『むし探検広場』の名園長にして、『昆虫エクスプローラ』の名管理人、そして名著『昆虫探検図鑑1600』の著者として現在関西地域を中心に大活躍の川邊透さんが、伊丹昆虫館スタッフの前畑真実さんと共著発売!(リピックブック刊 1400円+税)。
虫初心者たちを「虫沼」に引きずりこむべく、虫の魅力をこっちの角度から、あっちの角度から、多方面から紹介。
それにしても、サトキマダラヒカゲ(カバーに写っている幼虫たち)の幼虫って、ほんとにかわいいねぇ。
この本にはたくさんのコラムのページがあるのですが、そのなかで私がいちばんおもしろく読んだのが
『虫の背中になぐさめられて』という一篇。
『私たちにとって顔というものは、とても大きな意味を持つようです。複雑な社会を営むホモ・サピエンスという生き物は、多謝としっかりコミュニケーションをとるために、お互いの顔を認識したり、表情を読み取ったりする能力を進化させているのです』とあります。
そう、私もずっと「どうして、虫の背中に「顔」が見えると、いっきに惹きつけられるんだろう?」と思っていました。
並んだ点が2つと、その下に点が1つあると、もう「顔」に見えちゃうふしぎ。
この件、まだまだ追求したい気持ちです。