私は、12月議会で台風など自然災害対策での一般質問で、温暖化対策について提案しました。正面から取り上げたのは、私一人でした。
その要旨です。
次に台風・豪雨の強大化を防ぐ根本問題について伺います。
今現在、国連気候変動枠組条約第25回締(てい)約国会議CP25が197か国・国際機関、市民社会代表ら2万5千人で開かれいます。
気象学者の増田芳信氏は、温暖化で台風強化と豪雨頻繁は避けられないとし警告をはっするなど、まさに、今回の台風・豪雨が、常態化しさらに悪化するとの見通しを示しています。まさに、この問題は睦沢町民の命と財産、なりわいに直接関わる問題となっています。
世界の気象は、2011年から15年で0.2度上昇し、これは二酸化炭素の排出量の上昇によると指摘されています。そのことが特に日本付近の海水温度の上昇が大きくなり、台風・豪雨の大型化につながっているとしています。
巨大台風・豪雨を起こさせないためには、根本的にはCO2の削減を世界で進めることではないでしょうか。
私は、温暖化対策については、極めて低い削減目標や、石炭火力発電推進により国内外の批判が高まっており。この後ろ向きの態度を改めることを政府にも求めるべきと考えますが伺います。