心なき ものととらへて 月星に 糞を投げつる 人の愚かさ
*別館の詩や、X(ツイッター)で繰り返し訴えているように、わたしたちは宇宙開発については大反対です。
人類はそれを、自分たちの英知のなせる美しい大事業だと思っているようだが、とんでもない。それは宇宙の愛の秘密について、何も知らない馬鹿がやる、大愚行なのです。
月や火星や、他の星々は、地球の神々とは違う神々が行った麗しい創造なのです。そこは人類が足を踏み入れてはならないところ。ごみのような探索機を投げ入れてもいけないところ。
人類があさはかな探求心で、星々にごみを投げつけることは、星々を単なる物体として扱う、あまりにも無礼な所業なのです。それは星々の神を深く侮辱するのです。
宇宙開発は早期のうちにすべてやめねばなりません。月星の神々に無礼を働いたことへの、お詫びの儀式を行い、すべての愚行を認めねばなりません。それは人類の重い義務というものだ。
無知の時代になした、人類のこの大愚行は、いずれ法則上の復讐として、人類に帰ってくるでしょう。そのときになって初めて、人類はどんなに馬鹿なことを自分たちがしたのかを、思い知ることでしょう。