今朝も気温は上がる
4時過ぎのほんのひとときの空気が恋しくて
店まで走る
曇り空からののぞく陽が秋の気配
LAに住む息子からのfacebook
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コロナ禍での演奏の仕事も少しづつ再開できているのかしら
緊急事態宣言が9月中旬までまた延期
終束する日はいつやってくるのだろう
できることを探しながら「今」を大切にしよう
何とも言えない気持ち
残暑の中にひっそりと音もたてずにやってくるのですね。
どんぐりころころ マテバシイ
今朝、善福寺川沿いの風景にホッと一息
小さな秋は静かに声をあげながらすぐそこにいる
季節の足音をかいまみる
ランニングシューズがホップ・ステップ・ジャンプする
ポケットをたたけば秋の音
さあ、これからまた楽しみがスタートする
フランスパンとジャムとジャズの店「SONKA」
9月10日がやってくる
開店7年目
今朝、店の花の手入れをしながら
思わず「ありがとう」とつぶやく
フランスパンをモチーフにオリーブ＆ローズマリーを添えて
フランスパンをピーマン・イタリアンパセリ・ローズマリーと茎に活ける
タンノイのスピーカーにそっと耳を傾ける
今日も 猛暑が続く都会
しばしあの頃の 入笠山湿原へ
「りんどう」
あちらこちらに秋の気配が漂う
秋田花岡の幼い頃を思い出す
これを胃腸薬として服用していた父
小学生の頃一緒に採取した
白い小花のせんぶりも摘んできた
家では乾燥させひとシーズンの薬草を蓄える
あの頃は観るものではなく採るもの、大切な家族の薬
鉄瓶で煎じて服用していた匂いがする
「われもこう」 八ヶ岳津金村にて
神様が紅色の花はいないかと周囲のものに尋ねた
すると足元の花が「吾も紅なり」とつぶやいたという
バジル
青空ははどこへ
今朝
むし暑さの中で香りが一層きわだつ
食べる前のちょこっと楽しむ
ワイングラスにミニトマトアイコをそえて
斑入りどくだみ
みんなが嫌がるあの臭みは全くない
葉っぱとお揃いでコップもマーブルカラー
こんな日はテーブルをさわやかさに気分がアップ
残暑
日の出の時間が徐々に遅くなってきている
4時半近くなってやっと赤みが差し始める
善福寺川沿いに走り始める
新宿方面から新しい朝をプレゼントしてくれる
足を止めて深呼吸
今朝の新しさを吸い込む
5時すぎ気温がそろそろ上がり始める
川沿いのコースにはセミの亡骸があちらこちらに
踏みつけないようホップしながら
薄日の中で至福の時間を楽しむ
試作
カッティングンボード
皮の吊り下げをアクセント
杉材は工作には適しているが水・傷に弱い
サラダ油を布で刷り込むのが身近で簡単でもナイフの傷に弱い
今回はニスを何度か塗り膜を作る
メッセージボード
コルクシートを丸くカット
ボンドで接着する
りんごのモチーフでいくつか試作
どの作業を参加者が楽しく体験できるか試行錯誤する
クラフトワークショップの材料集めと木工作業
糸のこぎりをかけひたすら手を動かす
先日近所の大工さんからいただいた材木
現場では廃棄物処理になってしまうもの
端材の杉板から切り出され形が見えてくる
りんごをモチーフに
やりながら木の節がみつかる
製品にはならないもの
でも、私は好きだ
個性が、味が違う
台風一過のごほうびかな
早朝ランニングコースで見た虹
善福寺川沿いにかかるアーチ
新しい朝に出会えた
そしてサプライズが続く
ダブルアーチの虹が
まだ周囲は目覚めていない頃
空にキャンバスを広げて
何を思いを描いたのか
自然の力に脱帽
店までステップ・ホップのランニング
台風一過
今朝の青空を見て思い出す
八ヶ岳にはもう秋の足音が聞こえ始めているはずと
８月お盆が過ぎるころには早足で近づいてくる季節
つかの間の夏
目を閉じてプレイバック
山の匂いにしばし包まれる
いつになったら思いが叶うのか
今日も一鉢作ることで夢を見よう
お盆
青いリンゴをお供えする
秋田大館ではなす・キュウリなど畑で採れたものをお供えする
これまでは八ヶ岳津金村のりんごを盛り付けていた
秋には立派な実になる
摘果されたこの青くて小さなリンゴが私は大好き
作品作りのモチーフによく使う
12歳まで秋田で育った
おやつはいつも「ゆきのした」という酸っぱい固いリンゴだった
お盆は子どもの頃の暮らしを思い出させてくれる
特に食べ物にまつわる事はその香りに包まれて一層恋しくなる
カッテングボード
LAからメールが届く
山で見つけたという
自宅に持ち帰り車庫に大切に保管しているという
4年前初めて手にした
あの時のワクワク感を思い出す
帰国のトランクが弾けるほど詰め込んだ
昨日のことのようだ
今も厳しい状況アメリカ
自宅の窓辺のジャイアントコーンをみつめる
LAから蓮の写真が届く
コロナ禍
にもかかわらずみごとに池に咲き誇る
時を告げる蓮
何とも言えない嬉しさ
画像に吸い込まれる
蓮イコール和の心
今までそんな感じと思い込んでいた
家族で楽しんできたというメールが添えられている
今朝の雨にお盆の安らぎを感じて
蓮をみながら頬をゆるませる
連日の猛暑
きっと今頃は
忘れずに季節を告げる
そのために私は在るのか
耳を澄ませば
会いたくて
どうしているかな
きっともう種を形成し始めている頃だろう
コロナ禍でお墓参りに行けないでいる人達を癒しているような
いつになったら会いにいけるのかしら
宇宙
昨年、神代植物公園にて
花器に乾杯！
ひと頑張り
近頃は生け花をと思う機会が少なくなった
花器が手元に残されたままでいたがこの機会に改めてトライ
多肉植物を植えこんでみたら
陽ざしを受けて自分たちの体をひねる
ナチュラルにそのフォルムを作る
何とも言えない
そのエネルギーに脱帽です
