JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

志位和夫委員長 ドイツの文化大臣が「アーティスト は生命維持に必要」断言-こういう精神で

2020年04月02日 | Weblog


 日本共産党の志位和夫委員長は、プライムニュースでミュージシャン・芸術家・団体への支援も強く求めていると発言しました。
 また、政府は、自粛と一体で補償する」と宣言を。文化芸術団体支援。中国の初動の遅れは「言論の自由」がないこと。など詳しくウイルスとのたたかいについて述べました。
日本共産党の志位和夫委員長、BSフジ「プライムニュース」

 反町 イベント中止に伴う必要経費で、直接の補填はできないという政府の根拠は。
 志位 補填できない理由
はないんです。直接支援は、例えば東日本大震災の、直接支援をやったのです。そういう自然災害のときですら、やったわけです。今回は新型コロナによる疫病ですが、自粛に伴って起こっているわけで、できない道理はない。
 こういうことをやらないと、劇団も、オーケストラもつぶれてしまう。いったん文化がつぶれたら、再生しないですよ。先がなくなる。だから、どんなことがあっても、きちんと補填して守っていく必要がある。
 ドイツの(モニカーグリュッテルス)文化大臣が、コロナ対策で「芸術家とクリエーターはどんなコストを払ってでも守る」んだと断言していますでしよ。ドイツの場合、オーケストラが町や村にもあります。文化大臣は最近の発言で。 「アーティストは必要不可欠であるだけでなく、生命維持に必要なのだ」と断言しています。そういう精神で、いま本当に苦境にある劇団、・芸能、ライブハウス、オーケストラなどを救っていく必要あります。
反町: やっぱり音楽の話をしだすと熱いですね。
志位: 新日本フィルのみなさんは、コンサートがなくなって、テレワークで演奏している。見事なもので、すごい心意気です。補償が必要です。

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