小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

マイナーな競技に考える:

2014年02月27日 | 社会戯評
マイナーな競技に考える:
随分と、マス・メディアの予想を覆して、聞いたことのない競技、所謂、マイナーな競技で、(もっとも、やっているアスリートは、決して、そうではないのであろうが、)素人にとっては、耳慣れない、又、ルールや採点方法すら知らない競技で、頑張ってメダルを取ったものである。しかも、資金集めのために、アルバイトや、海外練習のために、普段やったこともないような会社へのプレゼンテーションとか、なかなか、苦労した話を聞くと、本当に、競技生活を続けること自体が、日常生活と両立させることは、大変な苦労なのであることが、初めて、知られる次第である。既に歴史のあるメジャーな競技は、競技人口も多く、施設もそれなりに、整っていて、恐らく、協会からの補助金なども潤沢に、貰えるのであろうことは、ある程度、推測できようが、マイナーな競技は、大変であることが、これからも、分かると云えよう。どういう基準で、オリンピックに採用されるのかというプロセスは、分からぬが、ロビー活動を怠ると、レスリング騒動みたいなことになるのであろうか?それとも、マイナーだからこそ、そんなことは、まだ、ないのであろうか?それにしても、一発勝負とでも云おうか、リスクと隣り合わせたとでも云うのか、紙一重のところでの争いは、観ている方は、面白いと感じられるが、やっている方は、たまったものではないだろう。これなら、一気に、メジャー競技へと登ってゆくのであろうか?又、スキー場にも、ミニ施設などが設営されるのであろうか?どのように、これから、こうした競技がメジャーへとのし上がってゆくのか、楽しみである。Xゲームなるものも、地上波で、どこか、スポンサーがついて、観れないものであろうか?今後がおおいに、愉しみである。