来年4月に出す本の制作で、今まで撮った虫の画像から、必要なものを抜き出す、という地道な作業にあけくれています。
この作業、フォルダにあるいろんな画像もいっしょに見ることになるので、あれこれ気になるものも目に入って、なかなか進まない。
中でも、これ。
去年秋に、良く行くフィールドで出会ったツノトンボの幼虫。
アリを食べるらしく、長いアリの行列のそばで待機していて、ときどきアリの列にちょっかいを出していた。
しかし、よく見れば見るほど異形。
特に眼。
イモムシ類の眼も単眼が散らばっているけれど
これは散らばり型が立体的!
この眼でみる世界は・・・・・・どんな?