地下水くみ上げの水道ポンプが空回りして、修理をお願いしたら来られるのが3日後の今日。試しに運転してみたら、水が出ました。どうも、地下水の水面が下がって給水管が届いていなかったようです。雨が降っても地下水にたまるまで数日かかるようです。
arpege2021kuretake
私の友人のコーラスグループです。私はコロナ禍だからこそ、音楽を心から愛している方々を浮き彫りにし、新たな、発展の力にしていただいていると思います。心の癒やしをいただいたみなさんに感謝します。
私の友人のコーラスグループです。私はコロナ禍だからこそ、音楽を心から愛している方々を浮き彫りにし、新たな、発展の力にしていただいていると思います。心の癒やしをいただいたみなさんに感謝します。
涙が出ました。
昨日、友人ご夫妻が「ホセ・カレーラス」東京公演にご招待して頂きサントリーホールでした。
何曲か聞いているうちに、20代のある日が蘇りました、雨の夜、一人お付き合いをしていた女性の事を思い、胸が張り裂けそうになったその感情がこみ上げてきて、涙があふれました。芸術が、あの日のみずみずしい感性を蘇らせてくれたのです。
おそらくコロナで機会が奪われていた、オペラファンの情熱とカレーラスに真摯に音楽に向き合う姿が、拍手とため息のような倍音となって会場を埋め尽くし、スタンディング、声が歌い続けている内に、どんどんと、すごくなり、いつ終わるとも分からないアンコールが続き、最後は「帰れソレント」で観客は、彼の体力の限界も即座に理解して終わりました。
私の人生にくっきりと残る一夜でした。
ありがとうカレーラス、ありがとうUさんご夫妻。
追記
その女性は連れあいのみっちゃんです。
今日は、選挙の緊張がほぐれたのか今まで眠ってしまいました。
これから、人権・平和・民主主義への攻撃が強まる政権とのたたかいになるだろう。
一方、市民・女性・個人・若い方・芸能人・知識人・文化人・科学者など、一人一人の自覚と勇気に基づく、行動が広がり、市民と野党の共同で弱点を残しながらも、本格的な第一歩を踏みだし政権交代への展望が切り開かれたこと。
私の反省として、なによりも、揺るがない日本共産党を大きくする具体的・日常的な努力を真剣に考え行動しなければと思います。
来年の参議院選挙にしっかり頑張っていこうと思います。
これから、人権・平和・民主主義への攻撃が強まる政権とのたたかいになるだろう。
一方、市民・女性・個人・若い方・芸能人・知識人・文化人・科学者など、一人一人の自覚と勇気に基づく、行動が広がり、市民と野党の共同で弱点を残しながらも、本格的な第一歩を踏みだし政権交代への展望が切り開かれたこと。
私の反省として、なによりも、揺るがない日本共産党を大きくする具体的・日常的な努力を真剣に考え行動しなければと思います。
来年の参議院選挙にしっかり頑張っていこうと思います。
市民と野党の共同、政権を切り替える意味を、マスコミの世論操作に負けない力を日本共産党がつけなければと思います。
総選挙の結果について
2021年11月1日 日本共産党中央委員会常任幹部会
総選挙で、日本共産党を支持してくださった有権者のみなさん、コロナ危機のもと、大奮闘していただいた支持者、後援会員・サポーター、党員のみなさんに、心からの感謝を申し上げます。
(1)
日本共産党は、今度の総選挙で、「野党共闘で政権交代を始めよう」と力いっぱい訴えてたたかいました。自民・公明政権の継続を許したのは残念ですが、このたたかいは、最初のチャレンジとして大きな歴史的意義があったと確信するものです。
この選挙での野党共闘は、共通政策、政権協力の合意という大義を掲げてたたかったものであり、一定の効果をあげたことは間違いありません。それは、全国62の選挙区で、野党で一本化をはかった候補が激戦に競り勝ち、何人もの自民党の重鎮、有力候補を落選させたことにも示されました。全国各地で、たたかいの現場から心が通う共闘がとりくまれ、多くの新しい連帯の絆が広がったことも、今後に生きる大きな財産です。
同時に、野党共闘は、今後の課題も残しました。とくに、野党が力をあわせて、共通政策、政権協力の合意という共闘の大義、共闘によって生まれうる新しい政治の魅力を、さまざまな攻撃を打ち破って広い国民に伝えきる点で、十分とは言えなかったと考えます。共闘の大義・魅力を伝えきれなかったことが、自公の補完勢力=「日本維新の会」の伸長という事態を招いた一因にもなりました。
国民の声を聞かない自公政治がいつまでも続いていいわけがありません。いまの選挙制度のもとでは、日本の政治を変える道は共闘しかありません。わが党は、共闘の道を揺るがず発展させるために、引き続き力をつくします。他の野党のみなさん、市民連合のみなさんともよく話し合って、総選挙のたたかいから教訓を引き出し、市民と野党の共闘を発展させるために、全力をあげる決意です。
(2)
日本共産党の結果は、小選挙区では、沖縄1区で赤嶺政賢さんの宝の議席を守り抜くことができました。「オール沖縄」の底力を発揮した、大きな勝利です。
比例代表選挙で、前回獲得した11議席から9議席に後退したことは、大変残念な結果です。得票数は、440万票から416万票へ、得票率は7・90%から7・26%への後退となりました。全国の支持者、後援会員、党員のみなさんに懸命の奮闘をしていただきましたが、それを結果に結び付けられなかったのは、わが党の力不足によるものだと考えています。
私たちは、この間、昨年の党大会決定にもとづいて、党の自力をつける活動、党の世代的継承の活動にとりくんできましたが、このとりくみは途上にあります。自力をつける活動を必ず成功させ、次の機会で必ず捲土重来を期したいと固く決意しています。
(3)
選挙戦でわが党は、コロナから国民の命と暮らしを守る政策的提案、自公政治からの「4つのチェンジ」――①新自由主義を終わらせ、命・暮らし最優先の政治、②気候危機を打開する「2030戦略」、③ジェンダー平等の日本、④憲法9条を生かした平和外交――を訴えぬきました。どの訴えも、国民の利益にかない、声が届いたところでは、共感を広げました。
とくに、暮らし、平和の問題とともに、〝気候危機打開〟〝ジェンダー平等〟という新しい世界と日本の大問題を、選挙戦の大きな争点に位置づけて訴えぬいたことは、若い方々を含めてこれまでにない新しい方々への共感を広げる、重要な意義をもつものとなりました。
これを、総選挙での訴えにとどまらず、今後の国政選挙でも、国民運動の面でも大いに重視し、とりくみを発展させたいと考えます。総選挙で掲げた公約実現のために、全力をあげて奮闘する決意です。
(4)
来年夏には、参議院選挙が行われます。日本共産党は創立100周年を迎えます。
参議院選挙で、今度こそ市民と野党の共闘を成功させながら日本共産党の躍進をかちとるという「2大目標」をやり遂げ、党創立100周年を、新しい政治変革のうねりのなかで迎えられるよう、参院選勝利をめざす宣伝・組織活動と、強く大きな党をつくりあげる仕事に、ただちに足を踏み出します。
総選挙の結果について
2021年11月1日 日本共産党中央委員会常任幹部会
総選挙で、日本共産党を支持してくださった有権者のみなさん、コロナ危機のもと、大奮闘していただいた支持者、後援会員・サポーター、党員のみなさんに、心からの感謝を申し上げます。
(1)
日本共産党は、今度の総選挙で、「野党共闘で政権交代を始めよう」と力いっぱい訴えてたたかいました。自民・公明政権の継続を許したのは残念ですが、このたたかいは、最初のチャレンジとして大きな歴史的意義があったと確信するものです。
この選挙での野党共闘は、共通政策、政権協力の合意という大義を掲げてたたかったものであり、一定の効果をあげたことは間違いありません。それは、全国62の選挙区で、野党で一本化をはかった候補が激戦に競り勝ち、何人もの自民党の重鎮、有力候補を落選させたことにも示されました。全国各地で、たたかいの現場から心が通う共闘がとりくまれ、多くの新しい連帯の絆が広がったことも、今後に生きる大きな財産です。
同時に、野党共闘は、今後の課題も残しました。とくに、野党が力をあわせて、共通政策、政権協力の合意という共闘の大義、共闘によって生まれうる新しい政治の魅力を、さまざまな攻撃を打ち破って広い国民に伝えきる点で、十分とは言えなかったと考えます。共闘の大義・魅力を伝えきれなかったことが、自公の補完勢力=「日本維新の会」の伸長という事態を招いた一因にもなりました。
国民の声を聞かない自公政治がいつまでも続いていいわけがありません。いまの選挙制度のもとでは、日本の政治を変える道は共闘しかありません。わが党は、共闘の道を揺るがず発展させるために、引き続き力をつくします。他の野党のみなさん、市民連合のみなさんともよく話し合って、総選挙のたたかいから教訓を引き出し、市民と野党の共闘を発展させるために、全力をあげる決意です。
(2)
日本共産党の結果は、小選挙区では、沖縄1区で赤嶺政賢さんの宝の議席を守り抜くことができました。「オール沖縄」の底力を発揮した、大きな勝利です。
比例代表選挙で、前回獲得した11議席から9議席に後退したことは、大変残念な結果です。得票数は、440万票から416万票へ、得票率は7・90%から7・26%への後退となりました。全国の支持者、後援会員、党員のみなさんに懸命の奮闘をしていただきましたが、それを結果に結び付けられなかったのは、わが党の力不足によるものだと考えています。
私たちは、この間、昨年の党大会決定にもとづいて、党の自力をつける活動、党の世代的継承の活動にとりくんできましたが、このとりくみは途上にあります。自力をつける活動を必ず成功させ、次の機会で必ず捲土重来を期したいと固く決意しています。
(3)
選挙戦でわが党は、コロナから国民の命と暮らしを守る政策的提案、自公政治からの「4つのチェンジ」――①新自由主義を終わらせ、命・暮らし最優先の政治、②気候危機を打開する「2030戦略」、③ジェンダー平等の日本、④憲法9条を生かした平和外交――を訴えぬきました。どの訴えも、国民の利益にかない、声が届いたところでは、共感を広げました。
とくに、暮らし、平和の問題とともに、〝気候危機打開〟〝ジェンダー平等〟という新しい世界と日本の大問題を、選挙戦の大きな争点に位置づけて訴えぬいたことは、若い方々を含めてこれまでにない新しい方々への共感を広げる、重要な意義をもつものとなりました。
これを、総選挙での訴えにとどまらず、今後の国政選挙でも、国民運動の面でも大いに重視し、とりくみを発展させたいと考えます。総選挙で掲げた公約実現のために、全力をあげて奮闘する決意です。
(4)
来年夏には、参議院選挙が行われます。日本共産党は創立100周年を迎えます。
参議院選挙で、今度こそ市民と野党の共闘を成功させながら日本共産党の躍進をかちとるという「2大目標」をやり遂げ、党創立100周年を、新しい政治変革のうねりのなかで迎えられるよう、参院選勝利をめざす宣伝・組織活動と、強く大きな党をつくりあげる仕事に、ただちに足を踏み出します。
日本共産党は議席を減らして、悔しくて、残念。応援してくれた方からも電話で、マスコミの世論操作に負けない力をつけなさいと激励ありました。
やはり、日本共産党全体を知っていただき、ご支援いただける活動を地道に広げなくてはと思います。