JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

あんばおおすけだいみょうじん 

2016年09月04日 | Weblog

今日は「お宮の役員」として、昼から宮周辺の草刈りでした。
10月9日に、おびしゃとアンバ大杉子供神輿があり、それに合わせて、芸能公演などもあり、その打ち合わせが結構大変でした。

「あんばーおーすけだいみょうじん、あくまーはらって、よいやっさ。 おー!」。
毎年この時期になると、子供たちが朝から夜まで睦沢町寺崎の各家々を、このようにうたいながら御輿をかつぎ家の前でくるっと回して家内安全を祈ってくれます。
 あんばさま(あんば様)とも言うようで、千葉県から岩手県あたりまで太平洋岸で信仰されている漁の神と言われていますが、この近隣では寺崎にしかなく、海岸からかなり内陸にある寺崎になぜ残っているのか不思議です。
正確には、「あんばおおすぎ」のようで、「安波、安場、阿葉」に「大杉、大椙」と言う文字が当てられるようです。
 茨城県稲敷郡桜川町安波の大杉大明神がもとであるとも言われているようです。若者達が漁が忙し過ぎて休みたいときに、あんば様を飾るといって櫓や櫂などの船具を海岸に積み注連縄を張ると、休めることから来ているという節もあります。
 いわき市では歌詞が「あんば様から吹きくるかぜは鰯(いわし)とれとれ杉の風」というのだそうです。メロディーはおなじなのでしょうか。なんとなく合いそうな気もするのですが。

株価下落を年金から追加投資で買い支え

2016年09月03日 | Weblog

 おどろきました。私たちの年金に使われるべき、公的年金積立金が巨額の損出を出しているにもかかわらず、株式に再投入するとは。
 しかも、金融機関は、手数料で383億円のもうけを得ているというのです。
 私たちが積み立てた年金を危険性の高い金融商品へ、どんどん投資していった結果の、巨額の損失なのに、さらに、つぎ込むとは、政権のやるべきことではありません。
 本来、民間が投資するのが原則なのに、こんな危ない所に、年金をどんどんつぎ込むことが間違いです。これでは、年金支給に影響は必至、国民生活を危機に陥れます。

安倍首相に衝撃を与えた野党共闘の成功の真実と問われる大手マスコミの存在意義

2016年09月02日 | Weblog

テレビ・大手新聞の参院選挙結果報道・解説とは、まったく違った、選挙結果の本質がよるわかります。
 今週の「赤旗」日曜版は、選挙結果におそれおののく自民党・政権党の姿、市民と野党共闘がもたらした日本の未来への希望が、政治ジャーナリスト・野党共闘候補者・自民党幹部の発言から浮き彫りにしています。
 野党共闘が安倍首相に与えた衝撃の大きさがわかります。
 事実にふたをした来ている、大手マスコミ報道は、その存在意義さえ失いかねない状態ではないでしょうか。

開発型からくらし・福祉・医療支える方向へ 一般質問予定

2016年09月01日 | Weblog
睦沢町の9月決算議会は、8日から拓かれます。
 日本共産党の市原時夫町議は、以下の内容で一般質問を行います。
1、まちづくりのあり方について
①睦沢町第2次総合計画・後期基本計画から「まち・ひと・しごと創生総合戦略」への移行にともなう。基本的考えと現状・将来展望について

②総合運動公園の管理のあり方について

2、社会保障について
①医療介護の現状と、今後の町の施策について。
(1)医療・介護の現状と負担贈と新たなサービス削減を抑制し充実する町の対応について。

3、エネルギーの地産地消について
①睦沢町の太陽光発電の現状と地域経済への影響は。②睦沢町の地域電力会社発足と今後の見通しについて。供給電力量と活用状況、今後の見通し。
③木質エネルギー等、自然エネルギー活用は。