JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

要望第一で議員活動

2010年01月21日 | Weblog
日本共産党の千葉県議員団会議がおこなわれ、民主党政権の地方政策の具体化について、学びました。
国民の自公政権へのきびしい批判の中で、政策を転換し、昨年の参院選で勝利した民主党ですが、一方では、前進面もありますが、もう一方では、地方政治に対しても危険な動きがあることなど、過度的な情勢の中で、日本共産党の役割がますます重要になっています。

日本航空、アメリカの圧力と放漫経営が生み出した差別と組合員への信頼

2010年01月20日 | Weblog
 感動して読んだ「涼まぬ太陽」の映画も見ました。町の議員の中でも、日本航空の会社更生法の適用を申請の中で、この映画が話題になりました。
 「組織と人間」という一般論の表題にしていますが、中の佐高氏の「組織と忠誠心」は、今ひとつ主張がまとまっていませんが、小倉寛太郎氏との対談は、日本航空によるまともな労働組合(いわゆる第一組合)、そして労組委員長の小倉氏への、差別・迫害の中で、仲間を信頼することのすばらしさを述べています。
 3部構成ですが、それぞれ、以前の出版物からの転載であり、3部は「自然に生きて」新日本出版者の小倉氏の著作からの転載です。
 「組織と人間」という一般論ではなく、ずばり、「日本航空と労働組合、企業と人間の生き方」と述べるべきです。
 この書では述べられておりませんが、この背景には、放漫経営だけではなく、アメリカの圧力による原因もあることが、今日の「赤旗」で解明されています。今、労働者が立ち上がり、まともな労働組合を分裂・つぶしに係った労組の体質の弱点は、労資協調主義路線と特定政党支持路線です。この克服が真正面からの課題になっている、現在、小倉氏の生き方は、個人にとどまらない、励ましを私たちに与えていると思います。

10年間に400兆円と2倍になった埋蔵金こそ財源に 

2010年01月19日 | Weblog
 1997年から2009年の10年あまりで、雇用者報酬は280兆円から253兆円に約一割落ち込み。
 企業の内部留保は、約200兆円から400兆円と2倍に急増。
 リストラ、非正規への置き換えなど、大企業が中小企業と勤労者絞り上げて、ため込んだ結果です。
 これこそ「埋蔵金」の最たるモノでしょう。正社員化や中小下請けへの単価引き下げから、適正化などこそ、民主党政権のやるべき本筋です。
 民主党東京都連の「民主党大学東京」の第4期受講生募集中のチラシは「今の日本の政治に足りないものは(  )と若者だ」という文章の空欄を8文字いないで応えなさいという問題付き。 「赤旗」の潮流欄では(自浄能力)と回答しています。

大企業の埋蔵金ビラはここをクリックしてください。

これなに?大雪

2010年01月18日 | Weblog
 私の田舎北海道の一昨日です。これは、乗用車のようですが、雪に埋もれて、分かりませんね。何度も、雪下ろしをしたようです。


 1月14日づけブログが、「8749 位 / 1351101ブログ」と珍しく、番外からランクインされました。もちろん、その後は、番外ですが。
 無理せず、やっていきます。
 私の趣旨は、日本共産党議員活動報告なのですが、会う人からは、猫や音楽などの話が多いのです。
 モーちゃんさんからも、猫湯たんぽのコメントいただきました。ありがとうございました。

障がいのある方家族の声の反映も

2010年01月17日 | Weblog
 睦沢町障害者計画推進協議会が、14日に開かれ議会代表で参加しました。
 昨年3月に睦沢町障害者計画 第2期障害者福祉計画が策定されたことにともない。
 実際に利用されておられる、障がい者や家族の方々の声も聞こうということで、具体化されました。
 また、推進協議会の委員長に塚本克彦氏、副委員長に古川保夫氏が決まりました。

危険な道路横断から報道設置へ

2010年01月17日 | Weblog
 寺崎を中心にした児童生徒の通学路の危険な道路横断箇所に、歩道が設置され完成が間近です。
 寺崎の北川橋の県道から、上市場を通らないで下之郷の役場近くまでのバイパス道路が完成しましたが、寺崎付近から通学する児童生徒は、カーブで見通しの悪い、この道路を横断しなければならず、住民から安全対策が求められていました。
 私も、横断歩道などの設置を求めていましたが、見通しの悪い場所であり、横断歩道はむずかしく、地元の方のご協力で、歩道設置になったものです。

まじめに生きた人生

2010年01月15日 | Weblog
  先輩の友人が亡くなりました。ガンでしたが、病院よりも自宅で最後まで、自分の力で生活して、突然のような死でした。
 現代、競争社会と権力社会の中で、いわゆる勝ち組といわれる地位にありながら、初心を忘れず、社会の発展、人間への信頼の立場を貫き通した方だと思います。
 存在が意識を決定するものですが、信念を貫くことは、大変だと思うのですが、そのことを最後まで持ち続け、実践し続けた氏の生き方に、改めて人間のすばらしさを感じています。

4時間に及ぶ報告 今の問題から、世界、そして21世紀の世界

2010年01月13日 | Weblog
 今日は、1時から日本共産党第25回党大会の志位和夫委員長の報告を、1時から5時まで4時間に及び、見ました。
 国民が切り開いた日本の前向きの変化と発展、それに応え切れていない民主党政権の問題点もずばり解明しています。自民党はまったく国民の批判を無視し、悪い方へ民主党を攻撃。
 世界の民主主義への大きな広がり、沖縄普天間基地の無条件撤去の大きな運動を求めるなど、積極的な方向を示しています。
 ルールある経済社会は「大企業の健全な発展の道」「平等かつ公正な」関係を打ち立ててこそ、米国は新の尊敬がえられる。の2つの提起は、日本共産党の道理ある立場とスケールの大きさを示したのではないでしょうか。


「作業場の休憩」mp3 ファイルをアップしました。

手作り猫暖房

2010年01月11日 | Weblog
 猫の暖房方法について、メールを頂きましたのでご紹介します。

実際はこんな風にあったまっています。今20時45分です。

中からとりだすと、こんなカバーに包んでいます。手作り
中のペットボトル、普通の市販品ペットボトルです(これが、色々試してみて、熱湯入れても、
     ふにゃふにゃにならない、どこかのお茶のが厚くて良かったみたい。)
     もちろん、「湯たんぽ」なら、なお安全ですね。

日中の外出とか、夜などストーブが消えていると、ゴソゴソと自分でフトンの中に入って
眠っているんですよ。(可愛いよ・・・)

社会変革への胎動が 睦沢町の成人式

2010年01月11日 | Weblog
 昨日は、町の成人式に出席してきました。男女計82名の方が成人を迎えられました。
 20才のメッセージでは、大学の理工を学ぶ男性が「何十年何百年を見通した日本と世界のあり方を考えている。世界不況・環境対応など若い力を発揮したい」と述べました。
 また、通信教育で教員を目指している女性は、最高の人間教育の場として、年何回かの通信教育の仲間との出会いを感じている。年齢の違いを超えた授業のあり方に教育の大切さを感じていると、耳の聞こえない方が手話を通して学ぶ姿や、80代の高齢の方が一番前で授業を受け、熱心に質問する姿に感動した。行きたい大学の受験に失敗したが、どうしてもその学校に行きたいと通信にした。」と感動的なお話でした。
 また、大学へ行く中で、改めて親兄弟の愛情を感じたり、自分たちにも政治を変える力があるのでは」など、変革の思いが広がっていることなを感じました。
 一方、勉強とアルバイトで学費と生活を支えている、過酷な現実も紹介され、日本の教育環境の貧困さも感じました。
 貧困格差が、若者の格差につながる危険性も感じました。