JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

検討材料不十分なまま、一貫教育推進の姿勢を批判

2018年06月16日 | Weblog

 昨日は、6月議会で一般質問を行いました。
 今年度から小学校2校が統合し、1中学・Ⅰ小学校となり、さらに、小中一貫教育の検討がすすんでいます。
 最大の理由とされる中一ギャップは、現在無いと答弁、また、避けられない教職員の過重労働への町の独自の体制保証も検討されず・子どもの自覚を育てる段階が無くなること・法制化されて1年余でまだ検証が十分でないことなど九項目にわたって問題点を指摘しました。
 検討材料が十分準備されずに、進められていることが明確になりました。
 質問に先立って一貫教育が始められている、市原市の加茂学園などの実態を調べました(写真)