比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

テレビで・・・栃木県野木神社の・・・フクロウの雛の巣立ち・・・を報じていた

2019-05-24 | 生き物大好き 猛禽
一昨日の夕方のテレビのローカルニュースで、こんなニュースが報じられていました。

栃木県野木神社でフクロウの雛が巣立ちしたニュースです。


こんなニュース好きです。ウレシイです。できるだけ多くの人に自然の姿を知ってもらいたいのです。

野木町指定文化財野木神社の公孫樹(オオイチョウ)・・・坂上田村麿(8世紀の人)のお手植えのイチョウといわれるが?
樹高17m、幹回り9m・・・堂々たる大銀杏・・・圧倒されます。
※撮影日は2014年5月14日。
2015年5月21日のブログからのフクロウの写真です。このときは写場を特定していません。
※わたしはわたし的な哲学で基本的には写場を公開しますが神社仏閣、小さなコミュニティーの公園、私有地とかは非公開にしています。

白い羽毛で覆われる幼鳥です・・・虹彩が青い・・・可愛いですね。



お母さんです・・・お父さんかなあ?

フクロウ・・・フクロウ目フクロウ科フクロウ属、スカンジナビア半島からユーラシア大陸北部にかけて生息、日本では九州以北から北海道まで。留鳥。夏のはじめに営巣、樹洞を利用するため大木のある神社、仏閣、大きな屋敷林が営巣地になる。夜行性なので昼間は樹上でジッとしているだけ。巣離れした幼鳥を見ることが多い。若鳥になって巣離れしたあとは営巣地をはなれる。
野木神社・・・仁徳天皇の時代(5世紀)に創建されたといわれるが定かではない。野木神社と日露戦争の乃木希典将軍とは・・・関係ない。
野木町・・・栃木県下都賀郡野木町、人口25000人。JR東北本線の古河駅の次の駅、茨城県古河市と市街地では繋がっているが栃木県。電話局番は古河市、消防は栃木県小山市、しかも公共団体体としては独立した不思議な町です。
江戸時代は日光街道野木宿、旅籠25軒を数えたといいます。


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2019雪と氷の北海道紀行・・・オホーツク沿岸・・・浜頓別町・・・オオワシの森・・・です

2019-02-18 | 生き物大好き 猛禽
地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳

雪と氷の北海道の旅・・・稚内から東に90㎞、オホーツク海に面した浜頓別町の「オオワシの森」にやってきました。
枝幸郡浜頓別町宇曾内・・・頓別河畔・・・秋に遡上する鮭、鱒とその死体(ホッチャレ)を求めてオオワシ、オジロワシが集まります・・・のはずでしたが

いる場所は決まっていませんが、定番の位置にこんな看板があります。

こんな樹にオオワシが数十羽鈴なりに生っているはずなんですが・・・今日は遠くの木に一羽だけ・・・
遠い・・・動かない・・・近くに来てくれない・・・リアルな写真が撮れません・・・

ついてません・・・クッチャラ湖でコハクチョウに逢えたから・・・まあいいかっ
一期一会・・・今日も自然の中で生かされています・・・今日の日にありがとう。
※撮影日は1月29日。

←の写真と↓の観察マナーは・・・

☆浜頓別町の公式サイトより・・・詳しくはクリック

オオワシ観察マナー 五箇条
一、車は指定の駐車場に駐車して観察してください。路上での停車は通行の妨げとなります。
一、近隣の土地は全て民有地となっております。許可なく立ち入ることはできません。
一、撮影を行う際は、路上に三脚を立てたりしないようにしてください。
一、長時間の観察や近距離での観察はオオワシへの負担となるのでやめてください。
一、11月~翌3月まではドローンの飛行・撮影はやめてください。


※コメント欄OPEN。

草原の国モンゴル紀行⑨・・・テレルジで・・・イヌワシと鷹匠

2018-10-29 | 生き物大好き 猛禽
地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳

モンゴルの旅・・・首都ウランバートルから東へ50㎞、テレルジ・ツーリストキャンプへ・・・
ウランバートル郊外・・・観光客対象のゲル宿泊地です。ゲルは移動式ではなく固定されています。木造の小屋もあります。

ツーリストキャンプ場から草原の散歩・・・鷹匠さんのアトラクション。

イヌワシと鷹匠です。モンゴルでは鷹匠は約800人(7~8歳から80歳まで)。主にカザフ族だそうです。
イヌワシ・・・翼長170~220㎝、羊の子どもを吊るしもつ力の持ち主。

自然の猛禽です・・・遠くて標準ズームではリアルに捉えられません。
大型の猛禽ですが・・・種類はワカリません?

オオワシに見えますが・・・ワカリマセン?
※撮影日は2017年7月8日。


※コメント欄オープン。

彩の国・・・荒川の畔・・・菜の花の海のひろがる背割り堤と・・・コミミヅクとの出逢いの思い出

2018-04-04 | 生き物大好き 猛禽
春、桜行脚・・・秩父鉄道SLパレオエクスプレス号の2018ファーストランと熊谷市大麻生の桜堤防のコラボを見に大麻生駅あたりに、熊谷の桜堤防を遠目に見ながら鴻巣市吹上の元荒川の「吹上桜まつり」に。鴻巣の川幅日本一の御成橋を渡って帰路に。途中、鳥羽井新田の菜の花の咲く堤防に。

埼玉県川島町鳥羽井新田・・・荒川右岸の堤防が市野川左岸の堤防に繋がるあたり。数㎞続く菜の花(正しくはセイヨウカラシナ)の海です。
写真左の堤防が荒川右岸堤防が上流から・・・中央の緑は荒川右岸堤外(河川敷内)の耕作地・・・右の菜の花の堤防は市野川、荒川の間の背割り堤。
※撮影日は3月31日。
このあたりで昨年、お逢いしたコミミヅク・・・今年は逢うことができませんでした。

今度はいつ逢えるかな・・・自然との出逢いは一期一会・・・

ミミヅクのマークのウヰスキーで今宵は乾杯


※コメント欄開いています。

彩の国・・・比企の里・・・今年もまた・・・コミミズク君に逢うことができました

2018-01-15 | 生き物大好き 猛禽
彩の国・・・比企の里・・・ことしもまた遠い北の国からやって来たコミミズク君? に逢うことができました。

 

※田んぼです。田んぼも畦道も農道も地域の人の生活の場です。畦道、田んぼに入らないこと。農作業の人、散歩の人の邪魔にならないように。挨拶も交わしてね。スマイル


※コメント欄閉じています。

彩の国・・・母なる川・・・荒川の畔・・・今年も・・・コミミズク君?に逢いました

2017-02-26 | 生き物大好き 猛禽
北の国から越冬に訪れたコミミズクちゃん・・・に逢いました。2年ぶりかなあ・・・
バックヤードの緑が春を感じさせます。

※撮影は2月26日16:20 Panasonic LUMIX DMC-G7 H-PS100~300mm。
今年も日本に来てくれてありがとう。姿を見ただけで嬉しくなりました。
菜の花の散るころまで・・・ユックリしていってね・・・

2016年夏の思い出・・・オオタカの森の物語・・・若鷹の・・・旅立ち

2016-10-18 | 生き物大好き 猛禽
☆「生き物大好き」だけ見たいかたは・・・クリック

2016年夏の思い出です。
オオタカが森の中の赤松の枝の上を飛んでいます。

青空にオオタカの飛翔・・・



仲の良い兄弟?です。
米撮影日は2016年7月31日。

オオタカがこの森から旅立ったのは8月の中旬だったそうです。また逢いたいネ。