今日のプチドライブ・・・上田市丸子から依田川の谷へ、佐久平の立科町へ、国道142号線を佐久市に向かい臼田あたりで龍岡城五稜郭址、新海神社の三重塔、貞祥寺の三重塔、を訪ねる予定。
「
道の駅ホットパーク浅科」でひと休み・・・。ホッとするひととき・・・
青い空と浅間山と静かな冬の田んぼの風景が美しい・・・
このあたり一帯の水田は江戸初期の1626年、上州南牧村の
市川五郎兵衛が開削した
五郎兵衛用水からのものです。
※撮影日は1月28日。
★道の駅のすぐ西の方向、山の中腹に「
五郎兵衛記念館」があります。寄ってみてください。
五郎兵衛用水・・・いまから400年くらい前の大公共事業です。山の奥から取水、山を掘り抜き川を潜る約22㎞の水路を引いて蓼科山山麓の不毛の地に新田を開きます。工事を請け負った市川五郎兵衛は上州南牧村の人、設計技術、土木事業の確かさは驚くばかりです。新田開発は封建時代の為政者の収益のためという見方もありますが大勢の民の命を支えたことは間違いありません。五郎兵衛新田を見ながら、いまの公共事業のあり方を考えています。
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