサイクル
フランスパンを形成するキャンバス布地
以前にすくもで染めたが思うように色合いが出なっかた
今回はそれを再試行
板染の模様が浮かび上がる
段染のグラデーションもうまくいく
手のひらは藍の色になっていた
草木染め
草木の自然の香りが漂う
味わいのあるナチュラルな色合い
飽きのこない風合い
時間がたつほど仲良くなる
ストール
麻素材を二色染め
抜染
筆を使ってまるを描く
藍染&抜染
今朝も霜柱を踏んで店に向かう
7時過ぎ、まだまだ硬い凍りついた善福寺川沿いを走って
朽ちてしまった松の木皮
裏を布でつなぎ合わせて鉢カバーにリメイク
ガーベラを包み込む
花言葉は「希望」
LAの息子が亡くなった母に入院中ガーベラのカードを送ってくれたことを思い出す
朽ちてしまった桐の木に我が家のキンカンをさす
ヘアーサロン「イエローハウス」
ウインドーにやっと朝日が当たり始めて
指先の感覚が少しづつ戻ってくる
「春よ来い、早く来い!」
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」
フランスパンとジャズを
モチーフにしたリース
タンノイのスピーカーの上に取り付ける
オーブンが見える窓ガラスにオリーブを添えて
店内のディスプレーをしながら新たな年に感謝
SONKAへ
今年はじめてのリース作り
ミモザのベースに合わせて
アイテムを付け加えていく
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA]のイメージ
フランスパンはオーブントースターで焼いて作りカビが生えないよう塩を多め
楽譜を飾り、ワインも加えてベースになっているのは温度計をはずした版
ガレージでの手仕事は指先がかじかむ
気づくとすでに5時
戸外では防災無線から帰宅の音楽が流れている
明日、納品予定