小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

梅ちゃん先生、一寸、気になる佐藤光男役の俳優、

2012年08月18日 | 映画・テレビ批評
梅ちゃん先生、一寸、気になる佐藤光男役の俳優、
朝ドラは、大して、好きではないが、朝食時に、山の神に付き合って、何気なく観ていると、ふと、気になる若手俳優を発見することは、一つの楽しみである。無名有名を問わず、随分と、若手俳優はいるものである。安岡製作所に、集団就職で、世話になることになった佐藤光男役の若手俳優が、一寸、最近、気になって仕方ない。ウィキペディアで、調べてみると、野村周平というまだ、18才の若手俳優だそうである。おまけに、中国人の血が、クォーター入っているそうで、中国語も堪能であるらしい。将来、国際的な活躍の場を、アジアにも、拡げて貰いたいものである。若くして、年の割には、存在感がある俳優である。これまで出演した作品をみても、どうも、身近に接するような作品は、見当たらないが、こうした俳優を掘り出してきて、磨き上げ、チャンスを与えるのも、NHKの大切な役目かも知れない。近所のうだつのあがらない居酒屋の夫婦役の俳優と良い、登場する様々な俳優が、やたら、気になって仕方が無い。そういうのも、又、朝ドラの一つの愉しみ方かも知れない。NHKには、是非とも、こうした埋もれた俳優陣の世間への紹介役を、今後とも、担って貰いたいものである。それにしても、脚本一つで、俳優の個性が、生かされるのも、殺されるのも、観ている方は、愉しいが、演じている当の役者さんは、人生を賭けていて、大変だろうと想像に難くない。今後、この俳優は、どうなって行くのであろうか?今後が愉しみである。