おとといはハエトリグモの研究者Sさんといっしょに、
観たいと思いつつ、今まで自力では見つけられていない
ヨダンハエトリ、クモマハエトリ、ウデブトハエトリを観に、神奈川県の公園へ。
この3種、とてもきれいなんですが、とにかく小さい。
ヨダンとクモマは7ミリくらい、ウデブトは5ミリくらいです。
カラフルなヨダンハエトリのオス
ウデブトハエトリ。名前のとおり!
そしてこれが、Sさんによってクモマハエトリ(雲間ハエトリ)と名付けられた
彩が美しい♀。
薄いブルーの背、黄色の脚、そして雲のあいだからさす太陽のような赤いキバ。
翌日は久しぶりの筋肉痛。
つまりいつもの観察ではとっていない姿勢をとりつづけた結果。
今まで見つけられなかったはずです。
筋肉痛が、図らずもそれを示しています。
どこで、いつ、どんなところに注目すればこれらのハエトリグモを見つけられるのか、は
来年出版予定の本で、くわしく!