小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

術後8日目(リハビリ6日目):抜糸完了

2012年08月01日 | 社会戯評
術後8日目(リハビリ6日目):抜糸完了
傷口の具合を診てもらった結果、即、抜糸が実行され、16個の小さなホッチキスの針のような物が、抜かれた。後は、順調な回復を待つだけで、2日以内には、シャワーが、OKになる。リハビリは、杖による歩行訓練と前進、後退を手すりつき、手放しの両方で、交互に、訓練実施。同じように、左右への蟹歩きの実施、太腿の筋肉だけでなく、腰の筋肉も、無意識に、結構、使う物である。今後は、リハビリ実施計画書に基づき、バランス、歩行安定性、立位バランスの改善に、重点が置かれてくる。各項目が、数値化されていて、チェック・シートのフォーマットになっている。筋力低下と感覚障害が、要注意・改善項目に挙げられている。毎日、歩く距離が伸びて行く。

=夜眠れないことの辛さがわかる
こえまで、夜、床について、眼が冴えて、眠れないという経験は、あまりしたことがない。大体、海外出張では、時差もあり、何処でも、いつでもねられることが、体力の回復の切り札である。あるときは、飛行機の中で、着席してから、水平飛行になるまで、全く、気がつかないで、寝ていて、ドリンクで、起こされたことすらある。従って、子供の頃の風邪で、光熱で寝られず、天井のふしが歪んで見えたことを想い出すが、、、、、、、。恐らく、術後の高熱であろうか、脳内が、何か、まっさらになったような気がしてならない。基本的に、バタン、キューであるのが売りなのに、頭が冴えて、寝られないとは、こんなに、辛いことだとは、全く、考えも及ばなかった。採血の検査データも、悪いところはなさそうなので、後は、抜糸のタイミングを待つのみである。夜、寝られなければ、幸運にも、オリンピックを観戦する手が残されているが、、、、、、、、。