雑誌を整理していましたら、2004年の経済の上田耕一郎さんと鶴見俊輔さんの対談を見つけました。
お互いに相手を尊重しながら、率直な対談になっていて、大変おもしろいものでした。
鶴見俊輔さんの、歴史を切り開く視点として、02年のテレビ「ランチの女王」を例に、明治以前にもどって、敵にぶつかるという指摘はなるほどと感じました。 伝統の再発掘という視点は、よくわかりませんが。
不破哲三さんが、04年の3月に行った、日本共産党綱領の講義の内容が、この指摘に応えているように思えたのですが。
「事実をふまえて、事実を明らかにできるだけの力を持たなければいけない。そういう気持ちで戦前歴史をあらためて読み直すことが、必要になっています」と不破哲三さんは、述べています。
お互いに相手を尊重しながら、率直な対談になっていて、大変おもしろいものでした。
鶴見俊輔さんの、歴史を切り開く視点として、02年のテレビ「ランチの女王」を例に、明治以前にもどって、敵にぶつかるという指摘はなるほどと感じました。 伝統の再発掘という視点は、よくわかりませんが。
不破哲三さんが、04年の3月に行った、日本共産党綱領の講義の内容が、この指摘に応えているように思えたのですが。
「事実をふまえて、事実を明らかにできるだけの力を持たなければいけない。そういう気持ちで戦前歴史をあらためて読み直すことが、必要になっています」と不破哲三さんは、述べています。