小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

Tokyo Passingは可能であると確信する!:

2014年11月15日 | 社会戯評
Tokyo Passingは可能であると確信する!:
長野県による東京・銀座へのパイロット・ショップの開設に、特段、疑問符を投げかけるモノではないが、今日のITC活用の可能性を考えたときに、もはや、東京をひとつの市場調査の場として、捉える必要性は全くないように、思えてならない。既に、海外も含めて、顧客へ、或いは、消費者へ、直接、アクセスできるツールが、揃ってさえすれば、恐らく、問題なく、直接的な情報発信やレスポンスも可能であるし、又、それらのファンを増殖させることで、彼らに、率先して、情報を、イイネをトモダチに、発信して貰い、或いは、一般公開して貰うことで、更に、効率よく、宣伝をして貰う仕組みさえ構築できれば、恐らく、東京を経由しての流れがなくても、全く、問題なく、自己のコンセプトなり、哲学を正々堂々と主張出来る訳である。しかも、日本人を相手にすることもなく、主人の哲学を理解して貰える人ならば、誰でも、何も、日本人に限らずに、海外の、とりわけ、若い海外の観光客へ、直接、アピール出来うるコンテンツを創り出せば宜しいのではないだろうか?独自のユニークなコンテンツさえ、編み出せば、今日、様々なルートで、ITCを駆使して直接的なダイレクト・アクセス、ダイレクト・マーケティングが可能になれば、如何様にも、可能性は開けてこよう。何も、田舎の僻地にいても、何も恐れることは無い。要は、独自のコンテンツと哲学に研きを掛ければ、おおいに知恵を絞り出すことで、観光でも多いに、生き残れるどころか、むしろ、積極的に、オンリー・ワンの拠点作りが可能になるのではないだろうか?それは、ひいては、結果としてのTokyo Passingになるのかも知れない。最近、地方都市で、ボランティアをお手伝いすることで、このことを強く確信するようになってきた。工業デザイナーや、IT技術者なども、フリーランスで、活躍できる場と機会が拡がっているように思えてならないが、、、、、、。後は、ノウハウとコンテンツに研きを如何にして、かけられるかと言うことだけであろうか?