
神の目に うつるおのれの よごれきて とはのわかれの 声ぞきこゆる
*この時代、人間は神のことばを聞くことができるようになりました。いろいろな媒体を通してみる神の気配に、自分の感覚を澄ますと、神のおっしゃっていることがわかるようになったのです。
わたしたちも同じようにして、神と話をしています。神の心に響き、神のおっしゃりたいことをいろいろな形に表現している。その中でわかることは、神が繰り返し繰り返し、もうこの世界は変わるとおっしゃることなのです。
永遠の愛の時代がやってくる。この世界は愛の世界に変わると、神はおっしゃるのです。
そしてその過程で、人間は、次の時代に進めるものと、そうではないものを、分けられるとおっしゃるのです。
すべての人間がはかりにかけられる。そして次の永遠を判断される。もう何度も言っていることですね。だが何度も言うのは、それほど大変なことだからです。
一度言っただけではことの重大さは伝わらない。だからわたしたちは手を変え品を変え、何度も言うのです。
神はご決意されたと。人間も、それが全くわからないわけではありますまい。
こんな時代に、自分のことばかり考えて、人の美貌を盗むなどの汚いことをしていれば、終わりなのです。自分というものを、まっとうに生きている魂でない限り、次の時代へは進めないのです。
いつまでも世界は変わらないと信じ込んで、馬鹿なことをするのではありません。時代は変わらないようでいて、神の目の色はもう変わっているのです。