信州上田の・・・六文銭の写真帳
信州上田・・・奈良時代のむかし、ここは信濃の国の国府があったと伝えられています。ヤマト中央集権の地方行政府です。国府には国分寺、国分尼寺がセットになっていたようです。東から国道18号線に沿って上田市街地に入る手前に国分寺跡、国分尼寺跡といわれる国の史跡があり公園になっています。
上田市国分寺史跡公園・・・名木「カバンの藤」・・・を見に行ってきました。
1890年(明治13年)、ある銀行の役員さんが故郷の佐久からカバンに入れて持ち帰った藤の苗を植えたと伝えられています。
★ある銀行とは・・・当時の上田にあった国立第十九銀行(国の法律によって立てられた銀行)のこと、のちに普通銀行の第十九銀行、1931年稲荷山町の第六十三銀行と合併して現在の地方銀行の八十二銀行になります。
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樹齢120年余・・・藤の名木です。
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史跡公園のすぐ脇を旧JR信越本線‥・現しなの鉄道が走っています。
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※撮影日は5月14日。
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