やそ神の きよきねがひを 身におひて 神をあらはす くはしめの道
*ここのところ、毎日即興で四首を詠むことにしていますが、なかなかに苦行です。毎日かなり苦しんでいる。というのも、馬鹿の妨害でなかなか旨く詠めないからなのですが。
スランプ状態というのは、馬鹿の霊の妨害なのです。人がうまくいっているのがねたましい馬鹿は、裏からその人の活動を妨害するときがよくあります。そんなことばかりして、自分を育てる努力をしないから、いつまでも馬鹿なことしかできないのですがね。
他人ばかり見て他人がうらやましくて他人の邪魔ばかりしている。そんな馬鹿な自分が嫌でたまらない。そんな人は、他人からいいものを盗んで自分を変え、それを当然の顔で生きていることがある。
美しい顔も、羽振りのいい人生も、盗もうと思えば簡単に人から盗むことができるのです。今の世の中、そんな偽物の美人があふれるほどいる。きれいな顔をしていながら、やっていることや考えていることはきつい。何もかも自分をよくするためだけにやっている。
そういうのはもう美人ではないと、大火も何度も言っていることですね。もう心も行いもきれいでなければ、美人ではないのです。顔なんて人から簡単に盗むことができますから、そんなのは美人の条件から外しても構わないのです。
本当の美女は、神の心を行ずるのです。神の心は皆の幸せですから、美女はそのために生き、そのためにできることは何でもするのです。美女の人生そのものを、神の表現とするために、美女は神の言うとおりに、美しく生きるのです。
それができてこそ、本当の美女と言えるのです。
馬鹿な偽物はこれができません。神の言うとおりに生きれば、ものすごくつらいことにも耐えねばならないからです。
自分を極限まで抑えて、神を生きる。そのためには、横暴な夫にも耐えて尽くさねばならない。勉強をして、自分を高くして、神の心をこの世で表現せねばならない。
そういう生き方ができれば、その人はたとえようもなく美しくなる。美しい神の美が流れてくるからです。
本当に美しい人になりたいなら、神の心を学びなさい。どんなに神が、この世界のために美しい努力をなさってくれているか、清い心で学びなさい。