イケべリア
あちらこちらで目にするイケべリア
主役にして木皮に包みオブジェのように
庭先にこぼれた葉っぱから次々と目を出す
暑さ寒さにも強いので手間いらず
そんな扱いを受けているのに小さな新芽が顔を出す
クレマチス「キリテカナワ」
豪華な八重咲花が終わる
しっかりと剪定作業とお礼肥え
市販のビニール支柱を取り外す
我が家のもみじの枝と藤つるをアレンジして
麻ひもでくくりつける
花後の手入れをしながらまた会える日を楽しみにして
「Good luck ! 」
出番を待ち構えていたかのように
「今」いっせいに咲く
斑入ギボウシ
競って吾を主張
「 私が一番 」
そんな声が足元から聴こえてくる 
フォスタ
気品のある葉 深みのある色合い模様にしばし時間を忘れる
五日市街道の道をふさぐ勢いで
エネルギーをおすそ分けしている今
花柄をていねいに摘む
満開
ほんの短い間
来られた方を迎えて
満面の笑みで
山野草のたくましさと健気さに
ふじつるをそっとからめて
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」
毎朝、花柄を摘む
「我が意を得たり」
そんな声が聞こえる
ここかしこから
私を観てと
シーズン到来
剪定作業で出た山椒の小枝を花器に入れて
花止めの役目をお願いする
台座に丸太のスツール
竹篭に入れて
紫陽花オンパレード 
植物の活力に脱帽 
ぎぼうしの花芽がにょきにょき伸び始める
キュウリの収穫は朝
夕方には大きくなりすぎて商品価値が薄くなるという
そんな成長に負けないくらいの生命力
ヘアーサロン「イエローハウス」での４年目の「カラー「」
初めて見る花
店の環境にやっとなじんでの開花
ほんの一輪
それでも私には何よりのサプライズプレゼント
ナチュラルリース
身近なもので楽しむ
セダムはこぼれた数本の茎で増えていく
グランドカバーなどでよく見かける
なかなか主役になれない植物
だからといってなくてはならない私の宝ものの一つ
木の皮のワンプレート
好きな料理を盛り付けるような感じで
取っ手は藤つるのカーブをいかして
麻縄でつるす
「のきしのぶ」にも決して引けを取らない
梅雨をさわやかに変えてくれそうな気配
日に日に木皮と仲良く馴染んでいく
今日はほかの鉢から採ったみせばやそうを数本加える
手持ちのものから乾燥に強いものを選んでバリエーションを広げる
