JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

女性の復権の時代・・今日の「赤旗」。不破哲三社研所長の講演

2008年09月09日 | Weblog
 本は、以前不破哲三さんが書いたものですが、今日の赤旗に、先日行った、不破哲三社研所長の3時間に及ぶ講演の要旨がでました。 現代を女性の「復権」の時代と位置づけています。
   1979年の国連の「女性差別撤廃条約」が転換点となった。に、そんなに最近なのかと。
 男女平等の条件は「公的産業への女性の復帰」というエンゲルスの指摘を取りあげ、戦後の経済成長が、女性差別を温存しながら、女性の職場進出を促進せざるを得ない事実が差別撤廃へ発展していること。
 30代の女性の労働力率が主な資本主義24カ国中23番目など、遅れた日本の実態も明らかにしています。
 以前、私が議会で学童保育実施を求めたとき、保守系議員が「以前は、家族だけで子育てした、甘えるな!」と運動を攻撃したことを思い出しました。その後、学童保育が出来改善が進んでいます。


 
 
 
 

町の出生率上昇に

2008年09月08日 | Weblog
 低下を続けてきた、町の出生率が上昇に転じました。ここのところ県内最下位クラスだったのですが、07年度では、0.84から1.15へと上昇しました。
 昨年再開でしたが、ことしは、56自治体中36番目でした。
 近隣では御宿が最下位、長南町がしたから3番目となっています。

 順位表はここをクリックしてください

招き猫

2008年09月05日 | Weblog
 玄関で招き猫をしていますが、「ちっとも金持ちにはならないね」と猫に聞いたら「そりゃそうでしょう、自・公政治で、財界・大金持ちばかり肩入れして、アメリカの顔色伺っている国ではね」と切り替えさたとか。
 総選挙も間近、中身のない政権の交代ではだめ、政治の中身を変える、日本共産党の躍進こそ、暮らし・福祉充実の道です。
 猫は、解っているのか、じっと見つめてました。

母は泣きながら「何も勝巳が悪いことをしたわけじゃなし」

2008年09月05日 | Weblog
 木曽福島まちづくり日記の中で、田中町長が日本共産党に入党したことを、親戚から「親戚のツラ汚し!と怒られたときに」「縁を切りたきゃ勝手に切れと」お母さんが、日本共産党を肯定した時の話です。
 私の母の事も思い、母と子の思いがあふれて胸がいっぱいになりました。
 田中氏は、入党以前も、党の専従活動家時代も、町議、町長時代も、思想信条のちがいを超えて、評価をされています。ただ一人の例外は、田中康夫長野県知事の職員に対する問答無用の姿勢に対し、裸の王様ではだめと厳しく批判しています。
 町活性化は、若い頃からの一貫した姿勢で、いつでも、住民参加を貫いています。
 仏教思想にも関心を持ち、人を大切にする姿勢は、氏の懐の深さとともに、哲学・経済など、深い理論的な核心裏付けられていると感じました。

千葉県考古高齢者医療広域連合議会傍聴記

2008年09月04日 | Weblog
傍聴の中学生と顔見合わせ 千葉民医連事務局長 鈴木ひとみ 今回の広域連合議会では大きな変化を感じました。
 「新たな軽減措置がなぜ必要になったと思うか」という共産党議員の質問に、「県民の意見をふまえ…」と当局が応えました。これまで「円滑な実施のため」と紋切り型で言っていたことから、一歩前進ではないでしょうか。
 また、前議会では「国に対する要望は出さない」と言い切っていました。今回、首都圏の広域連合が、連名で財政支援を要望してたことをつかれ、「必要性があったから」と応えています。少しではあっても、国民世論によって動かすことが出来ることを証明したものと思います。
 中学生の傍聴者がいたんです。「祖母が千葉に住んでいるので」という生徒は、熱心にメモを取っていて、年金者組合の方がいろいろと解説していました。議事運営があまりにもいい加減で、私がぶちぶち言っていたのが聞こえていたようです。最後の方で、「なんじゃそりゃ?」って思う進行があったとき、思わず顔を見合わせて、2人して笑っちゃいました。
 許せないのは、社保協の陳情への態度です。出身の議会では可決している、我孫子・睦沢・富里・神崎・銚子・一宮・四街道・勝浦などの議員が反対しました。地元に戻って、なんと説明するつもりでしょうか。

千県後期高齢医連合で日本共産党2議員が大奮闘

2008年09月04日 | Weblog
 先頃開かれた、千葉県後期高齢者医療広域連合議会に、選出された日本共産党の匝瑳市の大木伝一郎・芝山町萩原弘幸の2議員は、廃止を求め大奮闘しました。
 県内出席議員は56人中53人。途中退席した議員が16人もいて、最後まで議場に残ったのは37人でした。
問い合わせ8万件 手直しは当然
今回の臨時議会では、低所得者の保険料の負担軽減などが議案として出されました。その背景には、この制度への国民の強い怒りがあります。
 市川の保守系議員も、「問い合わせの電話が多く大変」といわざるをえませんでした。共産党議員の質問のなかで、「4月一ヶ月で市町村に7万7000件、広域連合に2100件の苦情・問い合わせがあった」ことを認めました。

福田辞任で街頭宣伝

2008年09月03日 | Weblog
 夜テレビを見ていた妻が「福田首相辞任ですよ」でびっくり。昨日「赤旗」と「毎日」新聞をみて、街頭で訴えました。
 増税、軍事優先、福祉破壊、若者の雇用破壊の中で、若者はじめ、国民の怒りの前に、自公政治が政治的な解体状況にあることの証明でしょう。
 自民か民主では、くらしは変わらない、政治の中身を変える事が出来るのは、日本共産党です。と訴えました。

本当に芸をしないネコですが、煮干しをもらうときは伏せをします。これも、芸???????

障害者手帳なくても、障害者控除対象認定

2008年09月03日 | Weblog
 
 ○県内の平成19年度障害者控除対象者認定書交付状況は、ばらつきがあることが解りました。睦沢町は16で、長生郡では白子町が47と一番多くなっています。 
 ○特に障害者手帳のない高齢者への「障害者控除」適用については、障害者控除対象者に認定されると、所得税で二十七万円、住民税で二十六万円(特別障害者はそれぞれ四十万円、三十万円)を所得から差し引くことができます。障害者手帳がなくても、六十五歳以上で、市町村長などが「障害者に準ずる」と認めれば受けられます。
 ○日本共産党の仁比聡平議員は、5月16日の参院決算委員会で、自治体によっては申請に当たり、新たに医師の診断を求めたり、寝たきりでなければ駄目など、さまざまな要件をもうけて窓口で拒んでいる実態があると指摘。「住民への周知のために政府のいっそうの取り組みが必要だ」と求めました。
 ○厚生労働省の中村吉夫障害保健福祉部長は「認定の判断基準は必ずしも寝たきりということではない。判断は申請されたものについて個別に行われるべきだ」と答弁。額賀福志郎財務相は「今後も周知に務めてまいりたい」と答弁しました。
 ○白子町では、障害者手帳を持っていなくても、町が要介護1以上の方に、障害者控除の申請用紙を送り、申請をやりやすくしていました。
 私も議会で、質問をしています。

一覧表はここをクリックしてください

限りなく花散る中の車椅子

2008年09月02日 | Weblog
 鳥取の山内巌さんの手記の中から、-全国俳句特選句中の一部より-と題された句のひとつです、
 私の20代の頃からの友人から頂いたのが、全国肢体障害者団体連絡協議会 結成30周年記念誌です。その中に上記の句がありました。
 友人は、福祉の仕事を退職後も障害者運動を続けており、氏の関わった方がこの団体の大事な役割を担っておられいると、喜んでいました。
 若い頃の優しさそのまま、今も、若く元気な姿で、いっしょに歌っています。

兄の挑戦

2008年09月01日 | Weblog
 北海道の兄・田嶋英夫から「富士フィルム第三回インクジェットプリンター用紙コンテスト」応募で、入選したとのメールがありました。
 地元に密着して、写真を撮り続け、様々な賞を受けてきた人で、後輩も育っているのですが、常にそんな自分を打破して、挑戦しています。
 デジタルカメラの登場をじっと分析し、満を持して購入。新しい可能性を切り開いています。
 団塊の世代の新しい可能性を切り開いて、いる人物の一人と思っています。

 写真は、いつもの、うちのネコです。ずうずしくて、かわいいネコです。