小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

ゲストハウスの企画立案をする:

2016年07月01日 | 社会戯評

ゲストハウスの企画立案をする:

なかなか、マーケティングは、面白いモノである。とりわけ、顧客層の把握というモノは、データの整備から、コツコツとやって行かなくてはならない。しかしながら、何分初めの分野だから、おいそれとは簡単にゆかず、結局走りながら、少しづつ、軌道修正を加えて之ながら、軌道に乗せて行く以外に、王道はなさそうである。宿泊客への徹底的な質疑応答以外に、アンケートでも施さない限り、なかなか、分からないものである。それでも、隠れたコンテンツというモノは、何処にでも、転がっているモノである。或いは、これまで、頓挫してしまったプロジェクトが、何故、そうなってしまったかを分析することによって、新たに復活できる可能性があるのも、実に面白い。結局、子供向けの団体客のプロジェクトと、仕事での出張者パックとか、ゴルフ・コンペ・パックとか、幾つかの企画を立ち上げて、これをサイトにアップしてみると、様々な反応が早速出てくることになった。夏場どころではなくて、もはや、先々秋口から、年末・年始に掛けての予約のための企画と営業を行ってゆかなければならない。勿論、衣料品ではないが、秋・冬物を販売する頃には、次の春・夏物を事前に準備しておかなければならないのは、当然のことであろう。何せ、家族・零細経営だから、組織的にと言うわけには行かない。一人何役もこなさなければ出来ない代物である。しかしながら、それが又、面白いのである。何せ、こちらは、ボランティアだから、失敗しても構わないのであるが、そういうわけにはゆかない。必ず、過去の経験と実績からして、成功に導かれる筈である。今のところ、この確認に揺るぎはない。それでも、想定外のことは、、起こりうるモノである。客商売というモノは、生産販売とは、又、異なる事業である。もっとも、過剰な在庫とか、賞味期限とかに悩まされることがないのが、少々、気が楽であるが、それでも、将来が保証されているモノではない以上、同規格立案、魅力を発信するかが、ポイントである。コンテンツの見直し、発掘、魅力ある企画・立案、強みと弱みの分析、情報発信、収集、ネットワーク作り、他人の褌で、もっと宣伝して貰う仕組み創り、しかも、資金をかけないで、効率的に、最大効果が対費用であげられるようにと、、、、徹底的に、ない知恵を絞りに絞って、クリエイトする作業の連続である。年老いた頭には、うってつけの呆けへの刺激だろうか?そんな云い方をすると失礼であろうが、ストレスにならない程度で、しかし、まったりと、且つ、スピーディーに、露天風呂にでもつかりながら、今日は、久しぶりの快晴だから、洗濯干しと露天風呂で、作戦を練るとしようか、後は、都会の現役のコピー・ライターに、バトンタッチして、こちらの素材を提供して、ディーテイルを、作業・加工して貰うとするか、うるさい客であると想われているでしょうね、もっとも、あんたも、しっかり、この年寄りよりも、しっかり稼いでくれよと、暗に、こちらは、無償だからねと、暗黙のプレッシャーをかけることにもなっているかも知れないが、、、、、。ドッグラン&ガーデン看板製作も、現在進行中である。もう少しで、こちらも並行して、オープン予定である。