JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

40歳以下の夫婦新築へ「住宅奨励金」へ 3月議会で予算化の方向

2012年02月23日 | Weblog
 21日に町の議員協議会が、開かれ席上、町は、「睦沢町定住促進事業(案)を3月議会に提出する意向を示し、説明が行われました。
 それによると、人口増加策の一つとして、当面、町としての若者住宅建設より、定住支援策を実施する意向です。
 これは「睦沢町まちづくり委員会」の提言などが反映しています。「まちづくり委員会」は、市原時夫議員が、なんども要望し、公募により昨年8月から開催されています。

 この案に対し、」市原時夫議員は、制度自体には賛成だが、若者の定住を促進するには、総合的な施策が必要であり、東京などの通勤圏として住めるようにするためにも、高齢者だけでなく通勤・通学の足の確保が必要ではないか。
 民間への町有地の無償貸し付けは、近隣で成功している例がないのでは。
 新築だけでなく、リフォーム支援も加えるべきではないか。子育て支援の特徴を生かすべきではないか。など要望しました。
 それに続いて、他の議員からは、○民間開発業者が無料送迎バスを出している例がある。睦沢町出身の経営者に企業誘致を働きかける。
 ○これまでの若者住宅からの転換の理由をはっきりさせるべきだ。
 ○町外の友人からは、職場と交通の便が良い所に住みたい。特に高校・大学生になると、交通は大事だ。睦沢町は該当しない。と言う声がある。
 ○民間業者へのアパート建設などはむずかしいのでは。
 ○中古住宅も対象にしてはどうか。
などの意見が出され、町は、今後、提案を検討していきたいと述べました。
 また、町有地の貸し付け事業は、個人住宅向けに白子町が行っていると答弁しました。

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東金市が乗り合いタクシー試行運転へ

2012年02月23日 | Weblog
 日本共産党の前田京子東金市議会議員の12月議会報告では、東金市が、平成24年、25年に「デマンド型乗り合いタクシー」の試行運転を行い、26年度から本格運行の予定です。
現在の循環バスは、25年度までに存廃を決定するとしています。
 私は、睦沢町での乗り合いタクシーを求めています。
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